ビルの谷間の大学。

われらが数字音痴の強い味方統計学のKR先生。
非常勤できてくださっているが、先生の本拠地は、東京のど真ん中名門TD大学の工学部である。

私自身が、がっつり仕事のはいってしまった今学期。
なにがやばいって、先生を「捕まえ」られなくなってしまった。
M2きっての数字音痴が統計で論文を書こうとしているのである。
KR先生なしでどうする。

そこで、Sonoは、今日、恥知らずにもTD大学まで押しかけ、仕事で汗びっしょりの先生をとっつかまえ（いや、あのちゃんとメールでアポとりましたが。。）1時間みっちりデータをみていただくという荒行にでた。

先生、本当にごめんなさい。
でも、本当にありがとうございました。
ぜんぜん関係のない大学の学生の修論なんて、普通はどうでもいいのに、
うん、うん、こうですね、ああですね。これでいいです。ここはこうとも考えられます。と一つ一つゆっくり私が混乱しないように図を描きながら見てくださった。

「うん、今のところ、解釈にも問題なさそうですね。」
うおおおお～～！！
先生の後ろから後光があぁぁっ！
思わず拝みそうになってしまったSonoでした。

先生、やさしいなぁ。
お地蔵さんみたい（失礼？）。奥さん幸せだろうなぁ。（関係ない？）