7時前に起床。天気はいいし、部屋から綺麗な景色が広がってます。
まさか、ここから悪夢が始まるとは・・・
8時過ぎに朝食に行こうとすると、ますみが「財布がないの」との事。
家のお金とパスポートとエアチケットは、無くされたら大変なのでエボが管理しているが、ますみの個人的な
財布は今回預かっていない。あちこち探してみるが、どこにも見当たらない。
ますみは「昨日の深夜、財布をバックに入れたまま出掛けた際にホテルで盗られたんだよ」と言っているが、
昨晩ホテルを出る前に財布の有無を確認していないので、ホテルと断定するのはマズい。
「大体、30分程しか部屋を空けていないし、深夜にいきなり誰か入って来るのか？」と疑問も残る。仮に、この
短時間に犯行が行われたならば、ホテルぐるみになるので、ホテルに申し出ても絶対に解決しないであろう。
それ以前に、貴重品をセーフティーボックスにも入れずに出かける方がバカなのだ。
最後に財布を確認したのが日本にいる時、定期で渋谷駅の改札を通ったところまでらしいので、これより後。
とは言え、成田EX車内への置き忘れ・成田空港内での紛失・飛行機内での紛失・香港空港内で紛失かすら
れた・ホテルまでのバス内での紛失などに特定できるが、それでも広範囲過ぎる。
すぐに現地係員に連絡した後、国際電話でクレジット＆キャッシュカードの即時停止を依頼。
クレジットカードの不正使用やキャッシュカードの引き出しが無かった事もあり、ひと安心。
どこかに落としたのか？忘れたのか？すられたのか？は分からないが、財布を無くす事は、本人の不注意。
旅行気分でガブガブとアルコール飲んでのこの様、「海外行く初心を忘れるな！」との戒めであろう。
カルティエの財布と現金約2万円と1ヶ月定期代の損害であり、パスポートや運転免許証、自分の身は問題
ない内容なので、「まだマシかな？」と納得するしか無いね。
年上のくせに、本当におっちょこちょいだよなぁ。。。┐( -"-)┌ヤレヤレ
お腹ペコペコである。電話が入る可能性もあり、ますみは部屋に残って待機し、エボが朝食の買い出し。
ますみの財布紛失で出鼻を挫かれたが、気を取り直して頑張ります！(爆)
手始めに、昨日下見をした厚福街にある唯一麺家へ。
「麺家」ですが、頼んだのは、どうしても食べてみたかった北京餡餅(HKD 9)になります。
しかし、出して来たのは、「葱油餅(HKD 8)」であった。おばさん、間違えるなよ。。。
頼んだものと違うのと、油が強くて朝食と言うよりはお酒のつまみ。その上、あまり美味しくはない。
こんな事を繰り返しているとますみに「私がいないと、ちゃんと注文もできないの？」とバカにされる。
※以前、マンゴーパンケーキを買おうとして、バナナパンケーキを買ってしまった。→2005.10.22日
「近いので、また来てリベンジだ！」という事で、すぐに食べ終えて店を後にした。
重慶大廈で両替すると、1万円がHKD 710でした。だいぶ円高になっているな。
まず、パン屋チェーン店の凱施餅店にて、チキンパイ・てりやきチキンバーガー・エッグタルト(2個)を購入。
※同じくパンのチェーン店である美心餅店のは、買うの忘れた。
その他、栄華茶餐廰と澳門茶餐廰で各2個ずつのエッグタルトをゲット！
ペニンシュラホテルに行って、マンゴープリン(HKD 36)を購入。
リュックの中に入れて歩き回ったので、崩れてしまった（悲）
JCB香港に顔を出し、簡易ガイドブックをゲット。
※今回、ウェットティッシュは貰えなかった。旅行時に重宝するので、残念。
10時過ぎ、新港中心のリニューアルした地下フードコートの何とか甜心にて、店に置いてあるマンゴーパン
ケーキを購入しようとしたが、まだ開店前との事で買えなかった。時間もないので断念。む、無念じゃ！
唯一麺家で北京餡餅をテイクアウェイしてホテルへ。今度はちゃんと買えた（笑）
部屋に戻ると、「財布が見付かった」との連絡はないが、ホテルより「部屋はそのまま使っていい」との連絡が
あったそうである。嬉しいけれど、あまり喜ぶ気分でもない。
また、現地係員が空港まで行くらしいので、昼頃に一緒に連れて行ってくれるそうだ。
北京餡餅ですが、薄くした肉まんみたいであり、肉汁ジュワ～で最高。これがまたビールに合うねぇ。
ニラなのか？ネギなのか？ニンニクなのか？とにかく日本の餃子並みに臭います。
昼過ぎ、現地係員が香港国際空港までピックアップしてくれ、更に一緒にノースウエスト航空のカウンター
と空港内の香港警察に同行してくれた。
航空会社にも、警察を通じての空港にも、該当する拾得物の届け出はないとの事。
少し時間を待てば尖沙咀まで送ってくれるみたいなので、お願いした。
デザートを楽しむ気分でもないが、時間もあるので空港内の許留山でデザートタイム。
マンゴープリン(HKD 26)とタピオカ入りマンゴージュース(HKD 28)を注文。美味しい。
チップは当然差し上げたのであるが、宿泊ホテルまで送ってもらうのは気が引けるので、立ち寄る東尖沙咀
日航ホテルで降ろしてもらった。お手数お掛けしました。
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景色を見ながらブラブラ散策していると、帝国中心から南洋中心に移った全聚徳○(←火+考)鴨店を発見。
奇華餅家で土産購入後、ホテルへ。
休む間もなく、マッサージへ。とその前に、亀亀しないと！海天堂の亀ゼリー(HKD 50)を注文。
最初食べた時は衝撃のマズさでしたが、最近では慣れて、美味しく食べています。
尖沙咀を散策しながら康恵足マッサージセンターへ。※写真は、「カオルーン・モスク」です。
ますみは70分のフェイシャル、エボは足ツボ(35分)と肩(15分)などのマッサージ。気持ちいい～♪
HKD 330なり～！
そして夕食は、毎回恒例の竹園海鮮野味飯店へ向かいました。
尖沙咀からタクシーで15分くらい。代金は、HKD 40～50。
18時過ぎに到着。席が残っており、ひと安心。メニュー表が新しくなってた。※内容は、変わってない。
いつもの二人世界海鮮餐(HKD 298)を注文し、コースに入っている蒸した魚を瀬尿蝦に変更しました。
瀬尿蝦なんて書いてるけど、何だか分かります？
セニョール、セニョリータ、セニョーエビなんて読まないですからね。シャコですよ。
やはり、香港に来たら苦味のある茹でた芥蘭でスタート。
白灼蝦、何故ここのはこんなに美味しいのだろうか？
生け簀では活きが良くないように見えたシャコ、料理で出て来ると身が厚くてプリプリ。
エサの無い中、余計な動きをしていないので、身が少なくならずん済んだかな？
3尾とボリュームある上、ニンニクが絶妙で美味。以前、ラマ島で食べたシャコよりも数段美味しく感じた。
チーズロブスター、小ぶりのですが4尾も入っていた。相変わらずの絶妙な味。
この他、ホタテ、トコブシ、デザート。
ビール2本入れてHKD 450、安いですねぇ。店は大繁盛、19時過ぎには満員御礼状態。
朝から大騒ぎで気分が乗らないますみですが、美味しいものを食べ、少し元気になっていた。
やはり「食」って、大事ですね。
さすがに食べ過ぎた。恒例の口甜舌滑には行かなかった。マンゴー豆腐花、次回食べて上げるからね（爆）
タクシーでホテルへ。夜は、もう出掛ける気も起きず、大人しくホテルで過ごしました。
ホテルの周辺には、ブライダルショップがたくさんあるのですが、目の前は怪しいベニスサウナ風呂の店も
ある。値段はHKD 498と書いてあるが、中では何が行われているのだ？
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※HKD 1＝約14.2円
デザート(許留山)：HKD 54
デザート(海天堂)：HKD 50
マッサージ(二人分)：HKD 330
夕食(竹園海鮮野味)：HKD 450
タクシー(往復)：HKD 92
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