8月15日、北海道9日目、最終日です。
この日は帯広から、フェリーターミナルのある苫小牧へ移動する日であります。
天気予報では日高峠の辺りで雨雲を通過することになるので、今日こそは合羽を着ることになりそう。
東京を出てから今日まで、一度も合羽を着ていなかったけど、このまま着ないで済めば最高なんだけどな~。
帯広市内で山岡家発見!へたな北海道ラーメン食べるより、きっと美味しいんだろうな~(;一_一)東京帰ったら行こうっとwww。
この日は最終日ってこともあり、テンションsage↓で写真撮る気力も失せていました。
しかも予定通り日高峠付近で土砂降り~orz。
それでも「あっ、あそこの雲の隙間から青空が見えるから、走り切れば合羽着ないでも大丈夫?」みたいな、まるで蜃気楼を目指して砂漠をさまよう遭難者のように、土砂降りの中を走っておりました。
その時です。突然ナビの電源が落ちました。仕方なしに雨宿りを兼ねて、ドライブインの軒下で停車。
どうやらナビがフリーズしたようで、電源のON OFFが出来なくなったいました。
この症状の時は本体に内蔵されているバッテリーを外すとリセット出来るのですが、外すには6角レンチが必要で、しかも今回のツーリングには持ってきていないことが判明!ウインカーリレーの予備を持ってる?のに、六角レンチ一本すら持ってないのってどんだけwww?
こりゃー困った!なってったって、ナビがないとフェリーターミナルまでの道が判らないんだもんwww。
仕方なしに再起動は諦めて、スマホのGPS機能を頼りに苫小牧を目指します。合羽も着こんでヘロヘロになりながら出発~。
が、走り始めて5分ほどで、蜃気楼だったはずの晴れ間があっという間に広がってくるし~。何のために合羽を着たんだかってもうorz。
しかも今度は、またまたウインカーリレーがイカレて点かなくなっちょるし~orz。
応急処置でハザード用のリレーをウインカーに移植して、とりあえずは走行可能状態に。頼むよ~バイクちゃん。もう少しで目的地だかんねっ!
途中でホームセンターを発見し、6角レンチをゲット。ようやくナビ内臓のバッテリーを外して再起動成功~。
ナビを起動させて判ったけど、あと数キロでフェリーターミナルってところまで来ていましたwww。
どうにか無事にフェリーターミナルに到着。15時から受付して乗船手続きを済ませます。
そして北海道最後の食事として、おなじみのセイコーマート(コンビニw)で茹でトウキビをゲット。
フェリーターミナルには続々とバイクが集まってきます。
そして乗船開始。
楽しかった思い出と、山のような洗濯物をツーリングバックに詰め込んで、乗船スロープを駆け上がります。
これで本当に北海道の大地とはサヨウナラです。感無量(T_T)。
ありがとう北海道、いつかまたそのうち来れたら来ますwww。
そして今回、帰り便は楽しみにしていたさんふらわぁ号でしたが~、船内設備は、ハッキリ言って古臭いしショボイwww。
これなら夕方便より深夜便に乗っていたほうが、寝てる時間が多いので楽かな?あるいは小樽から新日本海フェリーで新潟方面からのルートのほうが船がきれいで設備もいい。
食事はすべてバイキングなのですが…味はイマイチだし、料理の種類は少ないし。
ただしビールはサッポロクラッシックの生が飲めるのがイイけど。でもカフェテリアがないので、気軽にコーヒーや軽食も食べられやしない。二等S寝台も狭いし暗いし。北海道への移動手段としてはあまり楽しい部類には入りませんでした。
カレーの味もイマイチ。つーか、最後までカレー食べてるのねwww。
あぁ、栄光の豪華客船のころのさんふらわぁ号はどこへ行ってしまったのか?昔作ったさんふらわぁのプラモにはプールまで付いていたのに~(T_T)。
そんな期待はずれなさんふらわぁでしたが、乗船翌日の午後二時には茨城の大洗港へ到着~。
車両甲板に降りてバイクのエンジンを掛けようとセルを廻したら…キュル、きゅる、キィュル~♪…
ええぇっ!バッテリーの電圧低下でセルがチョロチョロとしか廻らない。ヲイヲイ、ここまで来て機嫌損ねないでよ~。
バッテリー端子に電圧テスター(六角レンチは無かったけど、テスターはあるwww)を当ててみたら10ボルト位しか電圧がありません!
全電装品の電源を切り、セルにだけ電力を集中させた結果、なんとかエンジンが掛りました。でも車両甲板を出た時は、廻りのバイクは殆ど出発した後だったorz。
もうこうなったらエンジンノンストップで自宅を目指します!がんばれバイクちゃん!
大洗インターより首都高速を経由。途中で再びウインカーが点滅せず!
手信号で非常停止帯に滑り込み、早速リレーを点検したら、コネクターが外れていたので刺し直して復帰!
中央高速に入り、もうすぐ自宅!
なぜか中央高速に愛媛県警のパトカーが??
あぁ、無事に自宅に着きましたぁ~
総走行距離、1,860マイル、およそ2990キロでした。
電装品のトラブルや立ちゴケなど、チョイっとしたトラブルはありましたが、どれも大事には至らず。
25年ぶりの北海道で、自身のこれまでの25年間を振り返る良い時間が持てたこと、多くのライダーと交流できたこと、愛車KZ1000Pで北海道を廻れたことなど、思い出はいっぱい、財布は空っぽwな楽しい旅でございました。
今こうしてツーリングレポートを書いていると、またいつかきっと、とかではなく、来年も必ず北海道に行こうという決心が強くなります。
長いレポートになりましたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^ω^)
この日は帯広から、フェリーターミナルのある苫小牧へ移動する日であります。
天気予報では日高峠の辺りで雨雲を通過することになるので、今日こそは合羽を着ることになりそう。
東京を出てから今日まで、一度も合羽を着ていなかったけど、このまま着ないで済めば最高なんだけどな~。
帯広市内で山岡家発見!へたな北海道ラーメン食べるより、きっと美味しいんだろうな~(;一_一)東京帰ったら行こうっとwww。
この日は最終日ってこともあり、テンションsage↓で写真撮る気力も失せていました。
しかも予定通り日高峠付近で土砂降り~orz。
それでも「あっ、あそこの雲の隙間から青空が見えるから、走り切れば合羽着ないでも大丈夫?」みたいな、まるで蜃気楼を目指して砂漠をさまよう遭難者のように、土砂降りの中を走っておりました。
その時です。突然ナビの電源が落ちました。仕方なしに雨宿りを兼ねて、ドライブインの軒下で停車。
どうやらナビがフリーズしたようで、電源のON OFFが出来なくなったいました。
この症状の時は本体に内蔵されているバッテリーを外すとリセット出来るのですが、外すには6角レンチが必要で、しかも今回のツーリングには持ってきていないことが判明!ウインカーリレーの予備を持ってる?のに、六角レンチ一本すら持ってないのってどんだけwww?
こりゃー困った!なってったって、ナビがないとフェリーターミナルまでの道が判らないんだもんwww。
仕方なしに再起動は諦めて、スマホのGPS機能を頼りに苫小牧を目指します。合羽も着こんでヘロヘロになりながら出発~。
が、走り始めて5分ほどで、蜃気楼だったはずの晴れ間があっという間に広がってくるし~。何のために合羽を着たんだかってもうorz。
しかも今度は、またまたウインカーリレーがイカレて点かなくなっちょるし~orz。
応急処置でハザード用のリレーをウインカーに移植して、とりあえずは走行可能状態に。頼むよ~バイクちゃん。もう少しで目的地だかんねっ!
途中でホームセンターを発見し、6角レンチをゲット。ようやくナビ内臓のバッテリーを外して再起動成功~。
ナビを起動させて判ったけど、あと数キロでフェリーターミナルってところまで来ていましたwww。
どうにか無事にフェリーターミナルに到着。15時から受付して乗船手続きを済ませます。
そして北海道最後の食事として、おなじみのセイコーマート(コンビニw)で茹でトウキビをゲット。
フェリーターミナルには続々とバイクが集まってきます。
そして乗船開始。
楽しかった思い出と、山のような洗濯物をツーリングバックに詰め込んで、乗船スロープを駆け上がります。
これで本当に北海道の大地とはサヨウナラです。感無量(T_T)。
ありがとう北海道、いつかまたそのうち来れたら来ますwww。
そして今回、帰り便は楽しみにしていたさんふらわぁ号でしたが~、船内設備は、ハッキリ言って古臭いしショボイwww。
これなら夕方便より深夜便に乗っていたほうが、寝てる時間が多いので楽かな?あるいは小樽から新日本海フェリーで新潟方面からのルートのほうが船がきれいで設備もいい。
食事はすべてバイキングなのですが…味はイマイチだし、料理の種類は少ないし。
ただしビールはサッポロクラッシックの生が飲めるのがイイけど。でもカフェテリアがないので、気軽にコーヒーや軽食も食べられやしない。二等S寝台も狭いし暗いし。北海道への移動手段としてはあまり楽しい部類には入りませんでした。
カレーの味もイマイチ。つーか、最後までカレー食べてるのねwww。
あぁ、栄光の豪華客船のころのさんふらわぁ号はどこへ行ってしまったのか?昔作ったさんふらわぁのプラモにはプールまで付いていたのに~(T_T)。
そんな期待はずれなさんふらわぁでしたが、乗船翌日の午後二時には茨城の大洗港へ到着~。
車両甲板に降りてバイクのエンジンを掛けようとセルを廻したら…キュル、きゅる、キィュル~♪…
ええぇっ!バッテリーの電圧低下でセルがチョロチョロとしか廻らない。ヲイヲイ、ここまで来て機嫌損ねないでよ~。
バッテリー端子に電圧テスター(六角レンチは無かったけど、テスターはあるwww)を当ててみたら10ボルト位しか電圧がありません!
全電装品の電源を切り、セルにだけ電力を集中させた結果、なんとかエンジンが掛りました。でも車両甲板を出た時は、廻りのバイクは殆ど出発した後だったorz。
もうこうなったらエンジンノンストップで自宅を目指します!がんばれバイクちゃん!
大洗インターより首都高速を経由。途中で再びウインカーが点滅せず!
手信号で非常停止帯に滑り込み、早速リレーを点検したら、コネクターが外れていたので刺し直して復帰!
中央高速に入り、もうすぐ自宅!
なぜか中央高速に愛媛県警のパトカーが??
あぁ、無事に自宅に着きましたぁ~
総走行距離、1,860マイル、およそ2990キロでした。
電装品のトラブルや立ちゴケなど、チョイっとしたトラブルはありましたが、どれも大事には至らず。
25年ぶりの北海道で、自身のこれまでの25年間を振り返る良い時間が持てたこと、多くのライダーと交流できたこと、愛車KZ1000Pで北海道を廻れたことなど、思い出はいっぱい、財布は空っぽwな楽しい旅でございました。
今こうしてツーリングレポートを書いていると、またいつかきっと、とかではなく、来年も必ず北海道に行こうという決心が強くなります。
長いレポートになりましたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^ω^)
楽しいですよね~
旗・・・「宗谷岬」とか「稚内」の 俺も後ろに立ててたなぁ~ 風圧でいつもボロボロになってた。
事故がなくて良かったですね。
自分の時は友人が居眠り運転で(留萌近く)(普通バイクで居眠りする?)、田んぼに落ちて大変でした。
なんか俺もバイクに乗りたくなった。 中免しかないけど。
バイクは気分転換に最高ですよ~!
普段の生活でストレスを感じたら、仕事が終わった夕方から近場に走りに行くだけでもスッキリします。
最近の400は大きくてパワーあるし、中型でも全然OKですよ~。
大樹誘って潮来ツーリングクラブでも作りますか(爆)