笑おう♪~Laugh and grow fat~

毎日が終わる前に今日幸せだったことを書こう。遅咲き院生Sonoの前向きプライベートブログ。

甦るドリンク。

2006-04-29 20:58:10 | 花の大学院生活♪
きつい
熱は下がったものの、相変わらずの鼻風邪で、ふらふらである

それで、昨日ティッシュの4箱セットと鼻かぜ用の風邪薬を購入した。
そして、ついでに栄養ドリンクでも買って帰って一気に復活するか!と、薬局のお姉さんに
「なんか、かなりきくドリンク剤ってないですかね~。」と聞くと、
「あ、いま、試飲キャンペーンでご好評いただいているのがあるんです~。」
と、早速もってきてくださった
高麗人参が主成分とのことだが、飲みやすく、むしろおいしい
んじゃ、これ。と適当に買ってきたのだが、、。

帰宅後、教えられたとおり、お湯で割って飲もうと瓶を見つめた瞬間、そのネーミングにのけぞった。
「若甦」。。。若く、、よみがえる、、、、。

そんな、、そんなに疲れて見えましたか私?
これは、あんまりでしょう。
しばし、瓶をみつめたままショックで呆然とするSONOでした。

でも、おいしいし、若返るならいいか。。
でも、、はまったらどうしよう。
花の女子大学院生の部屋に「若甦」の瓶がごろごろ。。。。
OH...NO...それはいけてない。
みなさんお疲れのときはおすすめですよ。(ただし飲みすぎると若返りすぎて鼻血がでるらしいのでご注意

ブルーな写真。

2006-04-28 18:56:58 | 徒然♪
気がついたら、免許更新の手続きがなんと今日まで。
うぎゃー、失効してまうで~。こりゃいかん!んだもしたん!
と大慌てで運転免許センターへ。はぁ、、4時にまにあったぁ。。。

すばらしく機械的で無駄のない作業で手続きは進み、一安心。最後のカウンターでは私の本籍地の話(40年前の修学旅行でいったんじゃよ~。いいところだったよ~。とかなんとか。笑)でおじちゃんたちともり上がったりして、これで万事OKと余裕の私。

「じゃ、最後に写真とって、講習いってください。」
「・・・・・・・あっ!は、はい。(げっ、この顔で?!NO!!!)

忘れてた。。。。やばい、、。今日の顔はとくにやばい。
この3日間の発熱、鼻水で、顔はむくんでおり、鼻のかみすぎで、今朝は鼻血まで出し、メイクののりは極めて悪く、そしてあわてて適当に描いた眉は左右アンバランス

しかし、写真がなければ免許証はできあがらない。
泣く泣く鏡で鼻血がでてないか確認して(ありえへん。。。)、私はカメラの前に座り、ひきつりながら笑顔を作る。
1,2秒で「はいっ、いいですよ。」と笑顔のおばちゃん。
いや、、、あたしがよくないっす。。。

あぁぁ、一生の不覚。
この顔(の写真)をあと5年も使わなければならないなんて、ああブルーだ

5年後の免許証は、もっと余裕を持って更新しに行こう。。そしてまともな顔で写ろう。

銀座の寿司飲み。

2006-04-27 18:09:35 | 徒然♪
研究の合間の息抜きは重要だ。
先週は、久々ののんだくれ4人衆+1で、銀座に集合。

お寿司でビールをちびちびという豪遊ぶり
(でも、ここは100円のネタからあるので、ご心配なく。)
ご存知のとおり、寿司好きの私は、うきうき上機嫌で気の向くままににぎりを頼む。はぁぁ。幸せでござる
そして、このメンバー、食事会の基本が(爆笑)ネタ持参なので、こんなおしゃれなお店にもかかわらず、Hネタ炸裂、爆笑超級、おなかをかかえて悶絶。(今回は脳性疲労によりネタ不足でした。反省。次回までに貯めます。)

と、一人のメンバーが「あの~さっきから気になってるんですけど、あの奥の人、アナウンサーの、、」
といった瞬間、
1:あ!あのめっちゃかっこいい人やろ?」
2:モデルじゃない?」
3:アナウンサーってどこの?」
4:ああ、あのハーフの、、」
OH,,,みなさん、お話に集中しているかとおもいきや、きちんと横目で確認してらっしゃいましたんか
その後、奥まった半個室にいるアナウンサーらしきいい男を見ようと、化粧室に立ってはうろうろ、席を立っては、無駄な動きで奥を覗き込む。

おいしいお寿司にいい男。
おいしいものには目のない5人衆でした。

お奨めのおすし屋さん「銀座樹太老」
うまい。昼なら1000円くらいでもいけます。半個室もあるので、ぜひ予約して。

○○ってなんですか?

2006-04-26 22:23:26 | 花の大学院生活♪
「○○ってなんですか?」
この「って」の使い方は、簡単だけど、外国の人にとってレベルシフトして自然にさらっと使うのはなかなか難しい

今日の練習では、いままで勉強してきたことばを復習しながら「お見合いって?」「寿命って?」「高齢化って?」なんてやりながら練習また練習。

授業後****
今日もまたクラスのあとに質問オンパレード。
そして、また彼がやってきた。手には『るろうに剣心』の漫画。心臓どきどき
得意満面に
     「先生、「拙者」ってなんですか?」
     「「捕り物」ってなんですか?」
     「「うぬら!」ってなんですか?」
     「・・・・・・えー、、あのですね。。。」
私にとって彼の質問のひとつひとつが大きな試練である。

彼女もやってきた。手にはよしもとばななの最新作『いるか心臓ばくばく
大変まじめな顔で
        「先生、「なんぱしまくる」ってなんですか?」
        「「○毛(ピー)」ってなんですか?」
        「・・・・あのぉ、、、男の人がここにいますからいまはいえません。」
私にとって彼女の質問もまた別の意味で大きな試練である。
あ、でも、「って」は上手に使えてたね。。

学習ストレス。

2006-04-25 22:59:53 | 花の大学院生活♪
2徹。さすがに眠い
授業の後、少しぐったりして、帰ろうと思ったら、学生さんがさえない顔で2人話しこんでいる。
「こんな寒いとこでどうしたの?」
そういうと、「先生、、、、、。」と肩によりかかってきた。
あ、こりゃぁちょっとなんかあるな、、、、。

しばらくロビーフロアでおしゃべり。一人、二人増えて、数名になる。
勉強の悩み。話を聞いたあと、少しだけ私の学習経験とストラテジーを話す。
真剣な顔で聞いている。本当に苦しいんだろうなぁ。わかるなぁ。私も英語もタイ語もどっちもおちこぼれだったから

ちがう言語を学ぶことって難しい。でも、楽しいんだけどな。
ちがう言語を学ぶことって、ときどき精神的に辛い。でも快感もあるんだけどな。

少しグループワークのやり方を変えてみようと思う。
ストレスが強いと、学習は楽しめない。
楽しめない学習は続かない。
学習ストラテジーのシェアリングの時間をつくろっかな。

ざわめきのSLA研究会。

2006-04-22 23:37:51 | 花の大学院生活♪
本日のSLA研究会備忘録

発表1:「1文を超えた理解のために:何をどう教えるべきか-中級教科書の分析から-」石井 怜子
教科書分析のご発表。自分の読解の授業の反省しきり。ノートテイキングの指導について、アイデア途中で挫折していたけど、今日、また思い出しました。ちゃんと深い授業準備をしよう。。。

発表2:「読み合い語り合う,読書活動を取り入れたリ-ディングの授業」水野 邦太郎
こんなにおもしろい研究発表は久々だった。英語の多読授業の実践に関する発表だったが、”Pleasure””autonomy”"community"は、つながる!そう私が直感的に感じていたものを具現化されている先生の授業に興奮した。
そして聞き覚えのあるプロジェクトXの音楽をBGMに流された先生自作のVTRに、会場は、ざわめき、爆笑し、うなった。

「楽しさ」「自律性」を堂々と正面きって標榜して実践を行える先生はそれほどいない。私自身が参加してみたいと思う授業だった。
先生が8年かかって立ち上げたプロジェクトIRC(Interaction Reading Community)

今日の本M・チクセントミハイ(2000)『楽しみの社会学』新思索社
ざっとよんだまま、動機付け研究からはなれてしまった今、放置状態だった。「楽しさ」をきちんと読み返そう。原著の直訳は『「倦怠」と「不安」を越えて』。

肩こり。

2006-04-20 20:42:17 | 花の大学院生活♪
大学院生になってから悪化したものはたくさんある。
締め切りのぎりぎりかげん。
朝寝坊。
しわ。
考えなしの自己開示。
目の疲れ、目の下のクマ。
逃亡癖。
そして、なにより肩こり

この1週間あまりに慌しくて、左まぶたの痙攣(1週間も止まらない。寝るときにもぴくぴくするよぅぅ。涙:)と、肩こりから来る頭痛に夜の眠りも浅くなる。
タイでのあの健康的な日々はどこへ。。。
しかたなく、久々にマッサージへ。一駅となりまで行くと、便利なマッサージのお店がある。本当は、針灸医院へいったほうがよいのだが、東京ではあまり知らないし、だいたいそんな時間がない。

Raffineは、都内でもあっちこっちにあって便利。
今日はこのまぶたの痙攣をなんとかすべくヘッドマッサージを。
いつものやさしいお姉さんに連れられて、ベットに横たわる。
「頭皮がかたくなってますね。。。」
へい。。(はい、そうでしょうそうでしょう。」
「目のお疲れがひどいですね。睡眠とっていらっしゃいますか??」
うにゃ。。。(いいやぁ、そうなんっすよ~寝てなくて~。)」
やさしい声かけにも癒されて、返事にならない返事をし、半分よだれ顔で記憶を失いかけ、30分は瞬く間に終了。
お、しかし、首のあたりまで少し楽になった
帰りにおいしいブルーベリーのハーブティーをいただいて帰宅。

マッサージをする仕事ってきついだろうけどいい仕事だなぁ。
お客さんはそのマッサージをしてくれた人のおかげで、気持ちよくなって、いい気分になって、ありがとうっていって帰るんだ。

へ~んしん。シュワッチ。

2006-04-18 22:38:06 | 花の大学院生活♪
今日は午前、統計の授業
前期からの続きで、いよいよ多変量解析へ進む。
修論せっぱつまってきているM2は真剣。
ぬお~、、、M2きっての数学音痴のSono,,なぜだか統計をめちゃくちゃ使う予定でいる。困難必至。大丈夫なのか。。。
それなのに、時間延長して講義の続く熱のこもった先生に頭を下げつつこそこそ途中退席。

小走りに駅へ向かう。1時に間に合うか
駅の階段を駆け上りながら気持ちを切りかえる。変身タ~イムだ。
午後は先生にならなきゃ。
開始10分前にすべりこみ。やばい。やばいな~。電車が遅れようものなら間違いなく遅刻だ。。。機材の準備に走り回ってようやく腰を下ろすと、ちょうどチャイムが鳴る
9カ国もの学生が集まるめちゃくちゃ楽しいクラスの始まりだ
う~ん、、すわって聞いている学生より、やっぱり教壇に立って笑いの渦を巻き起こしている教師のほうがずっと楽しいなぁ。笑

17:00。明日の準備まで終わって講師室でほうじ茶をすすると、一気に疲れが来る。くらくらめまいが。。。後頭部もずきずき。昼も、食べそこねちゃった。。。
週の前半。きついなぁ~。

今週のお花デルフィニウム(キンポウゲ科・花期4月~9月)
つぼみがイルカの形に似ていることからギリシャ語の「デルヒ」から名前を取ったといわれています。お花の中で薔薇の次に好きな花です。深い深い青が、カーッと興奮状態になりやすい私をやさしく静めてくれます。花言葉は「清明」。

つじあやのwithウクレレ♪

2006-04-14 20:24:34 | 芸術・サブカルチャー♪
夕方、暗くなってから、本当に久しぶりにウクレレ仲間で集合。
ひさびさで、ウクレレの音もくるいまくり。弦の調整に一苦労
使ってあげないとだめですね。

今日の課題曲は”つじあやのさん”の”風になる”(ジブリ映画の「猫の恩返し」の主題歌になってたやつです。視聴できるよ
きゃぁ。かわいい
これはかわいい。(でも、できるかな、、、、。)

いままで、ソロを一生懸命ひいていましたが、これは、コードでひく曲。あいかわらずコードの覚えの悪い私
「あ、Sonoちゃん、指が反対、反対。。。。ちがう、ちがう、それはFm。。。
先生とメンバーに笑われながら、もたもた練習して、まあ、なんとかかんとかコードは押さえられそうな感じになりました。
でもおさえてる左手はよくても、右手のじゃん♪じゃん♪のリズムがどうにもこうにもついていけません。右手を意識すると、左手が混乱。左手を意識すると右手はお留守。。。
OH...NO....老年期ではあるまいし。

めきめき弾ける様になるAっちゃん。
さらに混乱する私。。。
はぁ。相変わらず不器用だねぇ。何をするにも人の倍の時間が必要なんですな。まぁ、ひつこいので、いつかはできるようになるでしょう。
でも、つじあやのさんの曲は、めっちゃいやされるぅ。
今の季節にもぴったりな曲、れれ先生ありがとう。
修論で追い詰められる毎日ではあっても、なんとかこんな時間をもっていたいものだ。
うふふ。素敵な歌を練習した日は、そのままうきうき気分。お部屋で鼻歌♪歌いながら練習しよ♪

風になる 作詞作曲つじあやの

忘れていた 目を閉じて 取り戻せ 恋のうた
青空に隠れている 手を伸ばして もう一度
忘れないで すぐそばに僕がいる いつの日も
星空を眺めている 一人きりの夜明けも
たった一つの心 悲しみにくれないで
君のため息なんて 春風にくれてやる
日の当たる坂道を 自転車でかけのぼる
君となくした思いで乗せていくよ
ララララ くちずさむ くちびるをそめていく
君と見つけたしあわせ 花のように

友達ができない。

2006-04-13 22:40:46 | 花の大学院生活♪
「先生、日本人の友達を紹介してください。」
日本語を教える仕事をしていると、しょっちゅうあるお願いだ。
こういうとき、いつも、とても困る
友達は紹介して作るものではないだろう。
でも、外国で友達がいないのは、本当にさびしくて心細いだろうと、その気持ちもわからないでもないので、最近は、そういう学生さんがいるときは、クラスでシェアをして、どうやって、日本人の友人が増えたか、先輩学生にいろいろ話をしてもらったりしている。

『親しさのコミュニケーション』(中山晶子・くろしおχブックス)
という本を読んだ。
すっかり勉強離れしてしまった脳みそのリハビリのつもりで読んだ本だが、とてもおもしろかった。
「親しさ」という感覚的な現象をを言語学的な面からと、社会心理学的な面からの両面から見つめ、コミュニケーションの実態の把握のために様々な談話分析が行われている。

毎日を楽しく、健康に生きるためには、親しい人が必要だ。友人や恋人、家族とのいい関係があってはじめて、心おだやかに、やるべきことにも没頭できる。
特に、慣れない外国で生活しているとき、なかなか親しい人ができないのは、本当にさびしくて、心が不安定になるものだ。
そして、私は「人は一人では生きていけず、周りの人の支えが不可欠だというのが研究の基本理念だ」という著者の言葉に、強く共感した。

彼にもはやく友達ができるといいなぁ。私が教えた日本語がほんの少しでもその助けになれば、うれしいのになぁ。