善きサマリア人化計画 I wanna be Anpanman.

救命処置普及や災害救援活動、バス釣り、バイクツーリングや日々の徒然などの日記で~す。(@満州ぎょうざ)

お正月

2007年01月09日 23時11分26秒 | キャンプ
お正月といえば紅白歌合戦に除夜の鐘、初詣におせち料理と、殆どの日本人のスタンダードな過ごしかたはこうではないか。
中にはカウントダウンを見に屋外のエベントに出かけたり、海外で過ごすなんて人もいるかもしれない。
オイラの仲間うちはこれのどれにも該当しない。別にサービス業で年末年始に仕事しているわけでも無いのに、このいずれの正月パターンにも所属しない。
それでは年末年始に何をしているのか?
答えは「キャンプ」である。w

しかも家族を置き去りにして、男だけのキャンプである。
ただし、いつもやっている河原キャンプとはランクが違う。
テントは町会テントではなく、米軍の野営地用大型テント。収容人数で言えば20人が簡易ベッドを使用して寝れる広さ。そのテントを使用する。
その中に家庭用石油ストーブ5台、発電機、蛍光灯、プロパンガス、ガスコンロ、おでん器、揚げ物フライヤー、焼鳥焼き台、テレビ、ビデオデッキ、テーブル、折りたたみベッド等を持ち込んで10人前後で30日から2日まで毎日宴会。起きたい時に起きて飯を食らい、飲みたいだけ酒を飲み、眠くなったらオシッコして寝る。
そんな自堕落で酒池肉林な生活環境を満喫するキャンプである。

参加人数も10人~日帰りのメンバーも含めると15人近くになる。
かれこれ20年近く行っているので、「結婚したから行けない」とか、「子供が生まれたから行けない」とかの言い訳がきかない。つーか、何とか家族を説き伏せてこの正月キャンプには参加しようと、メンバー全員が日ごろの家族サービスに精を出しているはずである。w

今年も気の会う仲間と肝臓が処理しきれなくなるほどのアルコールを摂取し、録り貯めた年末特番ビデオ(警察潜入24時みたいなやつね)を見て過ごした。
今後も永遠と続くのであろう。楽しみである。

ちなみにオイラは10代の頃より参加しているので、最後に見た紅白は忘却の彼方、すなわち結婚して以来、家内と一緒に年越しをしたことが無い。
キャンプに行く朝の挨拶はまるで会社の御用納めみたいに「よいお年を」で締めくくる。w
まぁ結婚するときの条件で「年越しキャンプ」の存在を伝えてあるので良いみたいだ。<ほんとにイイ(・∀・)の?
コメント
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