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Blender ジオメトリノードで作るCubeの変形アニメーション

2024-05-12 | 日記

Blender     ジオメトリノードで作るCubeの変形アニメーション

ジオメトリノードは難しいけれども面白い。普通ではできない動き方を表現できる。まさに3DCGの世界に浸れるから、やってみようと触手が動くのである。

 今回はジオメトリノードの中で、ボリュームCubeを使った。霧が詰まった立方体が出てきた。それに「ボリュームにポイント配置」のノードをセットする。ここから始めた。

    

説明がややこしいので省くが、経過を写真で残すことにした。

    

ボリュームCubeにポイントを追加したノードの組み方である。このことをわかりやすくするために「フレーム」を作って色を付けておいた。

 次は各ポイントにオブジェクトを配置するようにノードを組む。

    

このオブジェクトは、3Dビューのところで立方体を追加したものである(Cube001)。これをジオメトリノードの中へD&Dすると、オブジェクト情報のノードとなって現れる。ジオメトリノードで重要な「ポイントにインスタンス」のノードとつないでいった。

 波のように広がるアニメーションを作るため、波テクスチャのノードも出す。

    

    

背景も入れて動きを見やすくした。再生してCubeの変形具合を確かめていく。タイムラインで再生するのである。Shift+A→入力→シーン→シーンタイムを出し、数式を乗算にしてつなぎ、波テクスチャのオフセットにつなぐと速さを設定できた。

 ここら辺は難しかった。チュートリアルは全部英語表記だったので、「日本語にしたらどんなノードの表記になるのだろう」っと、1つ1つ調べながらノードを組んでいった。

チュートリアルはまだまだ続きがあった。中を空洞にしていく・・・という方法にも進んで行っている。しかし私は「丸型のオブジェクトが、変形して細かな立方体が散らばって、Cubeのようなオブジェクトに変形していく」だけでも面白いと思ったので、このアニメーションにした。

    

タイムラインの終了は短くした。画像レンダリングの結果はこうだよ。

    

最初の場面は、細かなCubeの塊である。これがどのように変形していくのでしょう。「ジオメトリノードで作ったCubeの変形アニメーション」をご覧ください。

Blender ジオメトリノードで作るCubeの変形アニメーション


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