ワールドカップが始まりましたね。
日本頑張れ~~~~
ゴールが決まると、きゃ~~~!!!(近所迷惑)
決められるとあちこちバシバシ!!!
日本代表の選手たち、すごい人がたくさんいて、たくさん応援したくなりますね。
しかし日本戦以外はもう、いいんだってば!!
無理矢理起こして一緒に見させようとする旦那。
どうすれば本気のケンカにならずにうまく断れるのか……。
結局断れずに見ております。。。
ああ睡眠不足。。。。。。。。
それでも楽しいワールドカップ期間です~
さて今回は、富山市内から始まりずっと東へ。
行程はこんな感じです。
富山駅に戻ってきた私たちは、お昼ご飯を買いに市内へ繰り出しました。
市電に乗って行きます~~。
と、乗り場を見ると、ホームが2本。
どっちに乗ればいいの~~~~とパニクっていたら。
「どうしましたか」と声をかけて下さった女性が!!!
行き先を告げると、ええと……こちらのはず……と、何度も確認してくださり、無事導いて下さいました。
ちょうどやってきた車両に飛び乗ります!!
ほんとうに助かりました。
ありがたいことです。
旅に出ると、このように親切な方に出会います。
日本って良い人がたくさんいるなぁって、この国はまだまだ捨てたもんじゃないなぁって思い直します。
飛び乗る直前に急いで撮影した、シブい景色。
Vシネとかカッコいい映画が撮れそうな通りなんだろうな……。
さて、買いに出かけたのは何かというと。
富山と言えば、まずこれでしょう!!!(←他にもいっぱいあると思いますが)
鱒(ます)寿司で~~~す
『扇一』というお店で、前日から予約していました。
富山市内にはたくさんの鱒寿司屋さんがあるそうなのですが、初心者な私にはどこがいいか分からず。
ネットやガイドブックで調べて人気のところを選びました。
無事鱒寿司をゲットした私たちは、帰りは市電に乗るのをやめて、徒歩で駅まで戻ることにしました。
ブラブラ歩いても15分くらいでした。
その足で、富山地方鉄道の富山駅へ向かい、宇奈月温泉までの切符を購入。
普通電車しかなくて、1時間半のんびりと電車旅を楽しみます。
電車が動き出すと、さっそくお寿司を食べ始めます
お箸は入ってなくて、どうやらプラスチック製のナイフのようなもので切っていただくようです。
ケーキのようにきゅ、きゅと切り、持ち上げると。
うわ~~!!身が分厚い!!
場所によっては、身とすし飯が半々くらいになっているところもありました。
こんなに身の分厚い生の押し寿司は見た事がありません。
口の中いっぱいに広がる鱒のうま味を、堪能させていただきました。
ちなみに『扇一』のお味は、酸っぱさがそんなになくて、すし飯も優しいお味でした。
酸っぱいのが苦手な男性に、好まれる味かもしれませんね。
私はかなり酸っぱいめの味が好きなので、また富山に来ることがあったら別のお店の鱒寿司も食べてみたいです。
ひとり一枚ずつ、ペロリと平らげて。
ペットボトルのお茶でのどを潤したら。
あとは刻々と変化していく車窓の景色をめいっぱい楽しみましょう~~~。
町を抜けて自然が多くなってくると。
向こうに立山連峰の雪をかぶった姿が見えてきました。
パシャパシャ、パシャパシャ。
雪の山脈って、どうしてこんなに美しいんでしょうね~~~。
目を細めて、じい~~~っと眺めていました。
絵になる景色を堪能していたら、んん? 雲が空を覆いだしました。
う~~ん、空が暗くなってきたなぁ……。
電車は山の中へと入って行き、雲行きはどんどん怪しくなってきました。
そして、宇奈月温泉に到着です~~~~。
雨が降り出してもうたやん~~~とちょっとがっかりして電車を降りたら。
目の前にど~~~~~ん!!!
え~~~~!? すごい紅葉!!!
前を見ても横を見ても、山が上から下まで全部紅葉しています!
すごいところに来た……、しばらく呆然と立ち尽くしておりました……。
納得するまで写真を撮ったら、取り出したのはうにくろさんのウルトラライトダウン
このダウンジャケットはくるくる丸められてかさばらないし、旅には重宝しますね。
下界とは空気が違い、一気に真冬のような寒さでした。
トロッコ列車の乗り場へ。
切符は事前にネットで予約してありました。
窓口へチケットを受け取りに行きましょう。
行きは窓なしの撮影しやすい席にしてありました。
列車に乗り込むと、席は雨でべちゃべちゃ。
ティッシュで拭きつつ、人気の右側の席に縦に座ります。
それでは、出発進行~~~ーーー
赤い橋を渡ると、向こうにもまた赤い橋。
素敵だなぁ……
と、トンネルに入ります。
すごい音~~~
窓がないので、強烈です。
写真を見ていただければ分かると思いますが、トンネルはとても狭くて、手とか顔を出したら間違いなく持っていかれます。
カメラもヤバいので、あまりのり出さないように気をつけました
山の中を縫うように走るこの路線は、トンネルがほんとうにたくさんあります。
トンネルを抜けるたび、どん!と絶景が目の前に!!
紅葉きれい~~~!!!
水の色がすごい……エメラルドグリーン、大好きな色です。
またがーーー!!っとトンネルに入って。
パッと明るくなると、またこの景色です。
列車は動いているし、すぐにトンネルに入っちゃうし、撮影は瞬発力が必要でした。
シャッタースピード優先で、ブレないようにして。
それにしても、ものすごい紅葉です……。
低く垂れ込めた雨雲が山の稜線を這ってくるけれど、そんなもの吹き飛ばしてしまうほどの鮮やかさ。
こんな爆発したような紅葉、見たことがありませんでした。
すごいなぁ……、しか、言葉が出ません。
細く流れ落ちる滝
川の怖いほどの緑色と真っ白な中州。
鐘釣(かねつり)駅に到着するともう、なんだこれ、と全てを放り出してしまいたくなるほどの色の爆発。
こんなに色のついた岩山がありますか。
右側、左側と、お尻が濡れるのもかまわずに移動して、撮れるだけ撮りました。
もうすぐ終点の欅平(けやきだいら)というところで、ついに雨雲に勝利しましたよ!!
青空だ~~~!!!
ここで1時間ほど散策タイムです。
いっそう寒くなって、ちょっと震えながら外に出たら、構内に小さなおそば屋さんがありました。
私は鱒寿司でおなかいっぱいで、旦那がいただきました。
ものすごく、いいお味だったそうですよ!!
山菜そば、おそば好きさんは試してみては?
私はホットコーヒーをいただきました。
ぬくもるわ~~~~
iPhoneのHDR機能で撮影した、青空と紅葉の景色。
あの赤い橋を渡りに行きましょう~~~。
なんて綺麗なんだろう……
横を見るとこの景色です。
何度もため息をつきながら、散策コースをてくてくと歩いて行きました。
時間は3時をまわり、深い山の中はもう夕闇がそこまで迫ってきていました。
もうちょっとだけ、葉っぱたちを明るく照らして~~~!!とお空にお願いしながら、あっちをパシャ、こっちをパシャ。
何度見ても不思議な、川の色。
澄み切った水がとうとうと流れて行くのを見るのは、とっても豊かで、そして全身が清められるような気がしますね。
さっき下ってきたので、帰りはひたすら登り階段が続きます。
ひいひい、ひいひい。
かなり息を切らしながら、重い足を上げて登りきりましたよ~~~。
はあ~~~、綺麗な紅葉の山たちも、すっかり暮れてまいりました。
またトロッコ列車に乗って、帰りましょう~~~。
帰りは窓がある席をとっていたので、わりあい静かに乗っていられました。
人が多くて、お尻が席から落ちそうになりながらも、ゴトンゴトン、揺られていきました。
片道1時間以上かかる道のり……、すっかり暗くなって山も見えなくなったので、そこからはウトウト……。
宇奈月温泉に帰ってきました。
駅のキャラクターが可愛い
駅にお宿の送迎車がたくさん来ていたのですが、私たちは歩いてお宿まで行くことにしました。
夜の温泉街は、温かい光にぼんやりと照らされていました。
本日のお宿は『延対寺荘』です。
広いお部屋に美味しいご飯、ゆったりと大きなお風呂に浸かって。
今日一日、たくさん見て回ったなぁ~と、越中八尾の町並みや紅葉した山々を思い出しながら……。
おやすみなさい~~~~
次回につづく……。
イブちょがソファでねむねむしています。
どこにいるかというと。
旦那と私の間
リビングで映画を見ていると、いいところでいつもイブちょがかまって~~~とやってきます。
ボクのところに来てよ~~~!と、私を和室に誘導しようと、あの手この手で頑張ります。
それでもいい映画で動くのやだなぁって思っていたら。
はっと気がつくとこういう状態になっておりました。
嫉妬しぃケットシーなイブちょなので、旦那との間に入ったのか。
さみしくて一緒に眠りたかったのか。
さてさて、ほんとうのことはイブちょしか分かりません。
猫の不思議で面白い行動に、毎日癒されております。
それでは、また次回です~~~~
感情的になってしまって、一気に消してしまったんですよね…、驚かせてしまってすみませんでした。
私も、さくらちゃんとしずくちゃんのお写真、楽しみに読ませていただきますね。
改めまして、これからよろしくお願いしますm(_ _)m
いつもお写真を楽しみにしていたので、
リストからお名前がなくなっていてビックリしました。
またイブちゃん、しろちゃんのお写真拝見したいので
読者登録させてくださいね。
楽しみにしています♪( ^ω^ )
セツさん これから コメントが出来なくなっても
私は 毎日 拝見しますから
これからも 綺麗な風景写真、イブちゃん しろちゃんの姿を見せてくださいね
心無い方の誹謗中傷には腹立たしいですが
頑張ってくださいね!
紅葉の山、いいですね~空気も落ち着いた感じがして好きです
夏の緑のむせかえるような青臭さも好きですが…
山は四季折々の美しさを見せてくれますね
…、食い気には勝てそうもなく…
鱒寿司、おいしそう!!!
あんなに鱒の身が厚い鱒寿司、見たこと無いです~
富山の物産展などでたまに買いますが、今まで食べていたのは何だったの~っていうくらい美味しそう!
セツさん、1枚平らげたの? 食べでがあったでしょう?よっぽど美味しかったんですね~
イブちょのねむねむ顔、幸せそうね~
見ている側も幸せな気分になりますね
何処を見ても綺麗に色づいて ため息が出たでしょうね♪
紅葉の時期は トロッコ電車も満員になり中々乗れないくらいになります
鱒寿司。。。 私も好きで良く食べていたのですが 最近食べてないなぁ。。。
因みに 私が食べていたのは 地元の人はあまり食べないという『源』の鱒寿司食べていました
一番乗り(=´∀`)人(´∀`=)
前記事を見ていて「富山行ったことないなー」って思っていたのですが黒部渓谷の記事を見て、
幼い頃に家族旅行で行ったのを思い出しました♪( ´▽`)
ホント素晴らしすぎる風景ですね~☆
幼い頃はただ親に連れていかれた感があったようなσ(^_^;) 世間知らずのガキンチョでしたな(笑)
日本にもまだまだ良い所が沢山ありますよね☆
そんな我が家は今丁度プチ家族旅行中♪
妻の実家ですが(笑) 旅って良いですね(*^^*)
お二人の間…イブちょが一番安心出来る場所☆彡☆彡