遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

旬の味 ~ タラの芽をいただく

2024年04月26日 | ガーデニング&DIY

4月25日(木)

 

▲ 佐久のNちゃんから、今年も届いた。

昨日家内に、きょう採ってきたから送るね との事前に連絡あったモノ。

 

 

▲ びっしりと、タラの芽

 

 

 

▲ 行者にんにく二把 と サラダ菜の栽培ポット1個

 

夕食はもちろんこの山菜天ぷらでして

 

▲ はかまの固い部分は、取り除いて

 

 

▲ 揚げる。

 

 

▲ 出来上がり。新玉と人参も足して

 

 

▲ もちろん蕎麦も茹でて、いただきまーす。

タラの芽はボリューミーで、それでいてホクホクと柔らかで。

オイチー。

今シーズン初のタラの芽を味わう、幸せ。

 

4月26日(金)

 

翌日の昼食にも、残り油でタラの芽を揚げて

▲ てんこ盛りの、タラの芽丼に。

ほくほくタラの芽は、一向に飽きず。

しかし鮮度というのもあるから、毎日食べるわけにもいかない。

まだ、半分ほど残っていたが、ご近所さんにおすそ分け。

 

▲ 一方、行者ニンニクは、醤油、ミリン、ごま油に浸して。

 

 

夕食時には

▲ 豚肉、味噌とからめて炒めて

 

 

▲ はい、出来上がり。

行者ニンニクは弾力が有り、歯の弱い人にはこの調理品は向かないかも。

しかし、味はよろし。

この山菜は精力が付くので、行者には修行の妨げになる・・ということでこの名が付いたとか。

ボクには、全く妨げにならない。お代わりしよう (笑)。

 

この日の日中:

 

▲ 2種のツルバラも順調に繁茂してきたぞ。

 

 

▲ ラティスフェンスの2種のツルバラも、昨年より広がってきた。

 

 

▲ 一輪だけ、かなり開いた。

完全な開きではないので、ちと不格好だが。

 

もう、いつもの初夏に完全に向かっているな。

いいね、これまた元気が出てくる。

 

 


ウチの河津桜も~ 開花宣言!? 続報あり 2/24

2024年02月24日 | ガーデニング&DIY

2月20日(月)

きょうは暑くなるという。朝は曇り。陽が差し始めるまで待って、チェックに。

 

朝の11時ごろ、おおッ、一輪さ、咲いた!!  気温21℃

 

外出から戻ってきて

3時40分。隣のツボミも開いた。これで2輪咲いたぞ。24℃。(夏日手前じゃん)

 

2輪咲いたので、開花宣言としよう

 

 

まだツボミはいっぱい残っている。

 

しかし、明日からは10度以下になるという。

どうなるのだろうか。

 

 

2月21日(火)

小雨に濡れそぼりながら、また2輪が咲いた。今度は道に面して。

気温8度だっつうのにな。

健気(けなげ)じゃのう。

これで計4輪。

 

2月24日(土)

三連休の中日に、やっと晴れ間が出た。

 

▲ 当初の花弁

 

 

▲ 道路側の花弁

連日の気温の下落にも耐えて、花びらを保ったようだ。

 

▲ ツボミも待っている。

 

 

▲ 一方チューリップの芽が、どんどん伸びてきている。

 

 

 


ウチの河津桜は あと一息だ

2024年02月18日 | ガーデニング&DIY

2月18日(日)

 

朝のお茶畑への散歩

▲ 手前がソメイヨシノ、向こうの低い横に広がる樹は河津桜とおぼしき。(標識が無いので)

 

この河津桜もどきは

▲ おおッ、花芽がだいぶ大きい。

 

 

▲ 吹きさらしのお茶畑で

がんばってくれ。

もう少しだね。

 

 

いっぽう、うっとこの河津桜のチェックだ。

 

 

▲ 枝は、昨年の今頃に河津町から買ってきた時と同じ長さだが

 

 

昨年、当家にお輿入れした河津桜姫

 

 

よーく見てくれたまえ。

 

 

▲ ほらっ、赤い花芽が

 

 

▲ ほら、こんなに

 

 

▲ カワユイのおう。

そう思わんかい?

今週は寒くなるから

来週はじめには、咲くよな。

ウチの河津桜も。

 

昨日のTV朝日「旅サラダ」の なかまる印で

河津町堤防の桜並木をライブ中継していたよな。

今がピークだとよ。

合せて、稲取の吊るし飾り雛も中継紹介していた。

どっちも、昨年観に行ったから、今年はスキップだ。

 

なんたって、今年はうちの河津桜が咲くもんな。

 

 

 


新春の訪れ② ~ ウチの河津桜が芽吹いたぞ!!

2024年01月20日 | ガーデニング&DIY

1月18日(木)

 

湘南に住む平方録さんが、こんな記事を書いてられた。

サイタ サイタ カワヅザクラ ガ サイタ ♪ - 平方録

サイタ サイタ カワヅザクラ ガ サイタ ♪ - 平方録

気にはなっていたのだが、あれから9日も経ってしまっていた。バラの冬支度以外、特段忙しくしていたわけでもなかったが、気が向かなかった。それが急に思い立ったのは、さ...

goo blog

 

運動公園のカワヅザクラが、1輪だけ花を付けたと。

 

 

そしてまだ咲いていないツボミの様子もレポされて。(転載ご承諾済)

 

オ、オッ、ウチの河津桜の苗木の芽みたいなモノと、似ているじゃないか!!

 

 

 

ウチの苗木は、昨年2月17日に河津町に桜を見に行ったとき、余興で買ったもの。

 

▲ 桜堤防の下の店で家内が買った。

余興と言っても、7,8千円した。が、暖かい伊豆下田でならまだしも、都内より冬場は3度ほど寒いうちらのところで、一番早咲きの河津桜が咲くもんか・・とボクは思っていたので、余興で (笑)。

 

▲ とにかくクルマに載せて、大切に持ち帰って、奥武蔵の地にお輿入れ。

 

 

 

▲ すぐに、家の前に植えた。

 

 

植えたといっても、万が一に樹だけスクスク育って、前の道路にはみ出したら困るので

横着して鉢植えのまま、地中に植えたのだが。(笑)

夏場、秋場、鉢植えのままだから枝は少しだけ横に伸びたが、虫がついたのか葉は枯れ気味になった。

 

▲ 現在は、他のアイビーとかセージと一緒くたになって・・存在感が危うくなっていたが

 

よーく見ると・・

 

▲ なにかツボミ状のものが、あちこちに出始めていて

最初気づいた時は、新しい枝の芽だろうぐらいに思っていたが・・

上の平方録さんの花芽そして開花の記事を見たら

 

 

▲ これは枝の芽ではなくて、花芽だ

 

 

 

▲ まもなく花が咲く花芽だ

 

苗を買って、1年目でもう桜が咲くのかよ。

凄い、凄い!!

今年は、河津桜を観に、家の前はすずなりの見物客になるかもしれない!!

では、ワタシも

サイタ サイタ カワヅザクラ ガ サイタ♪ (ちと早いよ)

 

▲ 河津桜ちゃん、頼んだよ、頑張ってね。

(先ず回りのアイビーを刈ったほうがいいんじゃない)

 

 

~ 

 

河津町・河津桜 2023.2.17 抜粋:

▲ 河津桜の原木より

 

 

▲ 河津桜堤防

 

春は、もう直ぐそこだ。

 

ちなみに今年は:

2024年河津桜まつり 2月1日~2月29日

 

 

 


新春の訪れ① ~ シナマンサクとロウバイが先駆けて咲く

2024年01月19日 | ガーデニング&DIY

香りの良い黄色い花、シナマンサクが咲いたワ

 

~・~・~・~

 

1月18日(木)

家内がコミュニティFMで、緑化植物園でシナマンサクとロウバイが満開になったと聞いた、見に行きたいという。ならばと、散歩を兼ねて出かけた。

 

▲ いつもの都市緑化植物園(入場無料)へ。

 

 

▲ シナマンサクは今特別扱い。

始めから、行先表示が出ていた。

 

 

▲ メインエントランスを通って

右端に少し見えるバラ園もあとで行く。

 

 

▲ なおも表示に従って

 

 

▲ はい、到着。

後ろの、枝がグネグネした樹なのだろうか。

 

 

▲ 秋からの枯れ葉をいっぱい付けたまま

よく見ると、中にポツポツと

 

 

▲ 黄色い紐(ひも)状の花が見られる。

 

 

これが

▲ シナマンサク

ヒラヒラしたひも状の花弁が特徴。

鮮やかな黄色と(基部の)濃い紅色のコントラストがいいね。

 

 

▲ ユリの花みたいな・・ というには、ヒラヒラと頼りない花びらでして (笑)

 

 

▲ しかし、この厳寒の時期に咲くのだから

でかい花は場違いだろう。

枯れ葉に混じって、精いっぱい咲いて、春への存在証明しているだけでも。

ありがとうね。

 

 

▲ シナマンサクはその名の通り中国原産。

日本のマンサク満作の仲間。

 

書くにあたって調べたら、東京新聞にもここは紹介されたようだ。

 

狭山の植物園でシナマンサク開花:東京新聞 TOKYO Web

新春の訪れを告げる、シナマンサクのヒラヒラとしたひも状の花弁が、埼玉県の狭山市立智光山公園内の都市緑化植物園(同市柏原)で開き始めた=...

東京新聞 TOKYO Web

 

その記事によれば

マンサクそのものが、他の花に先駆けて「まず咲く」ことから、マンサクの名がついたともいわれる、とか。シナマンサクはマンサクよりさらに1カ月ほど早く開花する、ということだ。

満足満足⇒まんずまんず⇒マンサク という説もある(笑)。

 

 

▲ まだ、花芽の状態のシナマンサクも多くあった。

見ごろは今月下旬まで続くとか。

 

花に見とれていると

▲ つがいの鳥が飛んできて、ちゅんちゅんと(そりゃスズメだよ)枝から枝へ飛び回るので、バードウオッチヤーじゃないけど撮った。メジロかい?

 

シナマンサクのお隣には、

▲ 薄黄色の花が鈴なりの樹があって

シナマンサクと同時期に見れるように、意図的に植生したのだろう。

 

 

▲ はい、もう一つの春を告げる花、ロウバイ蠟梅が咲いていた。

 

 

▲ 蠟(ろう)を塗ったようにテカテカ光る花がいいねえ。

これは、ベル状の花弁だが

 

▲ 短冊状に開いたロウバイもある。

 

 

▲ 開いたロウバイ。

心なしか、ベル状のものより白い色あい。

 

 

▲ 確かロウバイにも種類が違うのがあったから、その違いだろう。

いずれにしろ、ロウバイは所沢記念航空公園か秩父宝登山の、もっと規模が大きい所にもこれから行くだろうから。

 

バラ園に移る。

▲ 干からびたバラ

ウチにもこんな状態のバラが残っている。

 

▲ はい、自然のドライフラワー です。

 

 

▲ 元は、クイーンエリザベス という高貴な名のバラだったようだ。

 

 

冒頭に触れたコミュニティFMでは、緑化植物園では今バラの剪定を進めていて、(剪定の)質問もできると放送していたとのことで。家内は家のバラのスマホ写真を撮って

 

▲ 剪定作業をしているジーちゃんに

 

 

▲ 剪定上の質問をしていた。

まもなく作業指示がボクに回ってくるのだろうが。

このジーちゃんは、ボクより高齢と見受けたが、こうしてちゃんと仕事をして、世の中のためになっている方もいる。ボクは・・。

少なくとも、作業指示は受けないとだめだな。

 

▲ ここでは剪定は年二回。

皆さんが春になれば、楽しんでもらえるようにと、今やっておられるとのこと。

 

 

 

▲ ハンカチの樹

これも、6月になれば、白いハンカチで今年もいっぱいになるのだろう。

 

では、帰ろう。

 

もう一つ新春の訪れ花で、めちゃ気になっていること、狂気、いや狂喜すべきことがあるのだが。

それは続きということで

To be continued.....