善きサマリア人化計画 I wanna be Anpanman.

救命処置普及や災害救援活動、バス釣り、バイクツーリングや日々の徒然などの日記で~す。(@満州ぎょうざ)

ボーナスはプラズマテレビではなく、AEDになりそうw

2009年12月05日 00時47分36秒 | 救命普及・災害活動記
テレビのアナログ放送終了まで、あと2年を切りましたね。

みなさんのお宅では地デジ化が進んでいますか?

ウチも今年の冬こそはプラズマテレビで地デジ化の予定でした…。


話は変わりますが、救命措置の普及に関わってから知ったことですが、いわいる心臓マヒで突然死をする人が、年間およそ5万人いるそうです。

で、その場に居合わせる人(バイスタンダー)は2万人だそうです。

そして実際にAEDを使った救命措置を受けた人は、たったの300人程度だそうです。

これだけあちこちにあるにもかかわらず、使用例が少なすぎますね。
設置場所が分らないとか、使用方法が分からないのでためらってしまう等の原因もあるでしょう。

AEDも、もっと低価格化して消火器並にあちらこちらに設置・普及されれば、死なずにすむ人も増えるはず。

オイラも、最近体験した救命現場が対溺水者だったので、どちらかというと人工呼吸や胸骨圧迫にばっかり意識が行っていましたが、本来は普段の生活の場である陸上での救命現場に遭遇する可能性が高い訳です。
そうなると、心臓が原因による傷病者っていうシチュエーションが嫌でも身近になりますね。

それと過去15年間、これまでに実際に倒れている人に遭遇した回数は4~5回程?いやもっとあります。(仕事柄って事もあると思うけど)
うち、確実に心停止状態は1回と、あとは救命講習受ける以前に遭遇した事故現場で「意識なし・通常の呼吸なし」状態の1回。
実はかなりの高確率で遭遇してるんです。(ある意味、人様の不幸に遭遇する機会が多いっつーことですかね?)

そんなんで、我が家では地デジ化を当面見送り、AED自動体外式除細動器(車載や船舶搭載も可能型)を購入し、常時クルマに搭載することにしました。

えっ?ちょっとやりすぎですか?

まぁ、実際自分も生活習慣病なんで、いつAEDのお世話になるか分からないし、今度また救命現場に遭遇した場合に、「あの時プラズマテレビなんか買わなければ…」なんて後悔をしなくてもいいしw。

なによりプラズマテレビでは人の命は助けることはできませんからねwww。

「次は絶対に助ける…」そう心に誓ったもんで、そのための準備は万全にしておきたいしねっ。










まぁあれだ、ホントはテレビより新型魚探のストラクチャースキャンとか欲しかったけど…(ノ∀`)アチャー


コメント (6)
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