安定飛行になり、まずスナックが出て来た。
白ワイン。これで眠れるかな?
ハーフのワインで眠れる訳なく、3時半頃に朝食。朝から白ワイン(笑)
パーソナルテレビあるので、映画「マイティ・ソー」「SP(野望篇)」「SP(革命篇)」を見てたら、一睡もしない内、
いつの間にか5時過ぎにチャンギ空港到着(笑)
到着予定時刻が5時50分なのに、だいぶ早く着いた事になる。
少しでも早く着くことは、海外旅行では非常に喜ばしい事なのであるが、今回は違う。
何故なら、これから11時過ぎのエアアジアでジョグジャカルタまで移動するのであるが、予定通りでも搭乗
まで5時間もあるのに、更に1時間近く延びてしまったからだ。
現在、入国審査を済ませ、第二ターミナルに6時である。
あまりにも早い時間につき、シンガポール中心街に行っても何もできないだろうし、時間潰すのが大変だな。
動き回って体力消耗するのもバカらしいので、取りあえずSKY TRAINで第一ターミナルへ移動。
エアアジアのどこかへの便、早速フライトキャンセルと出ていた。※エボ達の利用便は、予定通り。
8時過ぎ、エアアジアに荷物を預け、朝食へ。
カトン地区のラクサを食べに、わざわざタクシーで行って来ました。
ロキシースクエア内にあるので、まず、目印となるメルキュールロキシーホテルへ。
ホテルに到着し、併設するスクエアに到着すると、何か薄暗い。やっている雰囲気がしない。
「まさか営業前?」と焦ったが、どんどんと進んで行くと、チラホラと開店している店あり、少し安心。
目当ての店であるマリン・パレード・ラクサですが、どうにか見付ける事ができた。
すぐにラクサ(中:S$ 4)を注文。口に合わないと大変なので、二人で1つね(笑)
ココナッツの効いた出汁、美味しい。麺はふにゃふにゃで変なのですが完食。
食べ終えて道路の反対側にある328 KATONG LAKSA、49加東○(←口+力)沙を写真に収めた後、タクシー
で空港へ。328 KATONG LAKSA(シンガポールナビ)→http://singapore.navi.com/food/81/
328 KATONG LAKSA 49加東○(←口+力)沙
タクシー代が往復でS$ 38(約2,500円)、食べたのはラクサS$ 4(約260円)。
一体、何をやっているんだかね(爆)
空港到着後、エアアジアは機内食出ないし、まだお腹が空いているので、旺で食事。
カトン地区のラクサレベルではないが、そこそこ美味しいと聞いていたので、ここでもラクサの注文をしようと
したが、ますみが「違うもの食べたい」と怪しいものを注文。その名は「MEE REBUS」セット。
マレー風あんかけ麺らしいが、出て来たものは、麺の上にカレーをかけたもの。
これがマズいの何のって、残す事が嫌いなエボですが、ひと口食べてパス。
付いて来たカヤトーストとコーヒーがあって助かったよ。
頼んだ責任として、メインはますみに食べさせた。
エアアジアですが、何の問題もなく搭乗でき。恐るべきことには、定刻前出発です。
シートは革張りで見栄えがいいが、リクライニングすらできない。
パーソナルテレビは当然なし、音楽も何もない。
2時間のフライトは辛いものになるかと思ったが、問題なく眠れた(笑)
12時30分にジョグジャカルタ(アジスチプト)空港到着。
足の悪い女性がおり、丁度通路側に座られて為、降機が一番最後になってしまった。
お陰で、CAが掃除する様を観れた。
入国審査が大混雑しており、1時間弱も掛かった。
ジョグジャ旅行代理店の「エンジェ・ウィサタ・ツアーズ」と合流し、宿泊ホテルまで3,000円のピックアップ。
途中、スーパーにて殺虫剤や飲み物などを購入。
ラマダンが影響しているのか?ビールを見付ける事ができなかったよ。
マノハラホテルには、15時前に到着。
ウェルカムドリンク。
チェック・インし、部屋(6号室)へ。早速、カップ麺を食べて腹ごしらえ。
部屋に蚊がたくさんいたので、殺虫剤であるバイゴン(BAYGON)をしこたま噴射。
バイゴンですが、かなり強力につき、たくさん撒くと自身が気分悪くなりますので、ご注意を!
いざ、ボロブドゥール遺跡へ。
遺跡の敷地内にあるし、通常の門から出入りする必要ないし、「かなり優遇あるホテルなんだなぁ」と思って
いたが、同ホテルは国が運営するホテルであると聞いて納得。
遺跡への入場料は、大人一日USD 15。マノハラホテル滞在者は、宿泊日数分、人数分の入場料は無料。
570,000ルピア(約5,400円)にこの入場料分が含まれているので、かなりお得だね。
歩くたび、遺跡がどんどん近づいて来る感じ。
5分で到着するあたり、マノハラホテルの威力全開だな。
「ようこそ♪」と、何かがお出迎え。
す、すげぇ!!
仏像、何を見ているのか?
顔が削り取られている。こんな事をしちゃダメだぞ!
階段がかなり急なので、考えずにあちこち移動するとかなりの運動量になる(笑)
マノハラホテル見っけた!
アンコールワットを見る前だったら、もっと感動していただろう。
ただし、このような辺鄙な場所に、これだけの遺跡を作るのには素直に驚く。
上まで登れないなんて、聞いてないよ~~~~~~~~~~~~~~!!。。。O(≧▽≦)O ジタバタ
1時間程度で切り上げ、ホテル内散策。
全然アルコール飲んでいないので、ますみにそろそろ禁断症状が出て来ている。
冷蔵庫には変なビールしかないので、フロントにBingtang Large(50,000ルピア×2本)を注文(笑)
お陰で、夕食までゆっくりと寝れました(更笑)
夕食は、ホテル内レストラン。
Bingtang small(27,000ルピア×2本)
Brokoli Sauce Jamur(17,000ルピア)
Chain of Love Calamary(25,000ルピア)
Sate Sapi(32,000ルピア)
美味しいけど、何かどれも中華風。もっとインドネシアしているのが食べたかった。
これで128,000ルピアだから、安いよね。
マノハラホテル
ホテルのランクは、スタンダード。しっかりと部屋と庭の掃除がされている。
「冷えの良くない冷蔵庫」「風呂にお湯を入れると砂が混じっている」などのご愛嬌あるけど、ボロブドゥール
遺跡で朝日鑑賞する一泊程度は問題ないです。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※S$ 1=約65円、1ルピア=約0.0095円、USD 1=約82円
朝食(マリン・パレード・ラクサ):S$ 4
タクシー(往復):S$ 35.1
朝食(旺):S$ 5.8
インドネシアビザ代(二人分):USD 50
ホテルまでのピックアップ代(エンジェ・ウィサタ・ツアーズ):3,000円
マノハラホテル代(一泊):570,000ルピア
ルームサービス(ビール):100,000ルピア
夕食(ホテル内レストラン):128,000ルピア