遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

今日は あの日和田山までウオーキングだ!!

2024年01月26日 | 山旅

1月25日(木)

 

裏日本中心に(もうその言い方はしないよ)、大雪だとかで・・ボクの生まれた福井の山の中の町もLIVEで出ていた。

しかし、ご覧のとおり、山を越した関東はむしろ雲が無くなって、快晴。わが北陸の方には申し訳ないが、これが自分が思う冬の関東の一番の魅力だ。

▲ お茶畑に散歩に出たら、寒いのだが、それゆえ真っ白な富士山が見えた。9:30AM

自分同様、経年劣化の色々な兆候が出て来たような日本。気が晴れない日が続く。

 

いっちょ、気晴らしに山を歩いてみようか。

散歩を中途で止めて、下と上のアウターだけクルマに載せて、自宅を出発!!

コンビニ寄りを含めて、40分ほどで日高市の日和田山ふもとに到着。

 

▲ 「日和田山からエベレストまで」

闘病中もこの山で訓練を続けたという、女性クライマー田部井さんに挨拶して、登山 つーか、山歩きを開始。

散歩靴のまま登ろうかと思ったが、それはいくらなんでも日和田山への冒涜なので、登山靴に履き替えて。

 

 

▲ 一の鳥居をくぐって

 

 

▲ 左手の「男坂」を進む。

 

 

▲ 傾斜のある山道を上る。

傾斜のきつい箇所もあって、やはり登山靴の方が絶対安全だな。

 

 

▲ 

「気晴らしの丘」・・じゃなかった、「見晴らしの丘」を過ぎて

 

 

▲ 二の鳥居に到着。

この奥に金刀比羅神社がある。

 

 

▲ 二の鳥居から下界を見下ろす

 

 

 

▲ 中央にはあの彼岸花の丸い巾着田。

左手は日高市、都心方向。右手は飯能、奥多摩方向。

 

 

▲ その奥多摩方向には

丹沢、大山の山並みの更に右手遠くに

 

 

▲ この山が顔を出していた

手前は飯能ニュータウンだろう。

 

 

▲ 富士山

富士山も見えるとは限らない。

今日のように快晴で寒くなくてはいけない。

 

二の鳥居で眺望を確認して下山する人もいるが、一応頂上まで登らねば。

頂上は金刀比羅神社を過ぎてすぐだ。

▲ そう、あの上だ。

 

 

 

▲ 昔の人が、経文を埋めたとかの経文塔を左にして

ここも、当然ながら眺望がよい。

 

 

▲ 日和田山頂上305m

何度も来たが。

 

▲ 頂上からの眺望

向こうには大都会が、際限なく広がる。

 

 

▲ それでも中央の向こうには、山並みが少し残っていて

あれは筑波山877mだろう。近くの百名山だが、ボクはまだ登ったことがない。あの山のエキスパート、信さんに登り方を教えてもらわねばならない。

 

 

▲ 都心。新宿かな。

息子たちはあそこに住んでいる。おー、やだ、やだ。

 

 

▲ お昼を食べよう。12:20PM

ワンコインの「いなり&玉子寿司セット」だったかな。

家内は出かけているのでちょうど良かった。

 

ここは、時折冷たい風が吹くので、弁当を食べたあとは

▲ 二の鳥居に下りて

陽だけで、無風のここで。ゆっくりと。

1時間ちかく休憩、心の洗濯していた・・。

 

 

▲ 下りは、女坂から。

緩やかな山道で。

次回は上りも女坂にしようか。

人生、可能ならもう平易なほうがいい。

 

 

▲ 巾着田の駐車場に戻ってきた。

次にここに来るのは、並木の桜が咲く4月かな。

 

 

YAMAPを稼働させる必要もない山だが、有料会員なので月2回以上は使わなくては (笑)。

 

 

 

 

3D画像

 

はい、気持ちのいい延長ウオーキングとなりました。