クラブ・サークル発表会
市の施設であるライフセンターで上記の発表会があった。その施設のパソコン室でサークル活動をしている私たちは、今回初めて出展したのである。今日と明日の2日間の開催である。いつもは自分たちだけで楽しんでいたのであるが発信するのもよいねということで初出展という運びになった。全部パソコンで制作した。Word・エクセル・PowerPoint・3Dペイント、画像ソフトのKRITA、ゆめいろえのぐ、GIMP、Jトリム・・などである。このブログでは展示の様子だけを写真で紹介するね。
クラブ・サークル発表会
市の施設であるライフセンターで上記の発表会があった。その施設のパソコン室でサークル活動をしている私たちは、今回初めて出展したのである。今日と明日の2日間の開催である。いつもは自分たちだけで楽しんでいたのであるが発信するのもよいねということで初出展という運びになった。全部パソコンで制作した。Word・エクセル・PowerPoint・3Dペイント、画像ソフトのKRITA、ゆめいろえのぐ、GIMP、Jトリム・・などである。このブログでは展示の様子だけを写真で紹介するね。
テキストを一文字ずつ出現させたり、飛び出してくるアニメーション
テキストを作って、少し厚みを付けて色をつけるまでの工程を写真で残しておく。
アニメーションを付ける
ここまではすんなりと進めた。アニメーションをかける段階から難しくなってきた。まず下の文字がピョンピョンと出てくるようにしたい。最初の文字である「P」だけにアニメーションを付けた。大きさが変わることと回転をかけた。グラフエディターを出して、補間モードのベジェを出し、一番高い山の部分を選択してSで伸ばす。こうすることによって滞空時間が少し伸びるというのである。
次はこの「P」という字のアニメーションをほかにも適用させていく。色を付ける時にリンクを使ったがこれと同じようなやり方で、アニメーションもリンクをかけた。
今回は一文字ずつ出現させたいので、リンクを使うと全部のタイミングが同じになるのは困る。そこで初めて使ったのだが、オブジェクトタブ→関係→シングルユーザー化→オブジェクトアニメーションと進む。そうすると、アニメーションはそのままにリンクは外れるという。 ここから1文字ずつでキーフレームを打っていった。
今度は上の文字にアニメーションを付ける。下の文字よりも簡単だった。look!でジョイント。3Dでジョイント。まず一つ目の塊に大きさが変わるようにキーフレームを打つ。それを残りの文字の塊にリンクさせた。
再生して確かめた。アニメーションがOKだったら、ここから書き出しの作業に入る。画像レンダリングはこうだよ。
最後にEeVeeエンジンで書き出した。
Blender 文字のアニメーション
それではまた
煙が下から出て光を伴う映像が作りたかった
今回は「煙に光が付く」という映像が作りたかった。一応最後まで仕上げたつもりだが、画像レンダリングはできても、アニメーションレンダリングはできなかった。物理演算にパーティクル・・と、きっと重すぎて私のマシーンでは耐えられなかったのだろう。最初、物理演算の解像度を128にした。それでもダメであったため64に落としたが、それでもアニメーションレンダリングはできなかった。何が原因なのか今のところわからない。
それで取り敢えずパラパラ漫画のように、順を追って画像レンダリングしたものを記録として残すこととした。まず光と煙は一緒になって下から順に現れてくる。
映像の流れとしては、下から現れた光と煙が伸びていって、次第に消えていくとい構想であった。うまくはいかなかった。
今度はBlender画面上の記録を残す。キャプチャーした画面である。
途中で画像レンダリングした写真にはこんな面白いものもあった。
こんな光り方は現実ではありえない。3DCGの世界観が出ていて私は好きである。しかし、これを動画の形で書き出すには、パソコンがもっと性能のいいものを要求されるのかな。それとも私の技術不足がそれ以上なのかもしれない。今回のアニメーションレンダリングは、始まってすぐに「応答していません」と出たよ。解像度を下げてもダメだった。UV球、ICO球、ドメインにも物理演算をかけ、パーティクルの数も50000と多くしたところがきっと大きく影響していたと思うのである。
失敗の連続であるが、Blender初心者には、このテーマが飛躍すぎたのかもしれない。難しかった。ふ~~!
Blender いちごのホールケーキモデリング No.5
いちごだけをモデリングしたり、ホールケーキにイチゴを乗せたりして、いろいろな方法で作成してきた。今回は以前作ったホールケーキが、スポンジ部分と、イチゴやクリームが1つのオブジェクトになっているファイルを出して、そこからまた変えていった。そのファイルにはまだ色を付けていなかったのである。一体化していては色は付けられない。そこでその一つになったホールケーキを選択して「分離」した。そうしておけば、別々に色は付けられる。
今回そのホールケーキのイチゴだけを思い切って削除した。違う方法で作ったいちごだけのファイルを、そこへアペンドした。1つだけのイチゴである。そのいちごは実の部分と種の部分が別に作ってある。その2つを両方とも選択をし、大きさを変えたり、位置を動かした。いくつも複製して配置した。
つぎに、スポンジ部分、お祝いのメッセージの板、テキスト、クリームにそれぞれ色を付けていった。
チョコレートケーキのつもりである。テカリを出すために、マテリアルでメタリックと粗さを少し触った。背景はピンクの明るい色にした。
今度は、以前作った丸テーブルをアペンドして、床も入れてみた。
お誕生日祝いのケーキにしては、ちょっと寂しいと思って、これも以前に作ったワイングラスも入れてみた。反射の色が強すぎたためか、少し違和感があるかな?
透明感を出すのはなかなか難しい。これを画像レンダリングした。
絵が描けないので、こんなことをして遊んでいるのでありまする。
追伸・・今気が付いた。ワイングラスが変な色になったのは、レンダーエンジンをEeVeeで書き出したためだよ。これをCycles設定で作り直せばもっと透明感が出たと思う。気が付くのが遅かった・・・。トホホ
PhotoShopで加工・・静止画像の滝を流れ落ちる滝に変えた
今日は滝の写真から水が流れ落ちるGIF画像を作ってみた。まずPhotoShopに元画像の滝を入れた。元画像はネットから拝借したものです。
この写真の大きな滝の部分を選択して、レイヤーをコピーした。コピーしたレイヤーに「スマートオブジェクトに変換」を付けておく。
今度はタイムラインを出し、最初のフレームに変形のキーフレームを打つ。次にインジケータを最後のフレームに移して、写真の滝部分にカーソルを置いて「Ctrl+T」を押す。すると滝に枠が付く。枠の下の点を下へドラックして確定する。そうすればタイムラインの最後にキーフレームが打てた。
次の作業は、レイヤーマスクを使う。ブラシツールで、先ほど伸ばした部分のモヤモヤを消すのである。
こうしておいてWEB用に保存をかければGIFとして保存ができるのである。書き出したGIF画像が次である。これは再生が4回としているので、じっと見ていると止まってしまうよ。
今度は違う画像でやってみた。元の写真はこれである。
これをGIF画像にした。今度は再生を無限にしたので切れることはない。ただし1回だけの再生には問題はないが、再生回数を複数にすると、どうしても切り替え時にカックンとしたところが現れてしまう。これはGIF特有のものだから仕方ないらしい。
何とも不思議です。静止画からこんなに水が動く映像ができるとはね。Blenderとはまた違った映像の楽しみ方で、PhotShopもこうして遊べるソフトなのであります。
Blender 3Dテキストの複雑回転アニメーション
今回は3Dテキストのモデリングと、複雑な回転のアニメーションに挑戦した。制作に8時間。Cyclesでアニメーションレンダリングをして9時間経ったところでエラーを起こしてしまった。きっと重すぎて私のマシーンでは耐えられなかったのだろう。画像レンダリングだけはできた。どんなテキスト画像になったか・・まずお見せしよう。
テキストは「MESSEGE」と描いた。この3D文字がそれぞれに回転するアニメーションを作ったのである。
制作過程
順を追って写真で残しておいた。
テキストを作った後、カーブの円を追加し、このカーブに沿ってテキストを配置する設定をする。このテキストを円形に変形させ、厚みを付ける。これをコピーし、大きさを変えて3個作った。
3つのテキストの向きを変える。ここからが難しかった。
テキストは今回のように変形させて使うと、メッシュが汚くなって扱いにくいので修正が要るそうである。そこで「りメッシュモディファイア」を使った。
アニメーションの設定
真ん中のテキストだけを動きを変えたいので設定を変えた。ここからアニメーションを作っていった。タイムラインを出し、まず内側のカーブを選んで、回転のキーフレームを打った。次に内側のテキストにも回転で数値を入れキーフレームを打つ。
今度は真ん中のテキストにもアニメーションを付ける。回転の角度の数値が今度は違う。キーフレームを打った。
次は一番外側のテキストのアニメーション設定だ。カーブに対しても回転のキーフレーム、テキストにも回転のキーフレームを打つ。x軸での回転角度はそれぞれに数値を設定する。これで再生したら面白い複雑な動きになった。これでアニメーション設定は終わりである。
シーン設定
平面を入れる。ライトとカメラも追加した。レンダープロパティでもろもろの設定をした。
この後オブジェクトに色を付けた。
最後に微調整をしてレンダリングに入った。Cyclesで画像レンダリングはできた。しかし、アニメーションレンダリングは容量が重すぎて9時間まではパソコンが動いていたが、その後プツンと落ちてしまった。デスクトップには動画のアイコンはできてはいたが、開いてみるとエラーであった。
仕方なく今度はEeVeeエンジンで作り直した。今度はアニメーションレンダリングもできた。画像としてはCyclesの方がきれいに表現できるのだが、パソコンが付いていけてないのは致し方ない。丸2日の制作であった。
少し暗い画面になってしまいましたが、映像をご覧ください。
Blender 3D文字の複雑回転アニメーション
PowerPoint 円形文字の回転アニメーション
久々にPowerPointで遊んでみた。2種類の方法でやってみた。
(1)1つはスライドサイズを小さくして、スライドいっぱいの大きさで円形に変形させた文字に「スピン」のアニメーションをかけた。
他にも転用できるように、GIFアニメーションとして保存した。その場合には背景を透過させた状態でエクスポートしたのである。
今回はもう1つの方法で作った動画と一緒にしたかったので、ビデオとしてもエクスポートした。
(2)2つ目は最初のスライドに動画を挿入しておく。その動画は再生と一時停止がすでに入っている。すぐにアニメーションウインドウを出して、開始を「直前の動作と同時」に直す。一時停止の項目は要らないので削除した。次にこの動画の上に円形文字を作っていった。
文字はとりあえず横書きテキストボックスで入力する。図形の書式から「文字の効果」で「円形」を選ぶ。だがすぐには円形にはならない。テキストボックスの枠の大きさに沿って文字の形が決まってくるのだ。つまり、最初に作ったテキストボックスでは小さすぎたのだ。テキストボックスの大きさを変えなければならない。手動で広げてもよいが、サイズのところで直すのがよい。今回は12×12センチとした。
文字の大きさを調整したり、文字間隔を直したりして、ちょうど1周の文字がそろうようにする。次は文字の色を変えた。影もつけた。こうして円形文字は完成したのである。この後アニメーション設定をし、音楽も入れた。
最後にビデオとしてエクスポートしたのである。この2つの動画を動画ソフトに入れて編集したのが次の「アニメーション動画」である。
PowerPoint 円形文字の回転アニメーション
Blender 水しぶき その2
昨日水しぶきの画像を作ったが、今日は全く違う方法でやり直してみた。水しぶきの基になるオブジェクトを立方体で作るところまでは同じであるが、昨日は立方体をたくさん作って球体に変化させていた。今日は立方体は大きい方一つでドメインとした。物理演算の設定の仕方も違う方法を使った。
まず立方体を小さく薄くした。もう一つ立方体をさらに小さくしたものを一つ追加した。そして、平面を入れた。次にリンゴの写真をアペンドして入れた。
今度はそれぞれに物理演算を設定する。
リンゴ・・・リジッドボディ、アクティブ。コリジョンのシェイプは「メッ
シュ」、力学物理で「移動の減速」0
さらに、流体でタイプを「エフェクター」
平面・・・リジッドボディ、ハッシブ。コリジョンのシェイプはメッシュ
立方体の小・・流体、フロー。フロータイプは液体
立方体大・・流体、ドメイン。ドメインタイプ「液体」。
ここで昨日と同じで、分割の解像度200,タイムスケール0.5
拡散とメッシュにチェックを入れる。タイプ「全て」
こうしておいて「すべてベイク」を押す。
この設定をしたら、昨日と違い待つ時間も数分で終わった、再生して確かめた。するとリンゴが落ちてきて、水滴の塊である立方体に当たった。
タイムラインを進めて、水しぶきが当たったフレームを見つける。もう平面と小さい方の立方体は要らないので削除した。
ここからがてこずった場面である。映った水しぶきを見ながら要らない頂点(側面や底面など)を選択して削除するのである。ここら辺がよくわからなかったので、適当に削除してみた。
次は飛び跳ねる水滴の塊にノードを組んで色具合を設定した。
次は、水しぶきとリンゴの配置をする。これにライトも加えて調整する。ここでもてこずった。前の場面で水滴の塊で、削除したところが少なかった為配置で難しかった。何回も位置を変えてやり直した。
この後カメラ設定。ワールドの背景を真っ黒にした。レンダリング設定はもちろんCycles。
これで画像レンダリングをした。書き出した結果が次のPNG画像である。
リンゴが高い位置から落ちてきて、水しぶきが上がったところというイメージだ。こんなに大げさに跳ね上がるわけはないね。まあ・・想像の世界とでも・・思うことにしよう。
昨日よりは難しくはなかったが、水滴の塊の形作りと、リンゴを置く位置、水しぶきの位置の調整が難しかった。今回アニメーションは付けなかったのでレンダリングの時間も5~6分で、速く終わった。
Blender 流体シミュレーションを使って「缶と水しぶき」を作成
今回の作品は、ユーチューバーの「カサハラCG」さんの動画を参考にして作っていった。今まで作ってきた中で一番難しかった。物理演算の分割解像度が高かったことや、アニメーションやシェーディングが複雑で、最後にレンダリングしたときに200フレームまで書き出すことができなかった。 そこで45フレームにしてやっと書き出しには成功した。チュートリアル通りにはいかなかったが、とりあえず「私にとっては成功」として、記録に残すことにした。
まず画像レンダリングしたものをお見せしよう。
きれいでしょう。缶と水しぶきの映像です。
制作過程
まず水しぶきの基を作る。
次にこれが入るぐらいの大きな立方体を入れて、流体シミュレーションからドメインとした。ここでいくつもの設定をする。再生すると最初に入れた立方体が1つ1つ流体になっていた。
次にこの流体1つ1つが真ん中に集まってはじけるという「力」を追加した。
このフォースフィールドの「力」に、フレームを決めて「強さ」に対してのキーフレームを打っていった。ここらが非常に難しく、夢中になって操作していたので保存ファイルがない。
次に、途中からスローモーションにしていく設定をした。ドメインを選択して、物理演算から「タイムスケール」に対してキーフレームを打っていくのである。
ここから、缶をアペンドした。缶の位置を決めておき、タイムラインを進めて、良いフレームのところを決める。そして「位置・回転」でキーフレームを打った。さらに缶を動かしてキーフレームを打つ。
ここまではよかった。再生すると液体が缶を通過してしまう。そうならないように缶にも物理演算設定をした。「コリジョン」を付けた。
次にここから物理演算の本番用の設定に入る。液体のドメインを選んで、分割の解像度を180にした。その他いくつか触って、「すべてベイク」を押した。ここでも結構な時間がかかった。ベイクが終わったら、流体シミュレーションはこれで終わった。
この後は背景とライティング設定に入る。レンダーエンジンはもちろんCycles。ライト設定時、空間図形に見方に苦労して、何回もやり直した。バックに映る背景はノードを組んだ。
液体のドメインもシェーディングでノードを使った。
飛び散った液体にもグラスBSDFから色を付けた。
このあと、カメラをズームしていくアニメーションを付けた。
フウ!! ここまで来るのに、丸1日ず~とパソコンに貼り付いていたよ。一応チュートリアル通りに進めたつもりだった。だがレンダリングしたら、私のパソコンがスペックが足りないのか・・・途中でエラーで止まってしまった。GPUがないためか?やはり容量が相当に重いのだと思う。
しばらく考えて、今度は200フレームを45フレームまでとし、スローモーション部分はカットした。そうしてレンダリングしたら今度は書き出せた。たった2秒の書き出しでも数時間かかった。(200フレームの時は夜中じゅうずっとパソコンはついたままであった)
こうして、たった2秒の動画を「動画編集ソフト」に入れて編集したのが次の動画である。再生すると、最初の液体が初めから出ているではないか。もうこれを直す元気もなくなったし、調べる気力も失った。よってこの動画を1つの記録として残すことにして、改良作品はまたの機会にした。
こんなに苦労して、時間をかけた作品は最近になって初めてである。私にとっては失敗作であるが、色使いや、液体がはじける様子を見てほしいな。
それではまた・・・
Blender 水しぶき
光る点滅アニメーション
今回はオブジェクトをデフォルトの中から5種類を入れた。
これにマテリアルを付けていった。光を放ちながら点滅するという想定で、「放射」を使った。レンダープロパティではブルームにチェックを入れる。
ここからアニメーションタブで、それぞれのオブジェクトを選んでキーフレームを打った。
オブジェクトが5つであると、カメラから映すと小さくなってしまったので、4つに減らした。キーフレームは放射の強さのところで、それぞれに設定していったが、フレームはランダムにして、規則正しさをあえて外していった。アニメーションを再生して確かめる。この後はまず画像レンダリングをして色具合と構図をチェックした。
光ってるねえ。最後にアニメーションレンダリングして完成した。タイトルと音楽を入れてYouTubeにアップした。このgooブログはYouTubeからの共有でこの動画を入れられるからである。短いものですが、どうぞご覧ください。
光る点滅アニメーション