セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

富山旅行4 ~新湊と高岡~

2014-07-01 03:15:59 | 旅行

梅雨らしくなってきましたね。


紫陽花と桔梗になぐさめられる、しっとりとした季節。





涼しくなった夕暮れ時は、風がとっても心地良い






反面、困ることもあって。


増えてくる蚊への防御が必要となってきたり。


なんと言ってもこれが……、ナメちゃんの大行進。。。


夜は怖くて通路を照らさないと歩けません。。。


なぜか毎年、家の東側に大量発生するんですよね……、そして、玄関へと大移動を始めるの……どうして……?


ドアの隙間を塞いだり、ビールを使ったり、毎晩お箸でつまんだり……。


これさえなければなぁ……、梅雨、もっと好きになれるんだけど……。


そろそろ夢にも出てきそうです。。。


ナメちゃん用の薬も買ってくる予定をしています。


『虫愛づる姫君』には、なかなかなれそうにありません







しょっぱなから気持ち悪い話題ですみませんでした。


それでは、富山旅行 高山編、スタートです!!!







今回の行程表はこんな感じ。







まずは、前回お寿司をいただいた新湊を少し歩きます。


食事のあとに、1時間ほど散策タイムを設けていました。


とにかく海が好きなので、海沿いを歩きたかったんです。




地図を見て、この辺りを歩くと海に出るなぁ~ってだけで選んだ道だったのですが。


当たりでした!!!



新湊大橋(しんみなとおおはし)





海鳥が悠々と飛び回ります。





立山連峰の上を。





驚くほど近くを、幾度も飛んで行きました。





広い空、海、山、鳥……。


心がすうっとする、気持ちのいい散策になりました。







なんだか大きな機械が見えますね。





何かの動物みたいだなぁと近づいてみる。





キリン? ラクダ??


大きくてカッコ良かった。


これでたくさんの貨物が船に乗せられるのでしょうね。


きっとすご~くパワーがあって、大活躍してるんだろうなぁ……。





カラフルな荷物の箱たち。





これも外国っぽくってカッコ良い!!




こんな機械もありました。




右から左へ~、受け流すぅ~~~~(by ムーディ勝山笑)


うぃ~~~んと重い箱を移動させていました。


見たことのないものをいくつも見られて、これだから旅って楽しい。






海王丸駅に着き、また万葉線で高岡へ帰りました。






歩いたルートを貼っておきますね。





私たちは行きませんでしたが、海王丸駅を越えると広い公園があり、駅名になっている海王丸という大きなお船が係留されているようです。


橋も目の前に見えるし、いいデートスポットになりそうだな。









さて、高岡市内へ繰り出した私たちは。


レトロな建物にワクワクしたり、いいにおいにつられて和菓子屋さんに立ち寄ったりとブラブラ歩きを開始しました。






行き先はまず、有名な通りがある『金屋町』。





趣ある石畳が続きます。



私の母方の祖父、曾祖父が暮らしていた町がこの辺りだったそうで。


曾祖父は鉄瓶屋○○と呼ばれていた職人さんだったようです。



と、いきなり鉄瓶屋さんを発見!!





前に飾られた女の子の像が、おかっぱで可愛い


少し母の小さい頃を連想してしまいました。



古い鉄瓶?が置いてありました。





こういうのを作っていたんだろうなぁ……、すごい、見ちゃった。



思いがけず、しっかりとルーツを辿る旅になってくれました。


求めて行けば、ちゃんと見せてもらえるんだなぁ。



おじいちゃんやひいおじいちゃんが歩いていたに違いない道、道……。


感慨深かったです。








あちこちぶらぶらして、最後にたどり着いたのはここです。


高岡大仏。





『奈良の大仏』『鎌倉の大仏』と並んで、日本三大大仏なのだそうです。


あ、三番目の大仏は諸説あるようで、あちこちの大仏さんが名乗りを上げているので、「いや、うちの大仏だ!」なんて、別のところの方、怒らないで下さいね。


一応私の中ではここ、ということで。




高岡大仏は、他の奈良、鎌倉とは違って見るのはタダ!!


なんてことはない、町の中の小さな広場のようなところに突然現れて、すぐ目の前まで行けるのでビックリしました。



おー、これで日本三大大仏すべて見られたんやんと、うれしくなっちゃいました。




あっさりとお会いできる大仏様ですが、お姿、特に表情が柔和で素敵でした!








iPhoneのHDRで撮ると、綺麗に後ろの青空も写ってくれました。




会いたい時に、すぐ会える。


庶民の傍に寄り添ってくれているような、温かい気持ちになる大仏様でした。


おじいちゃん、ひいおじいちゃんも、こうしてこの辺りで見上げていたのかなぁ……。








あっという間に日が落ちて、駅へ戻っていたらもう真っ暗。


優しいネオンの光が誘っています。





思わずふらりと入りたくなる、優しい光。

『とまり木』なんて、とっても洒落てるなぁ。

こういうときは、男だったらなぁって思います。








最後に見たのはドラえもんのキャラクターたちの可愛いオブジェ。









なにしろ暗いので、やっとこれだけ撮れました。


スネ夫がなんだか怖いですね、すみません


どうしてこんなにアクロバットなポーズなんだろう……。





いつものことながら、帰りの時間はギリギリ。


無理に早足でずっと歩いていたので、この辺りであのヒザ痛が初めて発生。

(ここで痛めたんですよ……、あれ以来、下りが続くとなぜか痛み出します。。。)




慌ててお土産(母に頼まれていたイカ墨入りのイカの塩辛)を探して購入。


その間に旦那が、「駅弁がいいの無い!」と、パン屋さんへ走ってくれて。


サンダーバードに飛び乗って、大阪までピューーー!



あ~あ、あっという間に帰ってきちゃった。。。


さみしいけれど、これで、富山旅行はおしまいです。





今回もとってもとっても素敵な旅になりました。


お付き合いいただき、ありがとうございました。







次回、番外編として、実は高岡にやってきたもう1つのワケを書こうと思っています。


高岡といえば、ある映画の撮影場所になった街なのでして……。



なので、次は聖地巡礼(撮影地をめぐること、マニア用語)的な記事となります。


映画を見ていらっしゃらない方にはぜんぜんよく分からない回になると思います。


すみません









それでは、そろそろ猫さんたちに登場してもらって、お別れしましょう~~~。



3ショット~~。





ふわふわしろちゅと。





ねむねむイブちょ(そろえた肉球付き!)





最近のひろみちゃんは、夏毛ですっかりほっそり顔。





相変わらずイブちょが大好きで、じゃれじゃれじゃれ……。











ウィンクのおまけ付き




最近また毎日来てくれるようになったポンちゃんと、網戸の向こうでくつろぎまくり。





うれしいねぇ、ひろみちゃん。






それでは、また次回です~~~~






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