ブログの名前をつれづれ日記、としたにもかかわらず、書いていることは見て見て!ということばかり。
なので、今日は日記らしいものを書こうと思います。
あくまで私がらしいと思うものですが。
日頃は、日記も手帳もコツコツ書けたためしがない私なので、書き方もそんなに知りません。
書きつけのようになるでしょうし面白くもないと思うので、申し訳ないのでコメントは結構です。ぺこり。
私は、自他ともに認める活字中毒です。
ほとんどマンガやライトノベルばかり、たまーにミステリーを読みます。
中毒なので、面白い本がまったく手に入らなくなると、もう飢えた狩人のように本屋をウロつきます(苦)。
かなりの量を読み尽くし、最近はうーん、まあまあ、という本ばかりに出会っていました。
ところが、久しぶりに面白い小説に出会えました。
『翼の帰る処』妹尾ゆふ子著
1~3 それぞれ上下巻。
どこで見つけたのか覚えていないけれど、Amazon評価も高かったしまずは1の上下巻を買ってみました。
話のあらすじは、過去を視る力を持つ病弱な男性が、仕事に忙殺されながらも歴史の謎を少しずつ解いて行くというファンタジーもの。
病弱という時点で私のツボなのだが、アタマが良く弁が立ち、その上無欲であるという主人公の性格がとっても好ましくて、すっとその彼が見る世界に入り込めた。
読み出したら止まらなくなり、どこへ出かけるにも持ち歩いて、少しの待ち時間でも読みふけった。
読み終わるまで夢中で、読み終わったら続きが早く読みたくて、Amazonから送ってくるのが待ちきれない。
このためだけにAmazonプライムに入って早く送ってもらえるようにしようかと思うほどだ。
高いから思いとどまっているが。
待ちきれない思いを抑えるため、買ってあった別の本を手にとった。
こちらは音楽家もので、長いシリーズがついに終わり、番外編として出た本である。
(フジミという言葉にピンとくる方はお仲間かもですね)
すでにあった事件を、他の人物の視点で描きなおしているものは世の中に多々あり、たいてい少し読んだら(もう知っているし)と退屈になるのだけれど、今回は違った。
主人公のお師匠から見た主人公の人物像を語る章だったのだけれど、やはり年を経て人生経験を積んだ人の言葉は含蓄があるなぁと、とても勉強になった。
私は、小さい頃からピアノを習っていた。
練習がとにかく嫌いで、そのくせきっといつかはうまくなれると根拠のない自信があった。
そんなことで本当に上手になっていくわけもなく、結局中途半端に終わってしまった。
小説の中にこんな感じの文章があった。
『音楽はます、その音色をよく聞かなくちゃいけない』
耳に痛い言葉だった。
ただただ楽譜を見て、その通りに弾くことだけしかする余裕がなかったなぁ。
歌にしてもそう。
一本調子で感情がないとよく言われたものだ。
今になって、もっと上手になりたい、心のままに、心を込めて表現したい、と、今更ながら思った。
主婦になって、猫と戯れたりたまに旅に出ることぐらいであまり自分で何かをするということがなく。
何か習い事でもと思っていた。
誘われてものづくりの体験教室に行ったりしたけれど、熱中するにはどれもしっくりこなかった。
当たり前だ。本当にやりたかったことから無意識に逃げていた。
とっても大変だとわかっていたから。
そんな自分自身のほんとの気持ちに気がつけたことを、作家さんに感謝したい。
結婚してもピアノは持ってきたが、いつのまにかピアノの前はソファに押しやられてさらに荷物置きになっている。
これではダメだなぁ。
弾く環境を作らなくちゃ。
一曲でも、自分の耳に心地いいような演奏ができるようになって、それで歌えたら嬉しいなぁ。
頑張ろう。
何度もやろうとして挫折してはいるけれど。
それでも、またやってみよう。
きっとそれが、私の人生、だと思う。
恥ずかしいことをつらつらと書いてしまった。
最後まで読んでくださった感謝に、猫写真を貼っておきます。
またヤツが来て、撃退して閉めたあと、ぷっくぷくになったイブちょのしっぽと、仲良し寝です。
それでは、また次回。
ありがとうごさいました。
なので、今日は日記らしいものを書こうと思います。
あくまで私がらしいと思うものですが。
日頃は、日記も手帳もコツコツ書けたためしがない私なので、書き方もそんなに知りません。
書きつけのようになるでしょうし面白くもないと思うので、申し訳ないのでコメントは結構です。ぺこり。
私は、自他ともに認める活字中毒です。
ほとんどマンガやライトノベルばかり、たまーにミステリーを読みます。
中毒なので、面白い本がまったく手に入らなくなると、もう飢えた狩人のように本屋をウロつきます(苦)。
かなりの量を読み尽くし、最近はうーん、まあまあ、という本ばかりに出会っていました。
ところが、久しぶりに面白い小説に出会えました。
『翼の帰る処』妹尾ゆふ子著
1~3 それぞれ上下巻。
どこで見つけたのか覚えていないけれど、Amazon評価も高かったしまずは1の上下巻を買ってみました。
話のあらすじは、過去を視る力を持つ病弱な男性が、仕事に忙殺されながらも歴史の謎を少しずつ解いて行くというファンタジーもの。
病弱という時点で私のツボなのだが、アタマが良く弁が立ち、その上無欲であるという主人公の性格がとっても好ましくて、すっとその彼が見る世界に入り込めた。
読み出したら止まらなくなり、どこへ出かけるにも持ち歩いて、少しの待ち時間でも読みふけった。
読み終わるまで夢中で、読み終わったら続きが早く読みたくて、Amazonから送ってくるのが待ちきれない。
このためだけにAmazonプライムに入って早く送ってもらえるようにしようかと思うほどだ。
高いから思いとどまっているが。
待ちきれない思いを抑えるため、買ってあった別の本を手にとった。
こちらは音楽家もので、長いシリーズがついに終わり、番外編として出た本である。
(フジミという言葉にピンとくる方はお仲間かもですね)
すでにあった事件を、他の人物の視点で描きなおしているものは世の中に多々あり、たいてい少し読んだら(もう知っているし)と退屈になるのだけれど、今回は違った。
主人公のお師匠から見た主人公の人物像を語る章だったのだけれど、やはり年を経て人生経験を積んだ人の言葉は含蓄があるなぁと、とても勉強になった。
私は、小さい頃からピアノを習っていた。
練習がとにかく嫌いで、そのくせきっといつかはうまくなれると根拠のない自信があった。
そんなことで本当に上手になっていくわけもなく、結局中途半端に終わってしまった。
小説の中にこんな感じの文章があった。
『音楽はます、その音色をよく聞かなくちゃいけない』
耳に痛い言葉だった。
ただただ楽譜を見て、その通りに弾くことだけしかする余裕がなかったなぁ。
歌にしてもそう。
一本調子で感情がないとよく言われたものだ。
今になって、もっと上手になりたい、心のままに、心を込めて表現したい、と、今更ながら思った。
主婦になって、猫と戯れたりたまに旅に出ることぐらいであまり自分で何かをするということがなく。
何か習い事でもと思っていた。
誘われてものづくりの体験教室に行ったりしたけれど、熱中するにはどれもしっくりこなかった。
当たり前だ。本当にやりたかったことから無意識に逃げていた。
とっても大変だとわかっていたから。
そんな自分自身のほんとの気持ちに気がつけたことを、作家さんに感謝したい。
結婚してもピアノは持ってきたが、いつのまにかピアノの前はソファに押しやられてさらに荷物置きになっている。
これではダメだなぁ。
弾く環境を作らなくちゃ。
一曲でも、自分の耳に心地いいような演奏ができるようになって、それで歌えたら嬉しいなぁ。
頑張ろう。
何度もやろうとして挫折してはいるけれど。
それでも、またやってみよう。
きっとそれが、私の人生、だと思う。
恥ずかしいことをつらつらと書いてしまった。
最後まで読んでくださった感謝に、猫写真を貼っておきます。
またヤツが来て、撃退して閉めたあと、ぷっくぷくになったイブちょのしっぽと、仲良し寝です。
それでは、また次回。
ありがとうごさいました。
もしお気に障ったら謝ります。
セツさんは少し疲れているのではないでしょうか?
たまには頭の中を空っぽにして、何も考えずにいい景色を見るのも大事ではないかと思います。
これ以上書くと、僕自身のことも話さなければならなくなるので、
止めておきます。
ただ言えるのは、日本のピアノ教師が、練習一点張りの教え方に問題があると思います。
いい空気を吸って、体の力を抜いてください。
ジージのアホなコメントだと思って気にしないで下さい。
自然と出来る環境になるのではないでしょうか?。。。。
それまで ゆっくり温めているのも良い事だと思います。
イブちゃん達 顔をくっつけて 仲良くお休み中ですね
とっても癒されるお写真ですね
我が家は 仲が悪いので こんな写真撮れないからとっても羨ましいです
逆にお気を遣わせてしまったでしょうか。
すみません。
ちょっと風邪気味だったので、マイナス思考になっていたかもしれません。
頭をからっぽにするのはいいですね。
今日はお天気がいいので、公園に散歩にでも出かけてきます。
ありがとうございました。
そうですね、無理しないで少しずつ、そういう方向に持っていこうと思います。
どんな曲しようかなぁと、楽しみにしながら準備していきますね。
ノビちゃんとキングちゃん、男の子どうしはなかなか難しいようですね。
ノビちゃんがもう少し年をとったら、落ち着くんじゃないかなぁと思うのですが。
やんちゃなところも可愛いんでしょうけどね(笑)。
歌うクジラ ロバート・シーゲル
創元推理文庫から出ています 訳は中村 融
3部作になっていて、「白いクジラ」「氷海のクジラ」と続きます…・が、「歌うクジラ」が私は1番好きです
私も活字中毒ですョ
最後の写真、しろちゅ 微笑んでいるみたいですね~
ブログ日記 写真一枚貼り付けてコメント一言だけでも日記にゃぁ
体調悪い時は無理しない
焦らない
一番大切なのはセツさんを支えてくれてる家庭にゃん
イブちょにゃんもしろちゅにゃんも賢い猫ちゃんだから顔色みながら行動してるんじゃないかな?
仲良し二人(匹)みてるだけでホッとする写真にゃぁ
イブちょにゃん・・シッポめっちゃ立って膨らんでるね
歌うクジラ、教えていただいて嬉しいです。
クジラっていうだけで、広くて深い海が見えるようですね~。
ぜひ、読んでみたいと思います。
しろちゅはイブちょと一緒にいるのが一番嬉しいようですから、きっと、ホクホク顔ですね~。
だいたいしろちゅがどーんとのしかかっていくのですが(そりゃもう遠慮なく…)、イブちょはそう嫌がらずに、しろちゅをぎゅーとして寝ています。あったかいしふわふわですもんね。湯たんぽ湯たんぽ。
な、なぜ風邪気味なのがバレてるんでしょう。
年賀状打たないとなのに、一日潰してしまいました(泣)。
旦那も猫たちも、様子をみてくれています。
イブちょはほんと空気を読むコで、寝ていると起こしに来ません。
ごはん皿が空でも(汗)。
ほんとにいい子です。
二匹仲良くしてくれているのは、ほんとに嬉しいですね。
イブちょのしっぽ、すごいでしょう?
リスさんのようでしたよ。
ええと、皆さん、コメントありがとうございました。
いつもとっても嬉しいです。
またいっぱい猫写真をとっていますので、また見に来て下さいね~!
すみません(笑)。
未だ 心に残る本があります
中学生?あたりに読んだと思うので
今 お薦めしても と思ったのですが(^_^;)
レイ・ブラッドベリ の ウは宇宙船のウ です
短編で その中の 霧笛 という物語なのですが
立ち読みでもいけるかも笑
灯台で番をする男と
海底に生き残った 古代怪獣?最後の1匹との話です
風邪はいかがですか?
お体、大切にしてくださいね