エボ太郎の日記

社会、会社、料理、運動ネタなど日々の事を書いてます。
海外旅行と食べる&飲む事が好きな私の生き様(笑)

香港(2日目)part1

2006-03-19 18:21:58 | 香港旅行(9回)

2時過ぎに寝たのですが、6時には起床。
朝食は付いていないので、8時半にホテルを出て、MTR(地下鉄)にて旺角駅近くの倫敦大酒楼に行きました。
※近かった油麻地駅の店は、去年末に閉店になったらしい。

100卓近くある店内ですが、9時近くなのに埋まっていました。
※4人&6人&8人掛けテーブルに1人で陣取ってる人がかなりおり、「満席」と言う意味ではありません。

                
               店内風景                     ワゴン式飲茶

殆どが地元のお年寄り。日本の同年齢が集まる場所は「病院」と相場が決まっているのに、こちらは優雅に
レストランで「食」を楽しんでいる。ほんと元気で有意義ですねぇ。

どうしようかとウロウロ店内を回っていても、なかなか席は空きません。
ますみと共に、老人パワーとこの状況に途方に暮れていたが、従業員が席に案内してくれたので助かったよ。

      

ハードな「食」の1日になりそうなので、豚肉のスペアリブ、チャーシューマン、野菜餃子、チャーシューパン、
鳥肉のスペアリブ、春巻&団子、軽めに6皿で済ませた(笑)
日曜の午前につき、1皿オールHKD9.8。※真偽は不明ですが、平日の午前は1皿HKD9、午後はHKD11.8だと
思います。これだけ食べてHKD75.7、1,200円いなかいのだから安い。

油麻地駅まで歩き、そこからMTRで尖沙咀駅まで戻り、重慶(チョンキン)マンションで両替。
※20,000円=HKD1,300(HKD1=15.4円)

DFSギャラリア・サンプラザ隣のビルにあるJCBプラザに立ち寄り、クレジットカードを使用すると優待を受け
られる店などが載ったガイドブックを入手。
この他、キャンペーン(JCBカード使用で合計HKD1,500ごとを1口にし、抽選器でクジを引ける事)を確認。
※一等は、香港旅行の時に使える10万円の商品券。
また1日1回ですが、来店ごとにスピードクジを引け、「ハズレ」でもウェットティッシュもらえます。
JCBプラザ(香港)HP→http://plaza.jcb.co.jp/travel/chiiki_travel_m/hongkong.html

その後、奇華餅屋ウェルカムスーパーで土産を買った後、ますみの莎莎(SASA)での化粧品の購入に
付き合い、一旦ホテルに戻る。
土産ですが、適当な香港土産が無かったので、安かった韓国製をたくさん購入←なんじゃそら?(爆)

                
          土産の定番「奇華餅屋」              オニオンクラッカーは激旨

ペニンシュラホテルにて、マンゴープリンが売っているか見に行ったがなかった。
午前中なので、まだ売っていないんでしょう。←と思いたい。
ますみはペニンシュラのアーケードに留まり、カシミヤセーターを購入していた。化粧品とカシミヤで、エボの
1ヶ月分の小遣いに匹敵する買い物しやがった。。。Σ(□ ̄; )Σ( ; ̄□)Σ( ̄□ ̄;) ガーン!

お昼を食べにハーバーシティに移動。
上海式の小籠包をどうしても食べたかったので、翡翠拉麺小籠包に行きました。
そんなにお腹は空いてないのですが、構わずに日本きゅうりの冷菜(HKD38)、上海生煎包(HKD20)、上海粗
炒麺(HKD50)、上海小籠包(HKD22)の4点を注文。

                

                

きゅうりは、ニンニクがきいているがあっさり味。箸休めに最高。
生煎包は肉まんみたいなもので、もちもちで美味しい。
上海粗炒麺は、こってり味の焼きうどんって感じ。白菜が柔らかくて美味しかった。
一番期待していた小籠包ですが、アツアツではなくガッカリ。
猫舌エボですが、舌が火傷するようなのを食べたかったよ。。。(;´д`)トホホ

ここからますみと別行動開始。ますみはハーバーシティに留まり、ウィンドゥショッピング。
エボは、新港中心地下フードコート内の手造甜品?満記?にて、前回マンゴーパンケーキを買ったつもり
だったが、バナナであった為にますみに笑われたので、マンゴーパンケーキ(HKD17)を2袋テイクアウェイし、
リベンジ成功(笑)

                
              必殺ピンボケ                   綺麗に切れなかった

マンゴーパンケーキを無事に買い、ホテルに戻って冷蔵庫に入れ、沙田競馬場に向かう為、すぐに出発。
MTRではなく、KCR(九広東鉄)の新たに出来た東尖(東尖沙咀)駅まで歩いて、そこから競馬場のある馬場
駅まで迷いながら移動。言葉も通じない、ますみもいないのに、よくぞ辿り着いたよ(爆)
※馬場駅は、競馬が開催される日だけ営業する駅。東京なら「府中競馬正門前」みたいな駅。

階段を上って改札口を出ると、もうそこは競馬場に入場する入り口。
ガイドブックには、「外国人の観光客はパスポートを見せてHKD50を支払うと、香港ジョッキーズクラブ
メンバー席で観戦可能」と書いていたので、パスポート見せたが通じず。
多分、地元の人のエリアに来てしまったのかな?←未だに分かっていない(笑)
仕方無いので、入場料だけでなく指定席、それも一番高いHKD100の特別席を購入した。
購入後、何が何だか分からずにいると、年配の気の良い現地女性が、その部屋まで連れて行ってくれた。
入場料のHKD30に比べてだいぶ高かったのですが、ガラス張りの見晴らしの良い席に満足。

      

丁度4レース目が始まるところであり、同レースの様子を見る事にしました。て言うか、購入の仕方がチンプン
カンプンで、マークシート記入方式のパンフをじっくり読む必要があっただけ。
時間的に、5&6の2レースほどしか見れないので、早速競馬新聞と競馬場設置のモニターを見ながら格闘を
開始。周りは地元の人ばかりだったので、奇異な目で見られたよ。

                
           入場券と特別指定席                   3連単馬券票

ちなみに4レースの結果は、3重彩(連単)がHKD93,383(150万円弱)の大穴が出ていた。
これで大勝ちを夢見て、3連単で勝負する事を決定!そして、結果は2レース共に勝ちま。。。せんでした。
ビグナーズラックならず。。。-*-*-☆-\(☆o◎)/-☆-*-*-バーン


香港(2日目)part2

2006-03-19 08:22:46 | 香港旅行(9回)

16時半過ぎにホテルに戻ると、先に帰っていたますみが、エボが購入していたマンゴーパンケーキを狙って
いた。まさに、ライオンがこれから狩りをする姿勢。こういう嗅覚だけは凄いんです(笑)

少し休憩をした17時半、夕食をしにホテルからタクシーにて移動。
20分掛からず、目的である九龍城にある竹園海鮮野味飯店に到着です。※HKD50しませんでした。

店の入り口に、生け簀がありました。西貢のスタイルに似ていますね。
店名は、竹園海鮮野味飯店ではなく竹園海鮮飯店。ただし、店内は、竹園海鮮野味飯店となっている。
ここがガイドブックで有名な竹園海鮮飯店の本店と言う人がいるし、竹園海鮮飯店のパクリとも言う人がいる
が、正直どうなのかは分からない。

      
         店の外観            店の生簀            注文したコース

席に着くと、すぐにオレンジジュースとお茶が無料で出されます。
エボ達はビールにするのでこれを下げてもらいましたが、多分飲み放題でしょう。

聞いていた通りのお得なコース新二人世界海鮮餐(HKD298)があったので、これをチョイス。
メニューは、清蒸海上鮮、清蒸生猛鮑魚、生熟蒜茸蒸元貝、白灼生蝦or干煎○(←豆+支)油王、芝士牛油or
上湯(←火+局)龍蝦と書いてあった。※上の写真(右)参照。
すると、料理が次から次へと出て来る出て来る。

まず野菜からのスタート。今までこの芥蘭を茹でたものを香港でたくさん食べたが、一番旨い味付けだった。
次がいきなりメインのチーズロブスター。これでもかとのボリューム。後ろのジョッキが小さく見えるでしょ?
「こんなたくさんのチーズなんて、食べ切れる訳なじゃんか!」と思ってたが、ただチーズを絡めてるのでは
なく、コンソメなどを入れて少しあっさりとさせている上、片栗粉で微妙なとろみを付けているので、進む進む。
フランスパンなどに、確実に合いますね。
※どこかのサイトに「フランスパンの持ち込みOK」と書いてあったので、次回はそうします。

                

白灼蝦、プリプリで最高。香港(?)醤油を付けると、これまたイケる。
活きとこぶし蒸しは、小ぶりですがしょうがが効いてあっさり。

                

ホタテのニンニク蒸しは、これだけニンニク食べれば臭くなるのに、構わず進む。
最後にトドメのハタの蒸しもの。パクチー(?)が無ければ最高!
最後にフルーツ&ゼリーのデザートも付いて来た。

      

ボリュームあるし、味も美味しかった。西貢も良かったけど、味・場所・価格のにおいて、全て上に感じた。
※ただし、西貢を否定する訳ではない。訪れる価値は、十分にあります。
同店に文句を付けるとすれば、テーブルのクロスがビニールである事。中には、何枚もビニールを重ねられ、
その束をクリップで止めている(笑)
テーブル備え付けのつま楊枝が簡単に折れます。ロブスターの殻がガチッと歯と歯の間に入ると、これでは
取れません。※ようするに、いずれも大きな問題ではないです。
竹園海鮮野味飯店(住所:九龍城太子道西454 TEL2382-4906)
下の画像を打ち出してタクシーに見せれば、連れて行ってくれます。店は混雑しますので、開店時間である
17時には行きましょう!
                      
さすがにお腹いっぱいです。
と言いながら、店を出るとますみがスイーツの店である口甜舌滑を目ざとく見付け、すぐに入店。
マンゴー&豆腐花を注文していた。※シロップあるので、甘党はこれを入れて食べれます。
マンゴーが甘くて最高。豆腐花は甘味を抑えてあり、絶妙のコンビネーションでした。

こんなに旨くていいんですか?いい~んです!by川平慈英


                

この九龍城周辺は尖沙咀から近く、安めの飲食店がありますね。ほんと穴場です。

タクシーでホテルに戻っても、まだ19時半。
少し休んでマッサージでも受けに行こうと考えベッドの中に入ると、そのまま眠りこけてしまった。
起きると0時過ぎ。。。Σ(□ ̄; )Σ( ; ̄□)Σ( ̄□ ̄;) ガーン!
ショックで、そのまま、また眠った。

ホテルに戻る度にテレビを点けたがタイミングが悪く、アメリカで本日行われていたWBCの韓国との準決勝の
結果が分からない。一体どうなったの?教えて!(笑)

○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(香港ドル)HKD1=約15.5円
地下鉄(MTR):HKD 18
朝食(倫敦大酒楼):HKD 76
土産(奇華餅屋):HKD 155
昼食(翡翠拉麺小籠包):HKD 147
ますみ(カシミアセーター):HKD 720
ますみ(SASA化粧品):HKD 1,391
鉄道(KCR):HKD 15
競馬場入場券(特別席込み):HKD 100
馬券(3重彩):HKD 120
タクシー:HKD 106
夕食(竹園海鮮野味飯店):HKD 300
デザート(口甜舌滑):HKD 25