Eveの消しゴム防止観劇日記

宝塚大好き。チョン・ウソンさん好き。好きな舞台・映画を観た感想を綴ります。

チョン・ウソンはかっこいい男???

2012-12-09 10:23:34 | チョン ウソン

気持ちがなのにウソンさんの記事をどうしても読んでしまう……
自分は本当にアホだと思う。

またまたイノライフさんに記事があった。

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=159473

チョン・ウソンはかっこいい男だった。

チョン・ウソンは2週にかけて放送された『膝打ち導師』で自身を取り囲んでいるデマをはじめ、多少敏感なイ・ジアとの熱愛および離別について積極的に釈明した。
チョン・ウソンはこの日の放送でイ・ジアを取り囲んだデマについて積極的に釈明に多くの時間を費やし、大変なデマに巻き込まれたイ・ジアに対する哀れみを見せた。

チョン・ウソンは「ひきつづき推測と不信を置いてデマを作り出しゴシップのネタにしている。多くのデマが自分を苦しめた。フランス旅行もイ・ジアが計画し、新聞記事まで出したというデマもあった。そこまで人を曲がった目で見ることができるだろうか。他の見方をすれば心を開き始めたのは私で、互いの気持ちを合わせていくのが愛ではないかと思った」と心情を語った。
また、彼はイ・ジアとソ・テジの関係が世間知られて沸きかえった時、沈黙した理由についても打ち明け、当時の状況と誤解に対する部分について視聴者に理解を求めた。

最後に彼は「世間とつながりたい。私はイ・ジアに一度食事をごちそうしたい。『大変な時期をよく耐えたね』といいたい。イ・ジアは芸能界にほとんど友達がいない。皆うわさで遠ざかっていったから。まだ用心深い。イ・ジアに対して誤解が解けるよう願っている」と話した。

韓国の芸能界って“た・い・へ・ん”という記事に感じた。
記事のウソンさんの発言は私の感じる所、「混乱の中で自分が発言すると余計に負担をかけるから沈黙を守った。」
じゃ、1年経ってから何を今更、何故発言するの?
自己弁護??

最後まで沈黙を守れば良かったのではないか?
いや、守って欲しかった。
“沈黙は金”(ちんもくはきん)それとも(ちんもくはかね)?

この1年イ・ジアは公人として、歩いてきた人生の当然受けるべき大変さを歩んでいると感じている。
今になってそれに手を差し伸べたから“かっこいい男”なのだろうか?

パリでジアちゃんが訴訟のことも離婚のこともウソンさんに話ていたら全てを愛する女性としてウソンさんに曝け出したことになる。
それをあの時点でウソンさんは言わなかった。
愛している女性が全てをさらけ出したのに受け止めないのは、私の感じてきた誠実で正直な男、チョン・ウソンとしては有り得ない
なんかず~~と憑いて見てきた私としては“パリで知っていたとは嘘くさい”という結論に達してしまう……

ショックを受けているという記事や泥酔しているウソンさんをジョンジェが慰めたという記事を読んで凄く悲しかった。
ウソンさんが悲しいことはファンも悲しいのですよ~~~
今回のことでもう1回とても大きなか・な・し・い思いをするとは……


私も“沈黙は金(ちんもくはきん)”を選ぼう!!
ゴシップではなく、“俳優”チョン・ウソンとして『監視』の映画を楽しみにしていたい。


6日放送 『ヒザ打ち導師』

2012-12-07 21:26:35 | チョン ウソン

またまた昨日放送のあったウソンさん出演『膝うち導師』の話題が出ていた。
少し時間をおいて考えたいと思う。

見たDVDのことや『007 スカイフォール』を見てきた感想を書き出していたが、今日はちょっと…
恋は盲目。ジアちゃんに未練??テレビを通じて復縁依頼?
この件に関して私の心は曲がってきているみたい。
1年経っているから余計にグルグルする。
ウソンさんが幸せならって思ってきたが……。
あの時、とても悲しんだのは……。

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=159397

俳優チョン・ウソンが、あらゆるデマによってつらい立場にいるイ・ジアに対する遺憾の意を表した。

チョン・ウソンはイ・ジアに対して「多方面で魅力がある。絵も描くし、料理も上手で勇気のある果敢な人だ。絶えず勉強する人だ」と話した。

また、イ・ジアをめぐるデマに対して残念に思う気持ちも打ち明けた。

チョン・ウソンは「この話に用心深くなる理由は、彼女に対する誤解を解きたいが、その誤解をうまく解いてあげられるだろうかという恐れがあるため、話をするのが難しいからだ」と重い口をひらいた。

チョン・ウソンはイ・ジアがソ・テジとの事など、過去の愛についてパリ旅行で打ち明けたと告白した。
引き続き「私はその時その話がうれしかった。彼女について飛び交う数多くのデマがあった。明らかでない過去のせいでエイリアン説まで飛び交った。悪質なデマなど、1人の女性には耐え難いであろう数多くのデマがあった。そのデマが本物ではないとの明確な根拠があるんだなあと思った」と話した。

チョン・ウソンは「イ・ジアはどんな人か?」というカン・ホドンの質問に「世の中と疎通したい人だ。私は彼女に食事を一度ごちそうしたい。『大変な時間をよくがんばったね』と言いたい。彼女は芸能界に特に友人もいないはずだ。今回の噂で、友人は遠ざかった。まだ用心深い。彼女に対する誤解が解けるように願う」という願いも語った。


2013年BSプレミアム 『太陽を抱く月』

2012-12-06 18:36:39 | 韓流

今、『王女の男』を放送しているBSプレミアム韓国歴史ドラマ枠で2012年の話題作『太陽を抱く月』が放送開始される。
とても見たかったドラマなので嬉しい。
吹替えなのは我慢しよう。


http://www3.nhk.or.jp/kaigai/taiyou/index.html

『太陽を抱く月』
出演はハン・ガイン、キム・スヒョン、チョン・イル、キム・ミンソ 他
第1回は2013年1月20日(日) 午後9時00分~10時00分から

その前に
「『太陽を抱く月』放送直前スペシャル」
BSプレミアム 1月13日(日)午後9時00分~9時45分
出演:ハン・ガイン、キム・スヒョン、キム・ユジョン
虻川美穂子(北陽)、田代親世(韓国エンタメナビゲーター)


第18代目中村勘三郎さん死去

2012-12-05 18:15:42 | テレビ

ビックリした 
朝、ワイドショーを見ていたら中村勘三郎さん死去の放送をしていた。
同世代の死である。

学生時代に歌舞伎を見ていた頃、先代勘三郎さんの色気があり、またお茶目な芸風が好きだった。
20歳くらいでお父様とご一緒に勘九郎として舞台に立たれていた18代目勘三郎さん。
私は宝塚の方が好きになってしまったのでその後の舞台は見ていない。
テレビで舞台を見ているとお父様とそっくりになってこられたな~って思っていた。
いや、それより人が好きそうで観客とのキャッチボールを楽しんでおられる感があった。

食道がんの手術から肺の疾患を知ったときは危ないのではないか?と感じていた。
“癌晴って(がんばって)”というメッセージに泣けてきた。
“生”を駆け抜けたとしても、第18代目中村勘三郎さんの早すぎる死にご冥福をお祈りします。


主人の場合、癌は晴れないが今、病院で頑張ってくれている。
冬場で風邪で受診される患者さんが多くなってきている。
肺癌患者が肺炎を患うと致命傷である。

先日、私も軽い風邪をひいていた。
今日、病院に行ったら主治医が“医者の不養生”で風邪を引いておられた。

追記:今、テレビで南座顔見世の勘九郎さん襲名披露の口上を見ていて号泣。
残された者の悲しみ……。
芸に邁進することで悲しみが薄れると良いな~と感じた。


チョン・ウソン 『膝うち導師』でビックリ発言!

2012-12-03 10:27:59 | チョン ウソン

ウワッ

『膝うち導師』出演の危惧が的中
一昨日、記事を読んだのですが……
なんという記事が………
何で今さら……
去年のお酒飲み放題の打ちひしがれようは……??
知っていたら別れることはない!と思うのだけど……
わけわかんない
真意は??

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=159024
女優イ・ジアがチョン・ウソンにソ・テジとの結婚などをあらかじめ告白していたことが分かった。

チョン・ウソンは23日、京畿道・一山MBCドリームセンターで行われた『カン・ホドンのスターバトル~黄金漁場~(ヒザ打ち導師)』の収録で巷の関心事だったイ・ジアに対する話も虚心坦壊に打ち明けた。

この日の収録でチョン・ウソンはイ・ジアとの出会いから別れに至るまで率直に打ち明けた。
また、チョン・ウソンがイ・ジアとフランス・パリに旅行した内容を伝えて「その時、イ・ジアがソテジと結婚していたという事実を知った」と話したことが分かった。

これはソテジとイ・ジアの秘密結婚と離婚関連の訴訟が世間に知られながら二人が破局したという巷の推測をひっくり返す内容だ。

これと関連してイ・ジアのある側近は「イ・ジアの近い知人はイ・ジアがパリ旅行でチョン・ウソンにソテジとの結婚のことを告白した事実をあらかじめ知っていた」とし、「ソテジとの事が世間に知られた時、イ・ジアが全ての人をだましたように大衆にうつってしまい心痛した」と話した。

この側近は「イ・ジアが当時、つらがる姿を見守りながら周辺の知人たちも心配し、とてもつらかった」と語った。引き続き「今になったがこのような事実が世の中に知らされたのでイ・ジアが心労をさっさと振り払って気楽に過ごせたらと思う」という願いを話した。

その上……
とても楽しそうだったのに……
チャン・ドンゴンさんやコ・ソヨンさん、キム・スンウさんが聞けば……
韓国ではこの会話が笑いを誘い、ウィットの効いたトークなんですね?

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=159099
俳優チョン・ウソンがチャン・ドンゴンとコ・ソヨンの結婚式で、ブーケを受け取った理由を公開した。

チョン・ウソンは29日に、約1年ぶりに再開したMBCの芸能番組『膝打ち導師』の初回ゲストで出演した。
この日のチョン・ウソンは、コ・ソヨンと共にデビュー作である映画『九尾狐』に出演した当時を回想し、「当時コ・ソヨンとは、デビュー前にカフェに行くような懇意な状態だった。本当に美しかった」と話した。

チョン・ウソンは二人の結婚式でブーケを受け取った理由を打ち明けた。
チョン・ウソンは「チャン・ドンゴンとコ・ソヨンの結婚式でなければ受け取らなかっただろう。望まなかったことだ。キム・スンウがブーケを受け取る式順でチョン・ウソンと叫び、突然俳優たちがチョン・ウソンと一斉に叫んだ。最後まで出て行かないのも変なので受け取ったが、本当におもしろくなかった」と話した。チョン・ウソンは続けて「“おかしくも感動もなく、一体何なんだ”と考えた。受け取ると同時に知らない隣の人にあげた」と話して笑いを誘った。

チョン・ウソンはまた「ある日突然母が“コ・ソヨンとお前が似合うのに、なぜチャン・ドンゴンと結婚したのか”と聞かれた。よく知らない方々の“結局は別の人がさらって行ったのか?”という言葉に気分が良くなかったようだ」とし、チャン・ドンゴンとコ・ソヨンカップルに対する話を続けた。
カン・ホドンは「チャン・ドンゴンとコ・ソヨンカップルではなく、チョン・ウソンとコ・ソヨンカップルにもなりかねなかったか?」と尋ね、チョン・ウソンはカメラに向かって、「ソヨンさん、寂しかったら連絡して」とウィットの効いたトークを誇示した。

それに、今までの発言とちょっと違ってる…………

http://woman.infoseek.co.jp/news/k-pop/kstarnews_entame1304658946
ZE:Aのグァンヒがチョン・ウソンにボトックス注射を勧めた。

29日午後に放送されたMBC『膝打ち導師』で、グァンヒはチョン・ウソンに「あえて美容整形をするなら、ボトックスをおすすめする」とアドバイスした。

グァンヒは明るい表情で、「僕は顔を美容整形した。整形をすれば、顔に欠点がなくなり画面映りがよくなる」と話し、これに対してチョン・ウソンは、「僕もそうしたい。整形したいほうがいい部分を教えてほしい」とお願いした。

グァンヒはびっくりして断ったが、引き下がらないチョン・ウソンに迷ったあげく、「ボトックス注射を打つのがいい」と答え、チョン・ウソンや出演者を爆笑させた。MCがその理由を聞くと、「年齢が顔に現れていると思うから」と答え、再び笑いを誘った。

一方、この日の放送ではチョン・ウソンが、「画面映りがよくなりたい」と明かし、目を引いた。

ショックで……
記事だけで画面を見ていないから何とも言えないですが………
ウソンさん、お笑い番組?で“笑い”を取らなくてはいけないとしても変です。
人は変わってゆくものですが………
何か大事なものが………
心が壊れてゆきます………


『エリザベートガラコンサート』宙組バージョン

2012-12-01 18:01:10 | 観劇

29日夜公演、ずんちゃん(姿月あさと)と花ちゃん(花總まり)がトートとエリザベートを演ずる宙組バージョン。
宝塚で公演されていた時は立ち見をしてまで見た記憶がある。
本当に歌が好きで退団さなってからも音を楽しみながらご自分のペースで歩き続けておられるずんちゃん。
そのずんちゃんの歌を聴くときはいつも全身を耳にしている。(なんか、そうしなきゃいけないような気がして

もう、凄かった。

多分、“最後のダンス”は聴かせてくれるだろうと期待していたが、想像以上のシャウト、席で乱舞狂気し、オペラを落としてしまった。
一路さんもテクニックが凄いな~って思ったけれど、ずんちゃんもまた違うテクニシャン。
天性の喉の強さ、声量の多さ、やはりずんちゃんは歌うために生まれてこられたと思ってしまった。
ずんちゃんは芝居が下手って言われているけれど、私はずんちゃんの芝居も好きだった。
昇天場面で何度泣いたことか……
その場面が目の前に広がった。
最後にトートがエリザベートを胸に抱きながら客席を見渡す所がとても好き←宝塚~
久々の〝ちが~~~う〟も聞けて懐かしかった。

順番に感想を書きたい。
花ちゃん……私は『雪之丞変化』の浪路からのファンである。
彼女の声質、立ち姿の美しさ、佇まい、台詞の言い方がとても好きだ。
初演のエリザベートで“私だけに”を聞いた時は本当に鳥肌が立った。
宝塚時代のエリザベートは硬質な魅力だったが、今回のガラコンサートでは柔らかさ(良質の色気)が出て一人の女性としてとても魅力的だった。
女性として人間としてとても柔和になられた姿を見てとても嬉しくなった。
少女期の無邪気さ、フランツ・ゾフィーとの葛藤を経て晩年期への声質の変化は〝あっぱれ〟だった。
ドレスの着こなし、歩くときの持ち上げ方、小道具(扇子など)の扱い、気品、などなどなど宝塚現役の娘役さんにも見習って欲しい点が多々あった。
スカイステージで蘭乃はなちゃんが花ちゃんと対談なさっていたのを見て思った。
蘭乃はなちゃんには申し訳ないがいっぱい一杯いっぱい一杯お勉強することがあると思う。
しょうちゃん(榛名由梨)と3月にバウで『永遠物語』の公演があると話しておられたが行きたいと思う。

フランツ役ゆきちゃん(高嶺ふぶき)……相変わらず美しい白い地化粧は雪組伝統か?(ごめんなさい。)
やはり人の一生を演じる上で大事な変化をとても上手く表現なさっていた。
私は若々しい青年期が好きだ。
ラストの見せ場、「最後通告」ではトート閣下との対決に迫力があり説得力があった。
宝塚時代より少し歌に癖があって最初聞いたときは音符どおりに歌って欲しいな~って思った。
黒の軍服姿がとてもとても綺麗だった。

ルキーニ役 轟ちゃん(轟 悠)……唯一、現役男役としての参加。
キャハー初演時も狂気の男だったけれど(失礼)今回もそれ以上の狂気、狂喜の男。
トート閣下の下僕、崇拝者ルキーニ。自由自在に舞台を楽しんでおられた。
そんな轟ちゃんを見て、なんて可愛いのだろうと思った。
(3番手気分で凄くのびのびなさっている。私は〝正統宝塚男役〟を演じておられる轟ちゃんより好きだ。)
トート閣下も見たいし、ルキーニも見たいオペラが右へ左へ…忙しいのなんのって
舞台上に居られる時は常に芝居をなさっていた。

ルキーニ役 わたちゃん(湖月わたる)……轟ちゃんと比較されるから大変だけれど違う役作りで見た目は男で濃いルキーニだった。
あまり動かず、ストーリーテラー(物語進行)に徹しておられたような気がする。
歌も宝塚時代より上手い
マダム・ヴォルフ役の絵理ちゃん(嘉月絵里)との場面は同期でとても楽しそうで色っぽい。
頬にキスされ、真っ赤な口紅が付いていた。

ここまで。少し長くなってしまった。


公演に行く時、梅田でガイチ(初風 緑)らしい方とすれ違った。
マスクをしておられたが細身にハットで見るからに一般人とは違うスタイルの良さ。
雪組初演を除き歴代の中で私はガイチのフランツ(月組)が好きだった。
抑制が聞いていて、低音部が響く。
今回のガラコンサートでは聞けなかったのが残念だった。
花組エリザベートではとても強いエリザベートだったみどりちゃん(大鳥れい)も見たかったお一人だ。
タータンのルドルフも見たかった。

帰りに友人と話したのだが、二人の感想は一致。
・ ガラコンサートだったけれど、宝塚の公演と一緒だった。
・ 2公演とも料金以上の見ごたえのある公演だった。
・ 花ちゃんはやっぱり凄い。
・ 両トートとも凄かったがトート閣下としてお迎えに来てもらうのだったら一路トートが良いな~~    と