エテポンゲの独り言

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2006年02月03日 | 自然

 UMAに関しては以前から書いてるように関心を持っています。今回は東南アジアからの情報です。

マレーシアの密林に巨大生物!?足跡50センチ
体長3メートルの毛むくじゃら

 マレーシア南部のジョホール州にある密林で、体長約3メートル、2足歩行する毛むくじゃらの巨大生物の目撃証言が相次いでいる。密林では長さ約50センチの足跡も発見されており、同州当局が未確認生物が存在する可能性もあるとみて、調査に乗り出すことになった。

 巨大生物が目撃されたのは、約4万9000ヘクタールの「エンダウ・ロンピン国立公園」の密林。昨年11月、複数の公園従業員が3体を目撃。2体は体長約3メートル、1頭はやや小さく子供のようで、いずれも全身毛むくじゃらで2本足で密林の中に立っていたという。

 従業員らは驚き、いったんは逃げ帰ったものの、あとで現場に戻り、残されていた足跡を写真撮影した。足跡の長さは約50センチで、付近には抜け落ちたとみられる毛や食べかすとみられる魚の骨が散乱。地上2-3メートル地点の樹木の枝がいくつも折れていたという。

 当時は生物の存在を裏付ける証拠は全く得られなかったが、その後も「川のそばで立っていた」「木に体をぶつけていた」などとの目撃証言が相次いだため、州公園管理当局は未確認生物が存在する可能性もあるとみて、公園内にビデオカメラを設置するなどし、調査に乗り出した。

 同国では、密林の奥深くには「出っ歯の幽霊」と呼ばれる未知の生物がいると伝えられている。同州当局は「調査で存在が確認できれば今後の研究につながる」と話している。(夕刊フジ特電)

 かつて存在した大型の類人猿ギガントピテクスの生き残りが期待されています。イエティ、野人、ビッグフットそれにサスカッチと地域によって呼び方は違いますが、その目撃談は数多く報告されています。

 20世紀ならば珍種や稀種の生物は捕まえて見世物として公開するのが当たり前でしたが21世紀は違います。そっと遠くからその生息の様子を観察する時代です。その辺がキングコングの時代とは異なりますね。

                  イラストは「古世界の住人」より