middleageの日記~日本帰国篇~

オーストラリアで生活していたんだよなぁと思い出す今日この頃です。

ショートトラック ノルディック複合 平昌オリンピック

2018-02-22 20:28:58 | オーストラリア生活
ショートトラックは韓国のお家芸ですね。
会場も完全ホームだし金メダル量産…と思いきや…

男子500メートルは中国のWu Dajingが金メダル。
韓国選手二人に包囲網を形成させることなく、影をも踏ませぬ完勝。
世界記録のおまけつき。
女子1000メートルはいつものように後方を走る韓国選手がまさかの転倒。
おまけに同僚を巻き込んでしまった。
まさかのメダルなし…
男子5000メートルリレーは
中国と韓国の激しい鍔迫り合いのなか、韓国選手がまさかの転倒。
ここもメダルなし…

韓国が世界を引っ張っていた競技ですが
世界との差はなくなってきたかや?
ショートトラックは反則、転倒があって
色々と物議ももたらす競技ですが
スリリングで面白いのには変わりない。
体格的に向いている競技だと思うので
日本も強くなってほしい。
ただユニフォームが残念なくらいカッコ悪いです。

ノルディック複合は残念ながら4位。
クロスカントリーの強化がずーっと叫ばれてますが
どうやって強化するのかが難しいんですね。

スピードスケート 平昌オリンピック

2018-02-22 00:39:39 | オーストラリア生活
スピードスケートのパシュートは白熱して面白かった。
特にベスト4の戦いに各チームの戦術が見えて面白かった。
2時間後に決勝戦、3位決定戦があるから
全力で行き過ぎると影響が出るから余力を残しての勝負が求められる。
女子のセミファイナルはオランダ対アメリカ、そして日本対カナダ
アメリカはオランダに勝てないと悟って最初から流して走ってたようだし
カナダは日本に勝ち為にガチで挑んだけど力尽きた感じでした。
日本は決勝を見据えて最後は流してましたね。
英語放送で聞いてますが
日本をストロングチーム、世界記録を3回も更新している、美しいラインの走り、などなど
お褒めのアナウンスを聞くと嬉しくなりますね。
放送も解説者なしでアナウンサーが淡々と実況を伝えるスタイルも
落ち着いてスポーツを見られます。
日本だと時々、応援団になっちゃいますからね。

さて、決勝ですが
圧倒的な個々の力をもつオランダとチームの結束力の日本の対決です。
オランダはオリンピックレコード更新しているからやはり侮れない。
中盤オランダがスピードを上げて日本が0.5秒近く離されたけど
ラスト2週は日本がペースを上げて
オランダに1秒以上離しての勝利、金メダルでした。
日本の走りは3人がシンクロして実に美しいラインでした。
高木美帆選手は金銀銅のメダルコレクターに。
冬季初、女子初らしいですね。
おめでとうございます。
メダルの獲得数は長野オリンピックを超えて
歴代最高になったそうで。
東京オリンピックに弾みがつきました。
頑張れ、日本!