このたび,石巻市立桜坂高校のインターンシップ企画「さくらプロジェクト」の一環として,
同校の2年生4名とともに,Reborn-Art Festival 2019の実行委員会事務局長である松村豪太氏にお話を伺いました。
Reborn-Art Festivalは,牡鹿半島と石巻市街地を主な舞台とした,「アート」「音楽」「食」を楽しむことができる総合芸術祭です。
2回目となる今年は「いのちのてざわり」をテーマとし,8月3日(土)から9月29日(日)まで58日間開催されます。
<アート>
7つのエリアで,7組のキュレーターとともに,約60組の多様なアーティストたちが作品を展開します。
それぞれの地域で発信されるメッセージを7つのエリアすべて回って見比べてみるのも良いかもしれません。
<音楽>
オープニングライブ「転がる、詩」に始まり,オペラ「四次元の賢治-完結編-」や,静かなビーチでの幻想的なコンサート,
みんなで踊る盆踊りなど,さまざまな音楽家たちが豊かな自然のなかで地域やアート作品とともに魅せてくれるでしょう。
<食>
“食が生まれるところ”を探検するイベント「石巻フードアドベンチャー」や宮城県内外の精鋭の料理人たちが
地域の旬をダイレクトに表現する「Reborn-Art DINING」等,ここでしか味わえない食の体験が満載です!
Reborn-Art Festivalは「たくさんの人が出会う」を大切にしています。
地元の人も普段なかなか足を運ばないエリアまで足を運び,
その土地の良さを実感するひとつのきっかけとして欲しいと話されていました。
日常生活では体験できないような刺激的な体験ができるでしょう。
この夏,Reborn-Art Festival 2019へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆日程
2019年8月3日(土)~9月29日(日)<58日間>
◆会場
牡鹿半島,網地島,石巻市街地,松島湾(石巻市,塩竃市,東松島市,松島町,女川町)
◆お問い合わせ
Reborn-Art Festival運営事務局 E-mail:info@reborn-art-fes.jp
◆オフィシャルウェブサイト http://www.reborn-art-fes.jp