石巻&東松島&女川復興情報 “石巻地域Again”

『復興に向けて頑張る地元企業』や『石巻地域の復旧状況』といった地元密着情報などを発信していきます!
〈本文は、敬称略〉

「にっぽん丸」と「ぱしふぃっくびぃなす」が石巻港に寄港しました!

2012年09月28日 | イベント・お祭り情報

9月24日に「にっぽん丸」が,26日に「ぱしふぃっくびぃなす」が石巻港に寄港しました。

震災後1年半を経過し,豪華客船を迎えることが出来るようになりました。


まずは大漁旗を振ってお出迎えです。

「ぱしふぃっくびぃなす」の歓迎の際は「サイボーグ009」の003フランソワーズもお出迎えしました。


接岸後,出迎えた関係者とお客様が,セレモニーや物産の展示などを通じて笑顔で交流する場面があちこちで見られました。


地元住民の船内視察も行われ,船内の豪華さに,至るところで歓声が上がりました。

乗船していたお客様は,降船後オプショナルツアーとして沿岸被災地を含む宮城県内の観光へ向かわれました。




「にっぽん丸」のときは700匹,
「ぱしふぃっくびぃなす」のときは600匹のサンマを焼いて,旬の味覚を無料で味わっていただきました


獅子舞も歓迎!

船長に迫る勢いでした。


出港のときは花火でお見送りです。

今回寄港していただいたお客様には.船内に,石巻観光ボランティア協会の「学びのガイド」を招いて,被災地の現状を学んだり,
バスで石巻管内を巡り復興商店街などで買い物をしていただいたりしました。
いずれも被災された皆さんへのエールになったと思います。

 今後もこのような“海からの交流・観光”が盛んになるよう期待したいです。
 石巻地域を応援していただいて本当にありがとうございました。

(Y.C)

全国の支援していただいた皆様へ~ナンダコリャ丸・小松荘~

2012年09月28日 | ありがとうのページ
【遊覧船ナンダコリャ丸・船長の阿部さんからのメッセージ】

 石巻市「遊覧船ナンダコリャ丸」が,もうすぐ再開します。
 補助事業により遊覧船ナンダコリャ丸を修復しました。
皆様の御支援により今年10月中には再開できる見込みです。ありがとうございました。
是非,石巻市・女川町へ遊びに来てください。
係留地:女川町浦宿浜字天王130 華夕美地先
電話:個人携帯090-2900-7898



【旅館小松荘・清水石さんからのメッセージ】

 石巻市緑町の「旅館小松荘」再開しています。
 一時は旅館をやめようとも思いましたが,石巻市の復興のためにもう一度頑張りたいと決意し補助事業を活用し修復工事を行いました。
再開まで時間はかかりましたが,これからは復興に携わる工事関係の方の拠点になればと思っています。御支援いただいた皆様に感謝いたします。
所在地:石巻市緑町1-2-7
電話:0225-93-1515


女川町健康まつりウォークラリーが開催されます!

2012年09月25日 | イベント・お祭り情報

10月7日(日)に女川町総合運動公園で「女川町健康まつりウォークラリー」が開催されます!是非ご参加ください!

「女川町健康まつりウォークラリー」
開催日時:平成24年10月7日(日)午前10時スタート ※小雨決行
集合場所:女川町総合運動場【所在地:女川町女川浜字大原190】
受付時間:午前8時30分~午前9時30分
競技種目:ゴミ拾いを兼ねた万歩計による歩数競技(ゴミの種類:缶・ビン・ペットボトル)

スタート:女川町総合運動場(受付・出発式)
ゴール:きぼうのかね商店駐車場(閉会式・表彰式)
入賞賞品:アトム通貨(歩数×0.1馬力)
     【例:8,000歩×0.1馬力=800馬力】
参加賞:①参加者にお配りする万歩計
    ②アトム通貨300馬力(ゴミを少量でも拾えば進呈)
募集期間:平成24年9月10日(月)~9月28日(金)午後5時まで
募集人数:先着100名
申込方法:参加申込書に必要事項をご記入の上,商工会へ持参又はFAX・郵送で申込。
参加料:小学2年生以下100円,小学3年生以上300円
共催:女川町・女川町商工会

【お問い合わせ・申込先】
 女川町商工会 電話:0225-53-3310  FAX:0225-53-3314
        〒986-2231 女川町浦宿浜字十二神60-3-7

「東北のへそ観光まつり」が開催されました!

2012年09月24日 | イベント・お祭り情報

9月19日(火)と20日(水)に仙台市の勾当台公園市民広場において「東北のへそ観光まつり」が開催されました。

 東北のへそとは?
山形県最上地域、宮城県大崎地域、秋田県雄勝地域の地図上で見ると東北の「 へそ(中心)」の位置に当たる3地域を示します。
 昨年に引き続き,復興支援企画として,気仙沼地域や石巻地域の物産の販売も行われました。
 石巻地域からは,遠藤水産・喜栄・西條水産など14店舗が参加し、会場を訪れた多くの方々に,石巻地域の美味しい海産物・石巻焼きそば・ほたて汁などの販売を行いました。

会場では郷土芸能も披露されました。

写真は重要無形文化財,秋田羽後町の西馬音内(にしもない)盆踊りです。
独特の衣装で踊ります。
黒子のような覆面・彦三頭巾は亡者の姿を表し,お盆に戻ってきた精霊に一緒に踊って楽しんでもらうという意味があるのだそうです。
編み笠は,もともと水田作業で使用していたものをモチーフに,五穀豊穣を願ってかぶったのだそうです。
優雅な踊りを披露していただきました。


こちらは戸沢村・鼓笛の創作太鼓。


昼食は復興支援企画ブースでいただきました。


石巻市十三浜のホタテとわかめが入ったホタテ汁。大きなホタテがゴロゴロ入っていました。


喜栄さんの「石巻焼きそば」です。こちらは珍しく、「おこげ」がサービスで付きました。焼きそばと一緒にたべると香ばしくて美味しかったです。

また,3地域のブースからお買い物いただいた方には抽選を行い,参加賞でも三陸わかめや稲庭うどんなど各地域の特産品がプレゼントされていました。

今回も“東北の「へそ」観光まつり”に参加し,復興に向けた元気な石巻地域をPR出来たと思います。
石巻地域の地場産品を購入して応援いただいた皆様,ありがとうございました。

(S.O)

初物!秋の味覚。

2012年09月07日 | グルメ情報
9月3日に、女川町と気仙沼でサンマの初水揚げの様子をテレビで見ました

その後、県外の友人が来石したので、津波被害から復活した石巻市中央の「三幸(みゆき)」に、ご案内


そこで、料理として出されたのは、つい先ほどテレビで見た「サンマ」のお刺身!
雄勝スレートの石皿に乗って登場です!
「ホテルでサンマ水揚げをテレビを見て、食べたいと思ってたんだよね~!」と友人も大喜びです


この声を聞いたマスターが、焼きサンマを作る前に生サンマを見せてくれました。
友人たちは大喜びで獲れたてサンマと記念写真を撮っていました。



初物焼きサンマ!
身もふっくらして美味しかったです!
「魚を食べたかったので石巻に来た!」と言っていた友人は、内臓まで綺麗にたべておりました

(S.O)

「三幸(みゆき)」
石巻市中央1丁目10−22 グリーンビル 1F
0225-96-4787