昨日から初めた2013シーズンの振り返りですが、
まだC、D、Eと半分以上残っているので、
話が逸れる前に早速スタートしたいと思います (`・ω・´)
■Cクラス:目指せ賞金圏内(上手くいけばACL出場権争いも参加)
鳥栖 12位 ×
清水 09位 ○
磐田 17位 ×
川崎 03位 △
川崎は尻上がりに調子を上げて3位でフィニッシュし、
2014年シーズンのACL出場権を獲得。
得点王のFW大久保、レナトらを擁する攻撃陣は強烈で、
最終節でも横浜FMを首位から引きずりおろすなど、
セレッソとともに終盤に台風の目となったチームでした。
ただ、個人的にはチームとして好不調の波が激しく、
長丁場のリーグ戦で優勝争いをするには、
まだ何か足りていない印象がありますね (´-ω-`)
鳥栖はDF金、MF岡本ら守備の要を失ったこともあり、
序盤は売りだった堅守ベースの戦いができずに苦しむも、
GK負傷というトラブルを逆にチャンスに変えて、
GK林、DF菊池を補強したことで堅守が復活 ∑(゜∀゜)
エースのFW豊田も20得点と安定した力を見せ、
後半戦は特にホームで強さを見せて巻き返しに成功し、
見事に2年連続での残留を決めました。
一方、清水は期待されたバレーが全く振るわず、
軸の定まらないチームは若さが悪い方に出た感じでしたが、
後半戦はドイツ帰りのFW大前の活躍で持ち直した印象です。
やはりエースの出来不出来はチームを大きく左右しますね。
そして、2013年のビックリ枠だったのが磐田。
FW前田、DF駒野、DF伊野波と代表クラスの選手に加え、
他にもMF山田、MF小林、FW金園、FW山崎、DF藤田と、
優秀な選手を擁していたハズなのですが・・・
2011年のレッズや2012年のガンバ、
その前には広島、柏、東京などもそうでしたが、
どこかで歯車の狂ってチームが勝てなくなり、
負のスパイラルに嵌りこんでいくという、
典型的な展開だったなと思います ((((;゜Д゜))) 人事じゃない
■Dクラス:目指せ一桁順位
東京__ 08位 △
セレッソ 04位 ×
大宮__ 14位 ○
新潟__ 07位 ×
> 東京は高橋や森重など良い選手はいるんですけどね。
> 結局、パスをつないで終わりそうな気がしてます (ノ∀`)
やはり力はあるのに勝ちきれなかった印象 (´・ω・`)
前半戦はFW渡辺、後半戦はFWルーカスがチームを牽引するも、
ほぼ上位に絡めず賞金圏内にも届きませんでした。
セレッソは良い意味で期待を裏切ったチームで、
川崎とともに台風の目となったチームでしたね (・∀・)
FW柿谷、MF山口ら代表組の活躍が目立ちがちですが、
特筆すべきは失点数はリーグ3位の32という守備の堅さで、
これは優勝した広島や2位横浜FMと同レベルです。
クルピセレッソといえば攻撃の印象が強いですが、
この数字はリーグ戦での守備の重要性を示していると思います。
大宮は・・・なんというか・・・2013年のお笑い枠?
リーグの無敗記録を更新するなど前半戦をリードしながら、
内紛によりチームが空中分解し、ゴタゴタの結果、
前シーズンからチームを導いてきた監督を早々に更迭すると、
後半戦はものの見事に負のスパイラルに嵌りこみ、
気がつけばいつもの定位置でしたw (ノ∀`) アチャー
新潟の粘り腰は毎年本当に素晴らしいと思います (・ω・`;)
今季も戦力的には厳しいという評価でしたが、
リーグ2位の23得点をあげたFW川又の得点力と、
MFレオ・シルバを中心にした激しいプレスにより、
後半戦に驚異的な巻き返しを見せて、
終わってみれば3年ぶりとなる一桁7位でのフィニッシュ。
個人的には地方クラブの見本となるべきクラブだと思いますね。
というところで、今回はここまでにしておきます。
次回で2013年シーズンの振り返りは終了です。
まだC、D、Eと半分以上残っているので、
話が逸れる前に早速スタートしたいと思います (`・ω・´)
■Cクラス:目指せ賞金圏内(上手くいけばACL出場権争いも参加)
鳥栖 12位 ×
清水 09位 ○
磐田 17位 ×
川崎 03位 △
川崎は尻上がりに調子を上げて3位でフィニッシュし、
2014年シーズンのACL出場権を獲得。
得点王のFW大久保、レナトらを擁する攻撃陣は強烈で、
最終節でも横浜FMを首位から引きずりおろすなど、
セレッソとともに終盤に台風の目となったチームでした。
ただ、個人的にはチームとして好不調の波が激しく、
長丁場のリーグ戦で優勝争いをするには、
まだ何か足りていない印象がありますね (´-ω-`)
鳥栖はDF金、MF岡本ら守備の要を失ったこともあり、
序盤は売りだった堅守ベースの戦いができずに苦しむも、
GK負傷というトラブルを逆にチャンスに変えて、
GK林、DF菊池を補強したことで堅守が復活 ∑(゜∀゜)
エースのFW豊田も20得点と安定した力を見せ、
後半戦は特にホームで強さを見せて巻き返しに成功し、
見事に2年連続での残留を決めました。
一方、清水は期待されたバレーが全く振るわず、
軸の定まらないチームは若さが悪い方に出た感じでしたが、
後半戦はドイツ帰りのFW大前の活躍で持ち直した印象です。
やはりエースの出来不出来はチームを大きく左右しますね。
そして、2013年のビックリ枠だったのが磐田。
FW前田、DF駒野、DF伊野波と代表クラスの選手に加え、
他にもMF山田、MF小林、FW金園、FW山崎、DF藤田と、
優秀な選手を擁していたハズなのですが・・・
2011年のレッズや2012年のガンバ、
その前には広島、柏、東京などもそうでしたが、
どこかで歯車の狂ってチームが勝てなくなり、
負のスパイラルに嵌りこんでいくという、
典型的な展開だったなと思います ((((;゜Д゜))) 人事じゃない
■Dクラス:目指せ一桁順位
東京__ 08位 △
セレッソ 04位 ×
大宮__ 14位 ○
新潟__ 07位 ×
> 東京は高橋や森重など良い選手はいるんですけどね。
> 結局、パスをつないで終わりそうな気がしてます (ノ∀`)
やはり力はあるのに勝ちきれなかった印象 (´・ω・`)
前半戦はFW渡辺、後半戦はFWルーカスがチームを牽引するも、
ほぼ上位に絡めず賞金圏内にも届きませんでした。
セレッソは良い意味で期待を裏切ったチームで、
川崎とともに台風の目となったチームでしたね (・∀・)
FW柿谷、MF山口ら代表組の活躍が目立ちがちですが、
特筆すべきは失点数はリーグ3位の32という守備の堅さで、
これは優勝した広島や2位横浜FMと同レベルです。
クルピセレッソといえば攻撃の印象が強いですが、
この数字はリーグ戦での守備の重要性を示していると思います。
大宮は・・・なんというか・・・2013年のお笑い枠?
リーグの無敗記録を更新するなど前半戦をリードしながら、
内紛によりチームが空中分解し、ゴタゴタの結果、
前シーズンからチームを導いてきた監督を早々に更迭すると、
後半戦はものの見事に負のスパイラルに嵌りこみ、
気がつけばいつもの定位置でしたw (ノ∀`) アチャー
新潟の粘り腰は毎年本当に素晴らしいと思います (・ω・`;)
今季も戦力的には厳しいという評価でしたが、
リーグ2位の23得点をあげたFW川又の得点力と、
MFレオ・シルバを中心にした激しいプレスにより、
後半戦に驚異的な巻き返しを見せて、
終わってみれば3年ぶりとなる一桁7位でのフィニッシュ。
個人的には地方クラブの見本となるべきクラブだと思いますね。
というところで、今回はここまでにしておきます。
次回で2013年シーズンの振り返りは終了です。