今日のgooニュースで「白髪の原因はストレス」と言う記事を読んだ。
『髪の毛が白くなるのは、黒髪のもとになる色素幹細胞がストレスで枯渇するのが原因であることを、東京医科歯科大の西村栄美教授らが突き止めた。 色素幹細胞の働きを維持することで、白髪の予防も可能になると期待される。科学誌セルの最新号に発表された。 色素幹細胞は毛根部にあり、自己複製を繰り返しながら色素になる細胞を供給している。西村教授らがマウスに放射線を当て、遺伝子を損傷するようなストレスを与えたところ、幹細胞は自己複製機能を失い、すべて色素の細胞に分化した。色素の細胞のもとになる幹細胞がなくなるため、白髪化が進むことが分かった。 西村教授は「白髪の原因になるような幹細胞の分化は、他の老化現象でも起きている可能性がある。若さを保つ研究の手掛かりになる」と話している。』
なるほど・・・。私の白髪の原因は「ストレス」なんだ。
私が白髪が急に増えたと感じたのは、中越地震の年あたりから。
あの年から色んなことがあって、知らない間にストレスがたまっていたんだろうな。
それまで私には白髪なんて生えないのではないかと思っていたのに、それこそ「急に」なんだから。
美容師さんにも「何かありましたか?」って聞かれたくらい。
父の死から始まって、義母の病気、地震、長男の受験、転職と色んなことが起こった。
特に義母の病気と私の転職は、相当なストレスになったと思う。
そして、今でも仕事のストレスは続いていて。
ストレスが相当あるはずなのに、「私ってストレスが何も体に変調をきたさないタフな女ね」と思っていた。
でも、そのストレスが全部白髪に変わっていたなんて
私も普通の人間だったのよね。
でも、これを読むと、老化もストレスと関係あるかもしれないらしいから、白髪ではない他の老化現象になっていたかもしれない。
白髪だったら染めたらいいけど、他の老化現象だったらカバーできないかもしれない!
そう思うと、白髪でよかった。
と、自分を慰める私であった・・・・。