エボ太郎の日記

社会、会社、料理、運動ネタなど日々の事を書いてます。
海外旅行と食べる&飲む事が好きな私の生き様(笑)

ロンドン(3日目)

2005-05-02 16:08:26 | ヨーロッパ旅行(3回)

昨日の朝同様、夜中に目が覚め、寝たり起きたりの繰り返し。5時過ぎにマジ起きしたのですが、雨が降って
いたので散歩を諦め、これからの旅行のプランを練りました。
ちなみに、ますみは毎度の事ながら「ぐーすか、ぴーすか」寝ていた。

7時半から朝食。8時過ぎにホテルを出ると、雨が止んでいた。日頃の行いは大事である(なんじゃそら!)

                

シャーロック・ホームズで有名なベーカーストリート駅でホームズのタイルを撮影しまくってから、タワーヒル
駅まで移動。ロンドン塔(ロンドンパスで£14が無料)を見て来ました。
ロンドン塔HP→http://www.hrp.org.uk/webcode/tower_home.asp

                      

暗い歴史がある塔ですが、今は「アフリカの星」と言う世界最大宝石の方が有名でしょう。ベルトコンベヤーに
揺られながら見ました。ほんとデカイです。
とにかくこれらが飾ってあるジュエルハウスは、宝石や金銀の財宝が凄かった。あらゆる所から買い漁ったり
強引に持って来たのでしょうね。

その後、側にあるタワーブリッジ(ロンドンパスで£5.50が無料)に上りました。ここでテムズ川を渡りました。
ほんとこの橋は、優雅です。それが証拠に、デジカメを撮影履歴を確認すると、ここの写真が一番多かった。
タワーブリッジHP→http://www.towerbridge.org.uk/TowerBridge/English

                

HMSベルファスト号(ロンドンパスで£8が無料)とサザーク大聖堂を見学。この大聖堂は、寄付制になって
おり、内部の写真を撮影するのに£2を支払いました。
HMSベルファストHP→http://hmsbelfast.iwm.org.uk/
サザーク大聖堂HP→http://www.southwark.anglican.org

                

既に11:30分。さすがに朝から歩き通しで疲れたので、ブラマ紅茶&コーヒー博物館(ロンドンパスで£4
無料)に立ち寄り、店内の片隅にあるミュージアムを見学。その後、アフタヌーンティーの時間には早いので、
ここでCream Teaを注文。
スコーンと紅茶のセットだと思っていたら、これにケーキまで付いて来た。。。

                

写真の左端に映っている方が、この店の名前にもあるブラマ氏である。常連と思しき女性と話し込んでいた。
普段、紅茶なんて洒落たものは飲まないエボですが、さすがに本場のは旨かった。
更に、ロンドンパス提示で£7→5になったのでラッキーである。
ブラマ紅茶&コーヒー博物館HP→http://www.bramahmuseum.co.uk
余談であるが、ますみが前回一人でロンドンを訪れた時、このブラマ館に立ち寄りたかったが、時間が無く
断念したそうであり、「何十年ぶりかの願いが叶った」と喜んでいた。エボやるじゃん!(爆)

休んで体力が回復したので、今度は近くのヴィノポリスのワイン館に行き、ティスティングをした。
昼から35mlであるがワイン4杯、カクテル1杯を飲んだので、ほろ酔い状態に陥った。ますみはワイン樽と抱擁。
ここは「MAJESTIC」と言うアルコール量販店(殆どはワイン)が併設してあり、エールビールを3本購入した。
日本に帰って飲むのが、非常に楽しみである。
ヴィノポリスHP→http://www.vinopolis.co.uk

      

小雨がパラつくことはありましたが、朝の雨は何だったのでしょう?昼から次第に蒸して来るし、また半袖で
過ごせる1日になりそう。

近くにあるシェークスピア・グローブ座(ロンドンパスで£8が無料)にも寄ったが、興味ないし混んでいたので
すぐ退散し、今度はまたテムズ川を越え、セントポールズ大聖堂(ロンドンパスで£8が無料)に向かった。
結構色々な物が飾ってあったが、圧巻だったのが、塔の上まで520段の階段があった事。革靴で来たますみを
残し、取りあえずエボは最後まで登りました。そこで分かった事、それはエボが高所恐怖症であった事。
一番上まで行くと膝が震え出したので、すぐに退散した事は書くまでもない(笑)
セントポールズ大聖堂HP→http://www.stpauls.co.uk

      
   あの真ん中の塔を登った       後半の階段           最上階より撮影

外に出ると、何か見た事ある顔に出会った。なんと、イラクで人質になった3バカ衆の一人である「今井紀明」が
いたのである。
のうのうと彼女みたいなのを連れ、写真撮影をしていたのである。まっ、旅行してるのか留学なんて興味ないし
そもそもこいつは公人なんかでもないし、プライベートを詮索するつもりはさらさらない。ただし、一生懸命働い
ても海外に行けない人もいるのに、社会人になってもいないで親の金で来れるんだから、世の中は不公平だと
感じた。散々、日本に迷惑を掛けた身なのにね。
ちなみに、一緒にいたますみも「あんな目つきのおかしい奴は、今井以外にいない。」と言ってたので、見間違い
ではないだろう。あのヘビ目、忘れやしません。写真に撮って証拠を見せられない事が、返す返すも悔しい。

地下鉄でレスタースクエア駅まで行き、レスタースクエア内にあるtkts(ハーフ・プライス・チケット・ブース)
にて、The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)のチケット(連番)入手しました。
一番人気のミュージカルの為、50%ではなく25%オフでしたが、全然問題無し。殆ど並ぶ事なかった上、既に
16時を回って半ば諦めていたので、喜びも格別。
一番高い2階席のロイヤル・サークル席の一人分(£42.50)が£31.88、二人手数料込みで£68.76でした。
ちなみにこの席、日本で手配したら13,000円は掛かるものです。
※tkts:ミュージカルの当日券が余っていれば半額、それに手数料(£2.50)で購入できるチケットセンター。
tktsHP→http://www.officiallondontheatre.co.uk/tkts
余談ですが、tkts周辺には、割引チケット販売している店がたくさんあります。超人気のミュージカル以外は
ここで十分、チケット入手できます。

辺りの高級ブランド店を覗きながらフォートナム&メイソンに行き、土産物を購入。
その後、日曜なので殆ど店はやっていませんでしたが、ニューボンドストリートをぶらぶらと歩きました。
※ますみは、当然真剣戦闘モード。

地下鉄でランカスターゲート駅まで戻り、歩いてホテルに戻りました。
※宿泊したワーウィックホテルは、パディントン駅の近くだが、ランカスター駅からも10分掛からない。

ホテルに17時頃着き、ひと休みしてから再出陣。18時過ぎにホテルを出発し、地下鉄でピカデリーサーカス駅
から歩いて、オペラ座の怪人の公演をしているHer Majesty's Theatreに向かいました。

                      

と、その前に簡単に腹ごしらえ。チャイナタウンの龍島粥麺小菜館と言う中華料理屋に入り、薄切り牛肉
入りレタスラーメン、叉焼乗せご飯を食べました。どちらも美味でした。ジャスミン茶を付けて£11.4。

                

時間前に劇場に到着。
旅行にスーツを持って来てたが、面倒なのでフォーマルな格好で行ったので、「みんなお洒落な格好だったら
恥ずかしいね。」と心配でしたが、正装で来ていた人もいたが僅かな人数。中にはジーパンにTシャツ、大きな
リュックを背負った人など、ラフな格好している人もかなり見受けられた。せめてカジュアルで来いよな。

( ̄Д ̄メ)おうおうおうっ!


席は端っこでしたが一番前であり、超ラッキー。劇場は、思ったより小さかったのですが、なんかいい雰囲気。
ただし、撮影禁止と言われているのに、写真撮っているバカ共がいたので、何度か雰囲気が壊された。その
バカの中に日本人とおぼしき連中もおり、恥ずかしかった。

予定通りの19時半スタート、一度の休憩(20分強)を挟み、22時過ぎに終了。
息つくヒマもない状態で、一気に終わった感じ。英語は分からないのですが、良い席の効果も重なり、迫力ある
声と演出に興奮のしっ放し。最後は、スタンディングオベーション。
日本のミュージカルもそれはそれで良いのですが、やはり、この本場のミュージカルには負けるでしょう。本当
観て良かったです。
オペラ座の怪人公式HP→http://www.thephantomoftheopera.com

高揚した気分が冷めないまま22時半にはホテルに戻り、明日に備えてすぐに寝ました。
「寝た」と言っても、エボは家計簿と日記を付けてからです。ちなみに、ますみは本当にすぐ爆睡モード。

○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ポンド)£1=約213円
ティータイム(ブラマ紅茶):£10
オペラ座の怪人(ロイヤルサークル2枚):£68.76
土産:£36.35
夕食(龍島粥麺小菜館):£11.40



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