遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

サロベツ原生花園へ

2024年07月26日 | 一般旅

 

7月25日(木)

 

▲ 道の駅わっかない

三日目の朝だ。

朝食のあと、給水、給油を終えて

では間宮殿、最果ての地・・ではなかった最北の地を、拙者は出発いたしまする。

 

 

▲ 日本海を右手に見ながら南下する。

ほどなく左手はサロベツ原野になる。

 

▲ して、1時間ほど走ってここへ、今夏もまた来た。15:31PM

 

 

▲ サロベツ湿原センター その内部資料室

 

 

▲ 原生花園での開花状況表

 

もう4時近くになる。取り敢えず周ってこよう。

 

▲ 湿原センターを後にして

木道歩き開始!

 

 

▲ クサレダマ

 

 

▲ ノリウツギ

 

 

▲ 木道沿いには、この花が続く。

 

 

▲ ノリウツギ

この花園で今の時期、一番多かった。

 

 

 

▲ タチギボウシ

これも多かった。

 

 

 

▲ 周遊コース

右下のセンターを出発して、時計回りに。

 

 

▲ サワギキョウ

 

 

 

▲ ドクゼリ

 

また案内看板があった。

▲ 今回の旅で周った湿原は、これで5カ所。

このサロベツ原野が、一番気に入っている。

 

 

コース最後のデッキまで来た。

さて、どうか・・

▲ 展望デッキに上がる。

 

 

▲ あそこが、利尻岳だが・・

 

 

▲ すこーし、見えている。

頂上が出たり、隠れたり。

ダメか。

初めてサロベツ原生花園に来た時は、いきなり遠くに利尻島が見えて、えらく感動したものだが。

 

 

▲ 湿原センターに戻ってきた。

案内・受付の若い女性に、「こんなの見えなかったよ」と冒頭の開花状況表を指して、柔らかく言った。

「そうですか、もう一度ご一緒に回りましょうか? お時間はありますか?」

「もちろん、いっぱいあるよ」

 

再度、周ることに。以下新しい花。

▲ ミカヅキグサ

 

 

 

▲ チシマアザミ

 

 

▲ サワギキョウ

 

 

 

▲ 忘れた

 

 

 

▲ キツリフネ

 

 

▲ ありがとうございました。

色々話したが、割愛 (笑)。

 

 

▲ クルマに戻る 16:40PM

午後5時に閉館になるので、ほとんどクルマはいなくなった。

 

実はまだ昼食を取ってないので

夕食も兼ねた内製食を作り始めた。肉を焼いたので、匂いが洩れたからか

 

▲ エゾシカが現れた。17:07

けど、何もあげないよ。(笑)

 

 

▲ キャンカーがもう一台入ってきた。

もう閉館しているから、車中泊のつもりだ。

自分以外のここでの車中泊組は、初めて見る。

クルマナンバーを見ると、ボクノ隣町ナンバーでWAO! 真似すんなよ(笑)。

 

ま、何事もなく夜は更けていったのでございます。

 

 

 

 



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