笑おう♪~Laugh and grow fat~

毎日が終わる前に今日幸せだったことを書こう。遅咲き院生Sonoの前向きプライベートブログ。

紅花紬。

2007-02-25 12:41:54 | 徒然♪
仕立てあがってきました

自分へのご褒美(第?段???)。
ずっと以前に一目ぼれして反物を購入していたのですが、お金はないし、ひまはないしで、ずっと眠らせていた「紅花紬」。春に間に合うように仕立てて、今年こそはぜったいに着てあげなくては、と思い、仕立てに出していたのです。

そして、先日、届きました。わくわくしながらたとう紙を開くと、、ああ、、なんとやさしい色と手触りなのでしょう
化学染料には出せない、自然の複雑で深く神秘的な色合い、手にふれたときの温かみ。
無地なので、帯によっても表情がかわりそう。八掛の柿色もきいてるなぁ。えへへへ。
思ったとおりのできあがりに、一日中にやにやにやけているSonoなのでした。

紅花紬(山形県)
絹糸を紅花から抽出した染料で先染し織ります。地味な色目の多い紬の中でも、ひときわ美しい桃色、橙、黄色、黄緑色系の色合いが近年人気を得ています。もともと「最上紅花」として珍重されていた紅花ですが、中国産の紅花の輸入や化学染料の台頭により紅花そのもののが壊滅し、一時紅花紬も途絶えてしまったのですが、昭和38年新田秀次がその技を復活させたと言われています。

バンコク随行。

2007-02-23 23:20:40 | 花の大学院生活♪
帰ってきました

先生のおつきで、タイまで。
去年もちょうど今頃、タイでした。
去年はもぐるのがメインのだらだら旅。
でも、今回は先生の調査の案内役。責任重大です。
そのときの気分でふらふら旅の私にとっては、久々に緊張する旅でした

卒業を間近に控えた私をわざわざ連れて行ってくださった先生の心遣いが身にしみます。行く道すがらも、今後の仕事のやり方、気をつけなければならないこと、お金のこと、大学という組織についてのお話、様々に教えていただくことの多い旅でした。
仕事で行ったので、ここにその詳細を記載できないことが残念。
でも、食・泊・癒をテーマに新たなバンコクを発見した旅でもありました。
気になる方は直接お尋ねください

Memo:
Horizon Cruise เรือฮอไรซัน
Devarana Spa ดีวารานา สปา
Asia Herb Association เอเซีย เฮิร์บ แอสโซสิเอ

ピザ宴会@女子寮。

2007-02-19 00:56:52 | 女子寮♪
おめでとおおおお!!!
3Fに響き渡るお祝いの雄たけび。

この長い長い冬を越え、卒論を完成させた人、修論を完成させた人、面接試験をクリアした人、それぞれがそれぞれの目標を達成させたのである。
で、びんぼーなわれらはピザパーティーを開くことにした。
チーズたっぷりのあつあつピザと、山盛りの手作りサラダ。ケーキとさくらんぼのスパークリングで乾杯

12月、1月ごろの顔色の悪さ、苦しそうな表情は消え、明るく、そして何かを成し遂げた安堵感にあふれている。そしてまた、新たな挑戦と生活に不安を感じながら。
このメンバーでこうやって馬鹿騒ぎができるのもこれが最後だろう。
本当に楽しかった。あと一月でここを出て行かなければならない。
そう。いつもいつもあたたかい思いやりに支えられていた。ありがとう。皆さん。
泣きたいときにも、悔しいときにも、不安なときにも、みんな優しすぎるくらいやさしかった。部屋に戻って、夜もふけ、廊下が静まり返っても、まだ私の耳にはみんなの楽しく朗らかな笑い声がリフレインしている

今夜のお酒
カフェ・ド・パリ サクランボ
フランス スパークリング(シャルマー方式)
甘口
色:強いベリーカラー。
泡は薄くアルコール度数も低め。お酒の弱い方におススメ。

ドンペリを超える?

2007-02-18 00:41:31 | 徒然♪
バレンタインには何をあげましたか?

私は、毎年生チョコでしたが、ともかく、私もダーもともに重量オーバー気味。
そこで、今年は大人のバレンタインにしようと、シャンパンを贈ることにしました。(お酒も太る?)
お酒は持ち運びが重いので、ついついネットショップにお任せしてしまいます。今回も見ていたら、とてもすてきなロゼのスパークリングを発見。

うわさではドンペリのロゼを越えるとも言われているらしい。ほんまかいな。やっこさんは15万やぞ。それに、そんなの飲んだこともないから超えるのか超えないのか(私を含む)一般ピーポーにはわかるはずないではないか
ふむ。。。。怪しいな。でも気になるな。

で、結果、とてもおいしゅうございました。思った以上に辛口で。二人とも辛いシャンパンが好きなので、フルボトル、一気にあけてしまいました。

ロゼのシャンパンは、恋人たちのお酒。二人の甘い夜におススメです。

今夜のお酒
ロジャー・グラート・ロゼ・ブリュット
スペイン産 ロゼ スパークリング
製造者:ロジャー・グラート
やや辛口
品種:モストネール
色:透明感のある少しオレンジがかった薄い赤色
 

微熱。

2007-02-12 11:16:22 | 徒然♪
微熱が続いている

気の抜けている証拠である。
特に夕方になると上がる。
高熱にはならないので、変なハイテンションのまま普通の生活をおくっているが、あまりよくないよなぁ。
ぼーっとして大事なことを忘れる。

今日は朝から7度をこえ、脊髄が痛む。風邪なのかな。
でも3週間も???

こういうの、病院行ってもなんにもでないんだよなぁ。
ま、しょうがをたっぷり入れたおじやでも食べて、また寝るかなぁ。。。

銀座でデセールを。

2007-02-11 22:11:47 | 徒然♪
母を連れて行きたいお店①
先日昼歌舞伎の帰りに行った銀座「ぶどうの木」。

老舗らしい上質なサービスと洗練された室内の雰囲気
銀座価格ではあるけれど、満足度の高い、美しくおいしいデセールの数々

私はクレープ・オ・フレーズを注文。いちごのクレープ。子供のようにお皿のソースまでなめて帰りたくなるほど美味でした。
友人のタルト・オ・ポンムは、アイスクリームののったアップルパイ。その場で部屋の電気がふっと暗くされたかと思うと、明るい炎でおどろく。目の前でフランベサービスしてくれるのだ。

ぬおおおお、、なんと贅沢な時間なんだ
これぞ、まさしく、銀座のお茶

つれていってくれたT様ありがとう。
ぜひ、次は母をつれて行きたい。

うぐいすの習得。

2007-02-11 18:36:37 | 徒然♪
久々の実家。静かで、あたたかく、そして何も変わらず。

わずか中2日。それも、東京での書類トラブルのやりとりで丸1日を費やされてしまってたった1日、ゆっくりできたお休みでした
そのため、会いたい人たちにはぜんぜん会えなかった。。。

しかし、ぽかぽか陽気の九州。
梅が散って、庭でうぐいすが朝から連唱。それも、この時期は、普通、
「けきょけきょ。。。」
とまだへたくそな声で鳴いているはずなのに、
「ほーほけきょっ!」
と見事な鳴き声。
通常、「けきょけきょ」のつぎに「ほけきょ」ができて、そして、「ほーほけきょ」なのである。
上手になると、母と二人で朝の布団の中から拍手喝采していたものだった。ところが、今年は初期の2段階をすっ飛ばして、一気に習得が進んでしまったのはどういうわけだ
あまりにあたたかくて、春が終ってしまうと慌てているのだろうか。

いつも一人きりでさみしい思いをさせている母と、買い物に行き、なべをたべ、夜どうし話し、弟のことを相談し、一緒にお墓へ行き、神社へ寄ってこの2年の無事の御礼をしてきました。半年分の話をしようと思ったら時間がとても足りなかった。
でもとても短かい時間だったけど、帰ってよかった。
次に会うのは東京ですね

重い赤。

2007-02-05 20:59:46 | 徒然♪

晩御飯。
明日から1週間近く家をあけるので、ともかく残っているものを平らげる。
昨日の煮込みハンバーグも味がしみこみ。美味。美味

栓をぬいてしまったワインもあけなくちゃ。
こちらも1日たって、また少し味が複雑になり

かなり重い感じの赤。以前は赤ばかりを好んで飲んでいたころもあったけど、最近は軽い白やスパークリング中心だったので、久々にこんなにがっしりしたのを飲んだ。ピノ・ノワールやカルベネといったよく聞く名前ではない、グルナッシュという品種のぶどうが使われており、樹齢が高いのだそう。
それでこんなに色が濃く重いのか。酸味とスパイス香が強い。樽熟成ならではの木の香り。さらさらとは飲めないけど、後を引く。酔い方も赤のほうがじっくり飲むから悪くならないんだよな~。またこれから少し赤を飲もうかな~

本日のワイン:コート・デュ・ローヌ・ルージュ [2003] ギガル
フランス/ローヌ地方
生産者:ギガル
輸入元:株式会社 ラックコーポレーション 樽:1年以上の樽熟
葡萄品種:シラー、グルナッシュ、ムールヴェドル
アルコール度数:13%

夢。

2007-02-05 11:54:23 | 徒然♪
最近、夢を見る

たくさん見る。一晩に6つも7つも違う夢をみたりする。
2日連続シリーズで見るときもある。
15~18くらいのときが一番ひどくて、私の頭はおかしくなったのではないかと心配したときもあったけど、最近、私にとっては、こういうのがとても自然な状態で、魂や精神が開放されている状態だと思うことにした

論文を書いているときは、ろくな夢も見られなかったなぁ。何かに間に合わない夢ばかりで。
だいたい寝ていなかったので、夢を見ようもなかった。

今朝起きる間際には、目が開けられないほどまぶしい空から雪のような、雹のような冷たくて白いものがぱらぱらと降って来る夢を見た
私は橋のたもとに座っていた。きれいで、ほてった頬に冷たくて、そのきらきらを見ながら、きれい、、。今夜は雪になるかもしれない、、。とつぶやくと、いつの間にか隣にとてもきれいな男の人がいて、ひんやりとした手で私の手をつかみ、そうだね。このままここで雪を待とうかと微笑んでいた

目覚めると明るい朝日が部屋いっぱいに差し込んでいた。
一瞬夢なのか現実なのか少し混乱してぽけーっとベットに座っていた

そういえば、この間、数年ぶりに父の夢を見た。
外国の路面電車の前の方に乗っているのが見えて、私はあわてて電車を追いかけた。父が運転手に何かをいっているのが見えて、電車がとまり、後方の入り口から私は乗りこんだ。でも、乗客がいっぱいで父には近づけない。そのうち、私が降りるべきところが来て、飛び降りると、前の入り口から父が手を振っていた。
もうすぐ命日。その日が過ぎると、もう10年目になる。
ようやく、私は父を許せたのかもしれない。
だから、父は私を許してくれたのかもしれない。

今週末帰ります