北マリアナ連邦(ロタ島)旅行記
・(02回目)2008年4月29日～5月3日(5日間)
・(01回目)2004年11月3日～11月7日(5日間)
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7時過ぎに起床。またひとり磯遊び。
8時に朝食。
ますみが調子悪いようなので、ひとりテテトビーチに行こうと考えてたら、朝食時に「コーラルガーデンが
綺麗よ」と教えてもらい、すぐに計画変更。早っ！（笑）
9時にピックアップしてもらい、昨日着たガガニフルーツ園に到着。
ここでUSD 12を支払って、下のコーラルガーデンへ。
※コーラルガーデンはプライベートビーチにつき、入場料が取られます。
ビーチと言っても砂浜ではない上、オーナーが商売っ気ないので、パラソルもデッキチェアーもない。
行った人から「あのポイントまで行けばいいのよ」と言われなければ、泳げる場所とは思えません。
結構波もあったので、沖に出るのに苦労したが、ポイントに着くと別世界が広がっていた。
ありきたりな言葉ですが、神秘的でした。
「高所恐怖症」のエボ、今回「スキューバはできない」ことが分かった。
バリ島のシーウォーカーは全然問題なかったが、群青のコーラルガーデンの海は違った。
吸い込まれそうで怖い。
終えると、ビーチ散策。カニ捕獲です（笑）
上のガガニフルーツ園に戻ると、ココナッツジュースを振る舞われた。
飲んだ後、また実を食べさせられた。相変わらずイカとホタテの味（爆）
ホテルに戻り、持ち込んだインスタントラーメンで最後の食事。
その後、帰りの支度を済ませてチェック・アウト。
空港に着くと、到着は夜であまり気にならなかったが、しょぼいです。
敷地内には、プロペラが飾られていたが、意味分からん。
飲み物とクッキーのサービスあり、機内に持ち込めないので造花によるレイをもらいました。
行きの着いた時は空港内にエアコンが効いていなかったので戦々恐々でしたが、着くと空港内にはエアコン
効いていた。送迎のバスのエアコンが殆ど効いておらず、汗びっしょりなので、助かったよ。
帰り飛行機、行きのシートと同じ。みんな一緒だったのかな？機内食、行きと比べると豪華に。
予定(19:35)より早い19時過ぎに成田国際空港到着。帰国ラッシュみたいでしたが、夜につき空き空き。
19:45分の成田EXに乗れ、21時過ぎには自宅に戻れた。
なんか、さっきまでロタにいたので、本当に不思議な感覚。
しかし、すぐに現実に戻される。今までの旅行と比較して、明らかに食べていないのに、なんと1.5Kg増量して
いた。どうりで水着とズボンがキツかった訳だ。。。ヘ（＿ ＿ヘ）☆＼（￣∀￣*）なんでやねん！
海での注意
・とにかく日差しが強い。シュノーケルの時、Ｔシャツを着ることを勧めます。
・シュノーケルでも、ロタの海は先のとがった岩が多いので、軍手は必需品。
どんなに注意していても手足など擦りますので、擦りたくない人は、恥ずかしくてもウェットスーツ。
ロタ近況
観光以外の産業がないロタ島。
2005年10月のサイパン便からのJAL撤退で間接的、2006年10月のグアム＆サイパンからの定期便減少で
直接的な大ダメージを受けている。
今回、ゆっくりしたい事もあるが、「ロタを助ける為」「日本人の後に来て、全てを取ってしまう韓国人＆中国
人対策の為」の面も含めて訪れた経緯もある。
しかし、この島も大きく変わろうとしている。選挙でカジノ賛成が可決されたのである。
カジノ自体が悪い訳ではない。ただし、カジノが出来る事ににより、客層が変わる。
ただし、雰囲気をぶっ壊さない日本人ならまだしも、中国人が来た日には、もう終わるだろうね。
中国人富裕層が来ると、日本人より羽振りがいいので、島民も「日本人＞中国人」が「日本人＜中国人」と
なり、いずれ立場逆転するだろうね。
今までロタを訪れた人は、純粋にロタが好きなのである。しかし、カジノに来る人はカジノが好きであり、ロタ
なんてどうでもいいのである。
「近くのテニアンにカジノがあるので、わざわざ作る必要ないんじゃないの？」とも思えるが、現状のロタでは
仕方ないとも感じるこのジレンマ。
観光客が増えれば、こんなカジノも必要ありません。日本より近くで、こんなに綺麗な海なんてありません。
ロタを守りましょう。よって皆さん、する事がなにもないロタですが、一度是非訪れてみて下さい。
ロタについて
・18歳以上になると住まいと生活保護みたいなものがアメリカ政府より保障される。
よって、仕事をする意欲が非常に低い。
・45歳で定年になり、それ以降は年金をもらえる。
KNTに感謝
G.Wでは考えられない格安のツアー(73,000円)の上、更に60日前に申し込んで68,000円、トヨタトラベル通して
5%割引。
ツアー主催の近畿日本ツーリスト(KNT)が、各ホテル(ロタリゾート、ロタホテル、ココナッツビレッジ)に日本人
スタッフを駐在させており、不便を全く感じませんでした。
KNTの意気込みと手抜かりのなさを感じた。
滞在費(主に、食費と移動費)は掛かりましたが、これは仕方ない。大満足です。
ロタにはゴミの処理施設がない。よって、ペットボトルを１つでも持ち帰った人には、一部屋ごと500円のQUO
カードが配られた。当然、エボ達は持ち帰った。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※USD 1＝約107.5円
コーラルガーデン往復送迎(一人分)：USD 12
コーラルガーデン(一人分)：USD 12
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