急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

2011シーズンのチーム戦力評価[5]・・・

2011-02-07 15:01:01 | サッカー
さて、またろーのなんちゃって2011年Jリーグ戦力評価もいよいよ最終回です ( `・ω・´)


最終回の今回は目指せ残留!でも、ちょっと厳しいか・・・という、
戦力的に「D」クラスのクラブです (・ω・`;)


ここまでに17クラブあげているのでもう1つしか残っていないのですが・・・
そのクラブはというと【福岡】ですね。


福岡≫

 昨季ブレイクしたMF永里が甲府に移籍したものの、
 磐田からMF成岡、MF松浦を獲得した中盤は決して悪くはないと思いますが、
 シーズンを通して活躍できるかどうかは未知数です。

 前線にはFC東京からFW重松を獲得していますが、
 確かにポテンシャルを秘めた若手有望株ではあるものの、
 こちらもシーズン通して計算できるかというと難しいと思いますので、
 FWの軸がいない状態であるというのが正直なところでしょう (´・ω・`)

 そのFWには助っ人の獲得を予定しているようですが、
 全体的に他のチームに比べると小粒な印象が拭いきれないだけに、
 よほど上手くフィットしないと残留は難しいのかなと感じます。

 個人的には埼スタに来て迷子になったサポーターの方の話が好きなので、
 是非頑張ってもらいたいところですが・・・難しいかなぁ (´-ω-`)


という訳で、2011年のJリーグにおける全18クラブの、
個人的な戦力評価を駆け足でお送りしました。

しかし、あらためて確認してみて思ったのは、
名古屋のFWケネディの活躍の影響もあってか、
長身のFWが大人気だなぁということです (´・ω・`)

J2でも千葉が2m以上の選手を獲得していますしね。

まぁ、今オフ、長身選手が大人気なのは、
別にFWに限った話ではなくMFやDFも同じなんですけどね。


Jリーグでも身長180台後半から190がスタンダードになってくると、
例えば世界に出た際に背が高い選手がいるチームと当たった際、
経験や慣れで今よりも対応しやすくなるということはあると思います。

ただ、逆に普段からなんの工夫もなしに、
長身選手めがけて放り込むといった戦い方に頼るようになってしまうと、
日本の運動量や中盤といった強みが失われてしまうかもしれないので、
そこは注意しておかなければならないと思います (´-ω-`)


最後に、2011年シーズンが終わって振り返ったとき、
今回の評価が黒歴史になっていないことを祈りたいと思います(・∀・)

時の流れ・・・

2011-02-06 23:05:34 | サッカー
あぁ・・・お休みが終わってしまう (´;ω;`)

いくら願っても時は待ってはくれません。
その流れは時として残酷ですよね。

さて、ちょっとタイミングを逃した感もありますが、
やはり触れないわけにはいかないので書いておきます。

昨夏イタリアのセリエAチェゼーナに移籍し、
活躍を見せていた日本代表DF長友が、
同国の強豪であるインテルにレンタルで移籍した訳ですが、
コレには驚きましたねぇ ∑(゜∀゜) マジか!?

まぁ、活躍は素晴らしいものがありましたし、
サイドバックは世界的にも人材不足なポジションですから、
将来的には強豪に移籍すると思ってましたが、
こんなにも早く、しかも一足飛びに欧州でも屈指のビッククラブに移籍するとは・・・

さらに、今回の移籍では長友の代わりとして、
イタリア期待の若手であるDFサントンがレンタルに出されてますし、
監督もジーココネクションによって現役バリバリのときに、
鹿島でプレイしていたレオナルドですから、
状況的には悪くないというか、非常に良いと思います(・∀・)

チームに早くなじんで練習や試合で結果を残し、
是非レギュラーを獲得してもらいたいものですね (`・ω・´)


逆に、レッズファンとしては寂しい話題もありました。

レッズの守護神として長年にわたりゴールを守ってきた、
元日本代表GK都築が引退を発表しましたね (´・ω・`)ショボーン

レッズがタイトルに絡んでいた時期において、
レッズには都築と山岸という2人のGKがいて、
それぞれ代表に呼ばれるなど非常に高いレベルで切磋琢磨しており、
リーグ優勝のシーズンは山岸、ACL優勝のシーズンは都築が、
レギュラーとしてゴールマウスを守っていました (´-ω-`)

またろーの当時の印象では安定感の山岸、
キック精度と反応速度の都築という感じで特徴があり、
本当に1人しか試合に出られないのがもったいないと思ったものです。

都築といえば、気持ちを全マンに押し出すスタイルで、
味方にも容赦なく怒っている姿が印象的ですが、
何よりも一番記憶に残っているのは、2007年ACLの準決勝、
韓国の城南一和とのPK戦でレッズサポの振るフラッグを背にした都築が、
見事にPKをシャットアウトしてチームを勝利に導いたシーンですね。
あのシーンは本当に震えがくるほどでした (((( ;゜Д゜)))

その後、レッズがチームの改革を目指していく中で、
出番を失い2010年はシーズン途中から湘南にレンタルで移籍し、
厳しいチーム状況の中でも戦う姿勢を見せたものの、
レッズの資金的にな問題もあって契約延長されませんでした。

しかし、年齢的にも33歳とGKとしてはまだまだこれからであり、
実力的には十分トップでできるだけのものがあるので、
すぐに移籍先が見つかるものと思っていたのですが・・・

思った以上にJリーグを取り巻く状況は厳しいらしく、
きっと年俸的な部分が大きな障害になったんだと思いますが、
移籍先が見つからずに引退という流れになったようです (´Д⊂

レッズに後見してくれた選手が引退するのは寂しい限りですが、
引退後も埼玉でスポーツに携わっていくということで、
本人は前向きに次のステップに進もうとしているようなので、
是非頑張ってもらいたいと思います (*`・ω・)b 応援してるぜ


このように時の流れとともに、更なる高みを目指すもの、
新たな道へと踏み出すものと人それぞれな訳ですが、
またろーも休みが過ぎ去っていくことを嘆くばかりではなく、
明日からまた頑張っていこうと思います (;´Д`)=3 はぁー


P.S.

レッズの練習試合でマゾーラが得点を決めたようです (・∀・)
新司令塔であるマルシオ、復活を期す達也、セルなども得点を決めており、
またFW高崎もアシストを記録するなど、競争が厳しくなった分、
前線の選手達は頑張ってアピールしているようですね。

まぁ、先日は流経大と引き分けてますし、
大学生相手の練習試合の結果だけで判断するのは危険ですが、
良い緊張感を持ってシーズンの準備を進めていってもらいたいものです。

2011シーズンのチーム戦力評価[4]・・・

2011-02-03 12:23:30 | サッカー
2011年のJリーグにおける個人的な戦力評価の第4回です。

今回は前回途中になってしまった、
またろーが戦力的に「C」クラスだと思っているクラブの続きになります。

戦力「C」というと一桁順位を目指すクラブなのですが、
正直横一線なだけに下手をすると残留争いもありえる訳です。

それこそ、キング OF 残留争いこと大宮さんが、
信頼の実績でもって証明している通りですね (・∀・) ニヤニヤ


では、そんなことも頭に入れつつ、
早速残りのクラブについて思うところを書いていきます ( ゜Д゜)y-~~


神戸≫

 神戸も大宮と同じで、毎年のように結構補強しているのに、
 残留争いに参加しているチームですよね (・∀・) なぜか

 これまでも薄い印象がありながら無視していた左サイドに、
 左利きのブラジル人MFホジェリーニョを獲得。
 この選手がフィットすればFW大久保を前に集中させられそうなので、
 得点力はアップするかも知れません (・ω・`;)

 ただ、左のサイドバックには例年通り即戦力の獲得はなく、
 恐らくFW茂木を起用するんだと思いますので、
 右のDF石櫃、ボランチの一角に入るであろうMFボッティと合わせて、
 かなり攻撃力に偏った布陣になりそうな印象です (´・ω・`)

 はまれば勝ち、はまらないと負けといった波のある戦いをして、
 10位~12位あたりをいったりきたりしそうな気がします・・・


新潟≫

 2009年にはシーズン中にFWベドロ・ジュニオールをガンバに抜かれ、
 オフにMF松下(東京)、DFジウトン(鹿島)、DF千代反田(名古屋)、GK北野(大宮)、
 2010年もオフにMFマルシオ、DF永田(ともに浦和)、
 さらにレンタル→完全移籍で獲得しようとしたDF西を鹿島に横取りされるなど、
 毎年のように主力を引き抜かれながらも、
 派手さはないけれど上手い補強でチーム力を維持するチームだけに、
 今回も永田の代わりに大分からDFもできるMF菊池を獲得し、
 DF西の代わりに札幌からMF藤田を獲得して穴を埋めてきましたね (´・ω・`)

 攻撃陣には昨年二桁得点した韓国代表のFWチョ・ヨンチョルがいますし、
 昨季FW起用ながら渋く活躍したMFミシェウもいてある程度計算できます。

 あとは、新助っ人のブラジル人FWブルーノ・ロペスの活躍が期待されますが
 この選手は純粋なFWでマルシオの代わりはできないでしょうから、
 攻撃のタクトを振るう役割に関してはミシェウが代わりをするのかな?

 いずれにしても新潟は予想を良い方向に裏切ることが多いので、
 今季も良いチームに仕上げてくるんじゃないかと思います (´-ω-`)


柏≫

 またろーが考えているよりも世間での評価が高いようですね。
 確かに個人はともかくチームとしてのJ2での実績がJ1でも通用することは、
 一昨年の広島、昨年のセレッソが証明しています ( `・ω・´)

 ただし、広島にFW佐藤が、セレッソにはJ2得点王のMF香川がいたのに比べ、
 柏には絶対的な得点源がいないのが気になりますね。

 昨季獲得したMFレアンドロ・ドミンゲスはかなり良い選手のようですし、
 サンパウロから獲得のMFジョルジ・ワグネルも期待できそうですが、
 2列目に比べてFWは少々小粒な印象があるので、
 MFディエゴやMFドゥトラを擁した京都のように、
 完全には活かしきれずに終わってしまうということも (((( ;゜Д゜)))

 まぁ、清水からMF兵藤、大宮から北朝鮮代表MFのアン・ヨンハ、
 京都から守備のユーティリティDF増嶋など守備面も強化しているので、
 簡単に大崩れはしないかなと思いますが、
 逆に勝ち切れずに中位以下に沈むこともありえるかなという印象です。


甲府≫

 覚醒したハーフナー・マイクが本物かどうか興味があります ( `・ω・´)
 J1クラスのDFの当たりに対応できるかは未知数なところはありますが、
 194cmの長身はゴール前での武器になることは間違いないでしょう。

 清水から獲得したDF市川はサイドからの攻撃力を上積みするでしょうし、
 他にもサイドに福岡でブレイクしたMF永里、大宮からMF内田を獲得するなど、
 長身+サイド攻撃という明確な狙いがあるような気がしますね (・∀・)

 また、昨年からの戦力であるFWパウリーニョ、DFダニエルに加え、
 新たに188cmの大型MFフジネイを獲得してセンターラインを強化するとともに、
 DFラインにも神戸からDF富田とDF小林という180cm台の選手を獲得し、
 崩しきれないときでもセットプレイからの得点で勝点を狙ってきそうです。

 上位となると厳しいかもしれませんが、戦い方が明確っぽいので、
 案外しぶとく勝点を獲得していきそうな気がしています (・ω・`;)

 シャトレーゼやはくばく製品を愛用しているまたろーとしては、
 甲府に是非頑張ってもらいたいです (*`・ω・)b レッズ戦以外で

山形≫

 FW田代、MF増田の鹿島復帰は確かに痛手ではあるものの、
 前線に福岡から190cmの大久保を獲得、
 中盤には鹿島から船山、川島と技術力のある選手を補強していますし、
 新助っ人であるブラジル人MFマイコン、ブラジル人DFウーゴらに加えて、
 さらに一昨年10得点したFW長谷川や怪我のMF古橋など、
 昨季今ひとつ振るわなかった選手達が復活すれば、
 戦力が落ちるということはない気がします ( `・ω・´) むしろUP?

 また、山形もGK清水を中心とした堅守でしぶとくしのぎ、
 少ないチャンスをものにするという戦い方が明確なチームなので、
 今季もなかなかに苦労させられそうです (´-ω-`) 昨季やられたし

 ただ、上位争いをするにはやはり層が薄い気がするので、
 残留が現実的な目標になるかなと思います。


実は、今回の評価の内容は仕事に余裕があった1月の終わりに、
大筋書きためておいたものだったりするのですが、
小分けにしてエントリしているうちに、
今週号のサッカー雑誌に各チームの戦力評価がのってしまいまして、
時期を失してしまった感が全開なのが残念です (´Д⊂グスン

とりあえず次回が最終回なので最後まで頑張ります (・ω・`;)

2011シーズンのチーム戦力評価[3]・・・

2011-02-02 14:31:16 | サッカー
なんの計画性もなしに始めた2011年のJリーグにおける、
またろーの個人的な戦力評価も第3回になりました ( `・ω・´)



3回目の今回は目指せ一桁順位の戦力的に「C」クラスなクラブです。

またろーが考える戦力的に「C」クラスのクラブは・・・


【仙台】、【磐田】、【清水】、【大宮】、【神戸】、
【新潟】、【柏】、【甲府】、【山形】の9クラブです ( `・ω・´)



・・・なんといいますか、ハイ・・・残りほとんどですね (・ω・`;)


あえて言えば、仙台は「B-」でも良いかなと思いつつの「C+」、
あとは2年連続リーグ得点王であるFW前田を擁する磐田が「C+」で、
残りのチームが「C」のほぼ横一戦かなとも思っています。


あと、清水は噛み合えば面白そうだなと思わなくもないんですが、
やはりほとんど別チームと言っていいほどメンバーが変わっており、
復活が前提になる選手もいるので高評価するには厳しいですね (ノ∀`)


では、以下、各チームについて思うところを書いていきますが、
今回はチーム数が多いので簡単にまとめていこうと思います ( ゜Д゜)y-~~


仙台≫

 なんといってもマルキーニョスの獲得が大きいと思います (´・ω・`)
 年齢の影響もあって全盛期よりは衰えているかもしれませんが、
 それでも高い技術と決定力で計算できる選手には間違いありませんし、
 同じく獲得したFW柳沢にチャンスメークと守備を負担してもらうことで、
 攻撃に専念することができれば面白そうです。

 元々、MF梁、MF関口、DF菅井など好タレントを揃えていましたが、
 今オフにはボランチにブラジル人のマックス、
 DFラインにACL優勝の城南一和から元韓国代表DFチョ・ビョングクを獲得、
 バックアップにもMF松下、DF角田といった実力者を加えており、
 さらに昨季終盤に活躍したFW赤嶺もジョーカーとして使えますから、
 選手層の面でも悪くなく、嫌な存在になりそうです (・ω・`;) うーん


磐田≫

 磐田はFW前田の存在が全てでしょう ( ゜Д゜)y-~~

 重鎮であるMF西が大怪我をしてしまったようですが、
 DF駒野とDFパク・チュホの両サイドバックに、
 ボランチのMF山本(康)、FWジウシーニョなど実力ある選手がおり、
 若手にも期待の若手FW山崎をはじめ、
 ルーキーながら10番を託されたMF山田など楽しみな選手がいます。

 ただ、DF大井、MF成岡、MF松浦、MF上田といった準主力級が移籍したことで、
 選手層の厚さという面では決して厚いとは言えず、
 特に大黒柱である前田が長期離脱すると非常に苦しくなると思われます。

 磐田にはナビスコ杯優勝の呪いもかかっていると思われますので、
 一体どんなシーズンになるのか興味深いところです (・∀・)ニヤニヤ


清水≫

 先にも書いたとおり、昨季の主力メンバーから、
 FW岡崎、FWヨンセン、MF藤本、MF兵藤、MF本田、DF市川、GK西部の7人が抜け、
 準主力からもFW原、DF青山が抜けるなど、
 今季は全く別のチームになる訳で正直言って予想不能ですw

 ただ、守備陣に関してはGK山本は昨季からスタメン候補でしたし、
 DFラインもDF岩下を中心にスタメンに大きな変更はなく、
 若手有望株であるDF村松を湘南から獲得するなど計算がたつと思われます。

 攻撃面では オーストラリアのFWブロスク獲得を目指しているようですが、
 現所属チームのシドニーとの間で揉めていて予断を許さない状況のため、
 基本的にはMF小野を中心として、FW高原とのホットラインを軸に、
 FW大前、MF高木ら勢いのある若手を絡めていく形になるのでしょう (´・ω・`)

 小野がシーズン通してコンディションを維持できるのか、
 高原がストライカーとして復活できるか、
 そして小野とMF小林と共存させた場合の中盤の運動量と守備力など、
 抱えた問題は決して少なくないと思いますが、
 選手の質は決して悪くないだけに噛み合えば面白そうです (・∀・)


大宮≫

 毎年それなりの補強を実行し、戦前の評価は決して低くないにもかかわらず、
 シーズン終盤になると残留争いに参加している不思議なチームです (ノ∀`)

 今年もエースのFWラファエルを残留させることに成功し、
 DFラインには東京から韓国代表DF金を獲得 (・ω・`;)

 さらに大分からMF東、京都からMF片岡とDF渡辺、磐田からMF上田を加えるなど、
 戦力的には決して悪くない陣容を整えていると思いますが、
 やっぱり最終的には残留争いをしている気がしますね ( ´∀`)σ)Д`)

 ていうか、残留争いしないと受験用のお守り販売できないしw

 「落ちない」お守りということでかなり人気があるようなので、
 全国の受験生のためにも期待にこたえてほらいたいところです (・∀・)ニヤニヤ

・・・と、ここまで書いてみて、
やっぱり9チーム分だと長くなり過ぎそうなので分割しようと思います。

では、また次回をお楽しみに (・∀・)ノシノシ