なんかドンドン韓国の話題が多くなってきている
宝塚の記事が減ってきている
すぐに感想が書けないでもうすぐ千秋楽だわ
感想を書くのは力がいる
16日、3回目の『麗しのサブリナ/EXCITER!!』に行ってきた。
初日から週一で観劇なんでちょっと嵌っているな
今週は映画に行くのでパス
良いですよ~~『麗しのサブリナ/EXCITER!!』芝居、ショー両方ともだ
『麗しのサブリナ』。宝塚です胸キュン(死語)だ~
前回、『虞美人』脚本改悪1本物で演技者にはとても気の毒だった花組。
今回は悪い人が一人も出てこない明るい作品。
名曲「ラ・ヴィ・アン・ローズ」も効果的に使用されている
初日は蘭乃はなちゃんお披露目と中村 暁先生がどのようにまとめておられるのかを重点的に見ていた。
はなちゃん、可愛い一生懸命だ
初日のせいかパーティ場面の素敵な白のドレスやサブリナパンツの着こなしがもう一つだった。
芝居心がある。歌も特別上手くはないがハートがあり声質が好きだ。
花組生全員がキャラに合っていて台詞、間でロマンティックコメディを表現されていた。
未涼 亜希さん、桜 一花さんコンビは手堅く楽しい。
みわっち(愛音羽麗)は何役もこなされていて面白い
壮ちゃん(壮 一帆)のノー天気なキャラが際立つ
真飛(真飛 聖)はおちゃらけず大人の男で新しいお嫁さんを包んでおられた。
お披露目に考えられた演目だなて思った。
2回目は1週間後7日。
ラブラブ幸せ満載の舞台だった。
初日と2回目とどれだけ笑ったことか
真飛と壮ちゃんのお父さん役の悠真 倫さん、いつも上手いなと見ているのだが
色気満々のおっさん役で怒っている場面なんか頭からの湯気が見えるようだった
3回目の“サブリナ”は進化していた。
胸キュンの切ない物語になっていた。
ライナス(真飛)の心の揺れ、サブリナの心の変化、動揺がよくわかる舞台になっていた。
真飛の芝居は心の変化があまりわかりにくく“サラッ”と演じてしまうことが多いのだが
今回のライナスは素敵だ
最後の銀橋で歌い終わった姿には新人公演の『我が愛は山の彼方に』の最後に「万姫~」と
叫ぶ姿が重なった
堅物の仕事人間が知らず知らずのうちに大事な恋をしていた感が上手く出ていた。
芝居は台詞の間だとしみじみ感じられた公演だった。(悠真 倫さん、間を外しておられた)
藤井の大ちゃん(藤井大介)の再演ショー『EXCITER!!』。
大好きなショーだったけれど『外伝ベルサイユのばらーアンドレ編ー』ってまたまた訳のわからない
芝居とカップリングだったから2回しか見ていない。←それでも2回も見た
細かい所は忘れていた。
大ちゃんのショーの大階段の使い方とか、総踊りへの入り方とかとっても好き衣装も好き
男役が銀橋で張ってくれるともう、楽しくて仕方ないドキドキする
真飛のダンスは好きだ。変り燕尾(片側が長い)やドレープのかかった衣装の裾が綺麗になびく。
ただ、体力がなさそうで体力をコントロールする為にやる気のないように見えてしまうのかもわからない‥
時々、フィナーレの大階段で大羽根背負いながらつまずきそうになってる
今回の『EXCITER!!』は踊ってる場面が多く、暑い中大変だろうな
ショーのはなちゃんも可愛い
先生にここで「“ウィンク”しなさい」って言われたのか?言われたままに銀橋でウィンクなさってた
いっぱいいっぱいなのが伝わってきて健気だった
客席に媚がない熟した感じではなく清楚だ
やっぱり宝塚の娘役はこれじゃなきゃ
宝塚の娘役は色っぽさはあっても生身の女性を感じさせちゃダメなのよ!
まだはなちゃんに色っぽさはないが‥‥
デュエットダンスもとても上手ではないが綺麗。
花組の下級生はみんな“張って”くれるから面白い
昔から花組は芝居よりはショーの方が楽しい
上と下を繋ぐ未涼 亜希さんが次の公演から雪組へ組替えになるのがとっても残念
愛音羽麗さんは男役なのだけど背が低いとっても綺麗で残念だな~って思う
もう、あと少しで大劇場千秋楽
宝塚がお好きで東京方面の方は両方楽しいと思うので足をお運びになられた方が良い公演かと‥
最後に千秋楽、行きたいな~
いっぺんに書くから長い文になってしまった
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