1月25日(木)
裏日本中心に(もうその言い方はしないよ)、大雪だとかで・・ボクの生まれた福井の山の中の町もLIVEで出ていた。
しかし、ご覧のとおり、山を越した関東はむしろ雲が無くなって、快晴。わが北陸の方には申し訳ないが、これが自分が思う冬の関東の一番の魅力だ。
▲ お茶畑に散歩に出たら、寒いのだが、それゆえ真っ白な富士山が見えた。9:30AM
自分同様、経年劣化の色々な兆候が出て来たような日本。気が晴れない日が続く。
いっちょ、気晴らしに山を歩いてみようか。
散歩を中途で止めて、下と上のアウターだけクルマに載せて、自宅を出発!!
コンビニ寄りを含めて、40分ほどで日高市の日和田山ふもとに到着。
▲ 「日和田山からエベレストまで」
闘病中もこの山で訓練を続けたという、女性クライマー田部井さんに挨拶して、登山 つーか、山歩きを開始。
散歩靴のまま登ろうかと思ったが、それはいくらなんでも日和田山への冒涜なので、登山靴に履き替えて。
▲ 一の鳥居をくぐって
▲ 左手の「男坂」を進む。
▲ 傾斜のある山道を上る。
傾斜のきつい箇所もあって、やはり登山靴の方が絶対安全だな。
▲
「気晴らしの丘」・・じゃなかった、「見晴らしの丘」を過ぎて
▲ 二の鳥居に到着。
この奥に金刀比羅神社がある。
▲ 二の鳥居から下界を見下ろす
▲ 中央にはあの彼岸花の丸い巾着田。
左手は日高市、都心方向。右手は飯能、奥多摩方向。
▲ その奥多摩方向には
丹沢、大山の山並みの更に右手遠くに
▲ この山が顔を出していた
手前は飯能ニュータウンだろう。
▲ 富士山
富士山も見えるとは限らない。
今日のように快晴で寒くなくてはいけない。
二の鳥居で眺望を確認して下山する人もいるが、一応頂上まで登らねば。
頂上は金刀比羅神社を過ぎてすぐだ。
▲ そう、あの上だ。
▲ 昔の人が、経文を埋めたとかの経文塔を左にして
ここも、当然ながら眺望がよい。
▲ 日和田山頂上305m
何度も来たが。
▲ 頂上からの眺望
向こうには大都会が、際限なく広がる。
▲ それでも中央の向こうには、山並みが少し残っていて
あれは筑波山877mだろう。近くの百名山だが、ボクはまだ登ったことがない。あの山のエキスパート、信さんに登り方を教えてもらわねばならない。
▲ 都心。新宿かな。
息子たちはあそこに住んでいる。おー、やだ、やだ。
▲ お昼を食べよう。12:20PM
ワンコインの「いなり&玉子寿司セット」だったかな。
家内は出かけているのでちょうど良かった。
ここは、時折冷たい風が吹くので、弁当を食べたあとは
▲ 二の鳥居に下りて
陽だけで、無風のここで。ゆっくりと。
1時間ちかく休憩、心の洗濯していた・・。
▲ 下りは、女坂から。
緩やかな山道で。
次回は上りも女坂にしようか。
人生、可能ならもう平易なほうがいい。
▲ 巾着田の駐車場に戻ってきた。
次にここに来るのは、並木の桜が咲く4月かな。
YAMAPを稼働させる必要もない山だが、有料会員なので月2回以上は使わなくては (笑)。
3D画像
はい、気持ちのいい延長ウオーキングとなりました。