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遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

歴史に思いを馳せて ~ 梅の水戸偕楽園・藩校弘道館への春旅

2025年03月20日 | 一般旅

 

 

3月14日(金)

 

▲ 常磐自動車道・友部SA での朝

昨夕に外環自動車道・常磐自動車道を2時間ほど走って、ここに到着。車中泊。

 

 

▲ 朝食

家内の希望でホットサンドに。

 

水戸ICを下りて20分ほどでここに

▲ 桜山第二駐車場に停める。800円/日

「水戸偕楽園 梅まつり2/11~3/20」 の横断幕の掛かる歩道橋を渡って

 

園内に入る前で

▲ もう、紅白の見事な梅の木がお出迎え。

 

 

▲ 白梅

 

▲ 紅梅

玄関口でもあり、さすがにきれいに剪定されている。

申し訳ないが、うちらの越生梅林とか多摩の梅郷とは雰囲気が上だ。

 

▲ 早速、友だちに写メを送信。

 

料金所で満70歳以上160円を払って偕楽園へ入園。

 

▲ 中門をくぐれば、右に好文亭、左に東西梅林。

当然、梅林を先に見よう。

 

偕楽園は、1842年に水戸藩主第9代藩主徳川斉昭(なりあき)により開かれた庭園。金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられているのはご存じのとおり。

毎年来よう来ようとは言っていたが、ようやく今年になって初めて来た。

 

▲ 園内には約100品種、3,000本の梅が植えられており、早咲き・中咲き・遅咲きと長い期間にわたって観梅を楽しめるのが特徴。

 

 

▲ 烈公梅 烈公とは気性が烈しかった斉昭のあだ名。

烈公梅は、水戸梅のうち優れた六名木の一つ。

これはねじれて、もう折れそうだが

 

▲ 花は鮮やか。

 

ボクが気に入ったのは、これも「六名木」だが、

この「月影」という品種。

 

▲ 月のように青白い花色で

 

 

▲ 長いしべをもち、

 

 

 

▲ 丸い花の輪郭で、清楚で落ち着いた雰囲気をもつ。

 

 

 

▲ 藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)

 

 

▲ やはり、梅がしだれるように咲く、華やかさ

 

 

▲ 花より団子

 

 

▲ 梅あんまん

梅の香りと梅の餡で、ほかほかの春を。

 

 

▲ 梅林に隣接する見晴らし広場

ここに座って、梅あんまんを食べた。

 

そこへ

▲ 黄門さまが御女中(梅大使)と現れて

葵の印籠(いんろう)も見せて頂いてホンモノと確認。記念撮影。

 

次は、園内にある好文亭へ

▲ 斉昭公自らの設計になる好文亭。彼はここに家臣や領民を招き、詩歌や慰安の会を催した。

我々は靴をビニール袋に入れて見て回る。

 

 

▲ 萩の間

 

 

▲ 桜の間

 

花の名前にちなんだ襖絵が華麗で各部屋を飾る。

 

 

▲ 好文亭の2階から、偕楽園の見晴広場、向こうに千波湖を眺める。その奥は水戸市中。

東西梅林は左手方向で、ここからは見えない。

 

「偕楽園」の名称は、孟子の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」からとったもの。庶民にも開放された当時としては画期的な庭園だった。それは厳しいだけでなく、時には緩めて楽しむことも大切であるという「一張一弛」の斉昭公の考えだとか。「一張」は、後で行く藩校の「弘道館」に相当。

 

▲ お土産も、もちろん大事で

 

 

▲ 何かいっぱい買っていた。

 

お弁当も園内で調達して、クルマに戻る。

 

▲ 再度、「梅桜橋」を渡って、桜山第二駐車場へ。

 

 

クルマの中で、お昼を。

▲ 「黄門三味弁当」@1300(左)と「梅づくし弁当」@1500

 

 

▲ 「黄門三味弁当」は、常陸牛・ローズポーク・奥久慈卵の三つのおいしさ!

ボクの「梅づくし弁当」は、なんか色々入っていた。

ウン、甘露、甘露。

 

次は、クルマで20分ほど移動して

▲ 弘道館 へ

弘道館は水戸9代藩主の斉昭が、創設した藩校(1841年)。藩校設立は江戸末期にブームになるのだが、その中でも弘道館は規模が大きく、整っている。

 

▲ 正席の間

藩主が臨席して試験や諸儀式が行われた。

 

 

 

▲ 対試験場

土手に囲まれた内部で武術の試験が行われた。他藩士との試合が行われることも。

 

 

弘道館の見学のあとは、道路を挟んで水戸城三の丸跡へ。

 

▲ 大手橋を渡ると

 

 

▲ 大手門

高校生かな? 卒業式のあとの記念写真を撮っていた。女子は袴姿だった。

この大手門の内には、水戸市立三の丸小学校、県庁舎、警察所があったりで、江戸時代と現代が混在している様には驚いた。

 

さあ、最低見るべきものは観たかな。

お風呂に寄って、道の駅に行って、夕食、車中泊としよう。

 

▲ 「ひたちなか温泉 喜楽里」

5時ごろに風呂は終えるが、ここで夕食はまだ早い。

道の駅・常陸太田に5時半ごろに着いたが、もう食事処は終わっている。

じゃあ、常陸太田の市内へ行って食事しよう。

で、このレストランで

▲ ボクは「花鯛のせいろ御膳」

春野菜の季節天ぷら、蕎麦も。

 

▲ 家内は「こぼれいくらの海鮮茶漬け」

 

 

 

▲ それぞれが好きなモノを頂いて、満足、満足の夕食だった。

 

 

 

▲ 夢庵 でした(笑)。

 

道の駅・常陸太田に戻ると

市内に在住のHさんが、道の駅にやってきた。

Hさんは家内の当初勤務先の同期。もう長~い付き合い。

車内で、近況を報告しあいの楽しい時間を。

▲ 「じゃあ、またねえ」

満月の夜だった。

~・~・~・~

 

翌日は筑波山にケーブルカーで上る予定だったが、曇り空で、それはまたの機会にと。

午後1時過ぎに無事帰宅。

 

2泊3日の春旅:総走行距離了325km