二人の距離。

今学期も続けて私はKG先生のTA。
先日の授業では非言語コミュニケーションの中の「個人の領域」について学んだ。
実際のワークで近づけるところまで、2人で近づこうとするけれど、１ｍもきらないうちに、どちらからともなく「うっ。」と声が出る。
もう、これ以上はだめ。近づけない。いやだ～、はずかしいよぅ。居心地悪いったら。
という感じ。
領域も大事な1つの非言語メッセージだと感じた。

そういえば、アラブ系の上背のある、おひげをたくわえた男の学生さんが、どう下がってもまた一歩近づいてくるので、本当に弱ったときがあった。
私：一歩さがる。。
Aさん：一歩近づく。。
私：しかたないので一歩下がる
Aさん：またまた一歩近づくといった感じ。
どこまでも移動しながら会話をする二人。
ふっふっふ。私自身の困った顔を思い出す。

例えば、彼と彼女が二人よりそうようなそんなとき、領域をひらくのは一体どんな瞬間なんだろう。
彼が彼女の領域に入り込んだとき、彼女にはどんな驚きと心の変化が生まれるのか。
彼女が彼の領域の奥まで顔を近づけたとき、かれはどんな衝動を感じるのだろう。

はっ。せっかくお勉強モードだったのに、授業中にまで妄想激しいSonoなのでした。
いかん、、最近現実逃避が激しすぎるな～、、、。