middleageの日記~日本帰国篇~

オーストラリアで生活していたんだよなぁと思い出す今日この頃です。

スピードスケート カーリング 平昌オリンピック

2018-02-24 23:00:24 | オーストラリア生活
今日はスピードスケートの新種目マススタートとカーリング3位決定戦。

新種目のマススタートは途中の通過順位でポイントが加わったりするなど
いまいちわかりにくいルールでした。
競輪みたいな感じらしいですが
ゴールに1番目から3番目まではそのまま1位から3位になるそうですが
4位以下は途中のポイントが関係してくるので
ゴールした順番がそのまま順位にはならないそうです。
うーん、わかりにくい。もっと勉強しよ。
日本はここもメダル候補だそうです。
パシュートの高木菜那選手と佐藤選手が出場
残念ながら佐藤選手は準決で転倒に巻き込まれてリタイア。
高木菜那選手な決勝に進みました。
運良くテレビもLiveで放映してくれました。

一度に12人が滑るから接触が怖いですね…
高木選手は集団後方からのスタート。
ハラハラします。
ラスト3周。
トップの集団がシンクロして走ってますが
2番手以下は空気抵抗を減らすためくっついてますね。
とこで飛び出すかの駆け引きが面白そうです。
ラスト1周
スパートをかけていくなか、2番手につけた高木選手が最後のコーナーでインをついて
そのままトップでゴール!!金メダルですっ!
パシュートに続き2個目の金メダル!
おめでとうございます!
高木菜那選手は女性初の夏季冬季含めて一大会初の複数金メダル
高木美帆選手は女性初の夏季冬季含めて一大会初のメダルコレクター
とんでもない姉妹ですね。歴史に名を残しましたね。
素晴らしすぎます。

そして同じパシュートで物議をかました韓国のキム・ボルムが銀メダル
チーム競技ではやらかしましたが
見事に名誉挽回の滑りでした。
代表クビと言ってた韓国の過激なファンは
手のひらクルリするんですかね?
しかし韓国とノルウェーのスケートウェアは似すぎ(笑)

最後にカーリング
オーストラリアの選手が誰も出てないから
ここまで多分、一度もテレビ中継なし
速報とニラメッコです。
シーソーゲームでしたが
見事に銅メダル&米俵100表獲得!
おめでとうございます。
本橋選手、自分で一からチームを作り
オリンピックでメダルを取るなんて
そのマネージメント力は素晴らしいとしか
いいようがありません。
この結果でカーリングの底辺は少し上がるでしょう。
もう一度
本当におめでとうございます。

フィギュアスケート カーリング 平昌オリンピック

2018-02-24 02:46:05 | オーストラリア生活
またも平昌オリンピックについてです。
開会前はあまり関心はなく
いつものようにメダル予想をしたり
自分の好きな競技について調べる程度でしたが
はじまるとやっぱりみてしまいます。
アルペン競技は雪質と気候の影響で色々あるみたいですが
今大会は日本勢が躍進していて面白いです。

今日は女子フィギュアスケートとカーリングについて感想を述べます。

あくまで個人の見解です。
ぶっちゃけ女子フィギュアは好きではない。
金妍児の八百長疑惑から関心がなくなりました。浅田真央選手がトリプルアクセルを2回決めて銀メダルなんてありえない、と。
芸術点ってなんだ?
あまりにも不透明すぎるので
見るのが嫌になってました。
男子は4回転時代に突入して
アスリートとしての競技と表現のバランスが
取れていると思いますが
女子はどうもアスリートとしての追求なのか
表現者としての追求なのか
見ていてイマイチはっきりしない。

今回も波紋を呼びましたね。
ザギトワの演技構成はルールにのっとったものだから勝つための戦略上、間違えではない。
でも全体の構成でいくと芸術性が欠ける、と。
最初からわかってたでしょうに。
後半のジャンプの点数を高くカウントするなら
後半だけジャンプ増やす人が出て来るって。
なんともスッキリしない結果でした。
宮原選手、自己ベストの更新おめでとうございます。日本のエースでした。
本田真凜、選ばれなくてよかった。

カーリングは出鼻をくじかれたけど
最終エンドでよく追いつきましたね。
速報でしかチェックできないけど
半ば負けを覚悟していました。
最後は負けましたがいい試合でした。

今日の夜、イングランドと対戦です。
美人スキップ、ミュアヘッドさんと対戦だ!