朝4時半に起きた。それも目覚ましなしで！ジジイ化、確実に進行中（爆）
5時から始まった国際強化試合「日本VSベルギー」ですが、ベルギーサポーターでほぼ埋め尽くされた
超満員のベルギーのメインスタジアムで行われた。
現地時間で21時頃なのに、凄い盛り上がり。
FIFAランキング5位のベルギーに対し、44位の日本につき、普通に試合すればボッコボコで負けるよう
な順位の差である。
その上、日本は前の試合のオランダ戦で2-2の引き分けに対し、ベルギーは0-2でコロンビアに敗れて
いる。
それもベルギーはホームで完封負けであり、2戦続けて負ける事は許されない事情もあるので、フル
ボッコにされる可能性大。
そのような状況で試合が始まり、ベルギーが最初からかなり仕掛けて来るのは容易に理解できた中、
実際に最初からペースを握られて苦しい展開。
前半に一点先制されて、殆どの日本人は「今日はボロボロにされる」と思ったであろう。
だって相手のナイスシュートではなく、川島の判断ミスと酒井高徳の油断が重なった本当にしょうもない
失点だったからね。
眠いので観戦を放棄したいけど、何故か続行。
すると、一点奪って安心したのか？ベルギーの戦い方に変化が起きた。
あれほど日本のパスを積極的にカットしていたのに、取りに行かなくなった。
そうなると、自然日本のパスが通じるようになり、ベルギー陣営全体ががアタフタし始めた。
こんな大勢で声援してくれるサポーターの前で試合をし、押せ押せの中で先制し、ベルギー代表はさぞ
幸せだと思っていたが、どうやら違いそう。
逆に、声援がプレッシャーとなり、精神的に潰れそうな中での得点であった様子だね。
先制して安堵して身体を弛緩させてしまったような変わりようであった。
幾らベルギー代表が日本代表よりも平均より5センチ高くてアドバンテージがあるとは言え、こうなると
脆いもの。
前半の内に柿谷の同点ゴールで追い付き、後半は本田、岡崎のゴールで3-1とリード。
ベルギーサポーターが大勢を占めるスタンドがシーンと静まり返したのは痛快だ。
その後、一点返されて3-2と迫られたが、何とかそのまま逃げ切って勝利。
相変わらずいい加減な松木安太郎の解説には笑わせてもらった。
素人が居酒屋でスポーツ観戦しながら話す内容だが、それを堂々とテレビで言える松木に拍手だ（笑）
夜、日本代表のベルギー勝利に半額ピザで乾杯～♪
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