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気ままに

PowerPointで作る「2024年Winter」アニメーション

2024-11-30 | 日記

PowerPointで作る「2024年Winter」アニメーション

もうすぐ12月に入るね。今年の1年は速すぎる。あっという間の1年であったような気がする。街ではクリスマスツリーが飾ってあったり、近所でも壁いっぱいにイルミネーションが輝いている。

 私もそれに負けじとばかりに、こちらはパソコンで冬らしい映像を作ってみた。Powerpointを使って雪を降らせたスライドもあれば、3Dペイントでクリスマス向けの部屋を作ってからPowerpointに挿入したスライドもある。

 またBlender で雪降りの動画を作ったのを、Powerpointに入れたスライドもある。そして、つい最近Blenderで作った「回るクリスマスツリー」の動画もPowerpointに入れた。

スライドをお見せしよう。

     

     

     

     

     

     

音楽は1枚目に挿入し、スライドショーで確かめて再生時間を決めた。スライドの最後の2枚は独自の音楽にした。どのスライドがBlenderを使って作成したかわかりますか?探してみてくださいネ。

PowerPointで作る「2024年Winter」アニメーション


Blender 炎の中から怪獣が現れるアニメーション

2024-11-30 | 日記

Blender    炎の中から怪獣が現れるアニメーション

今回はシェーダーエディターでノードを組んで、火炎と煙の表現を作ってみた。3Dにゃんさんの動画を参考にして、炎の中から怪獣が歩いてきたというアニメーションをトライした。

     

メラメラと燃える炎と煙の中から、怪獣がこちらに向かってくるという想定である。

制作過程

最初は炎から始めた。平面を挿入。横長に伸ばし立てておく。回転と大きさも変えているので、ここでCtrl+Aから適用をしておいた。この平面は細分化を細かくかけておく。オブジェクトモードでサブディビジョンサーフェスをかける。

次に「頂点ペイント」で平面の上と両端を黒く塗った。この部分を後で透明にして、煙を見せたいためである。

     

右側のデータプロパティでカラー属性が「属性」になっていることを確かめておく。(後で使うため)     

次にシェーダーエディターに行く。ここで炎を作るノードを組んだ。

     

カラー属性のノードで、下のところで「属性」をで選んでおく。炎の色が付いたら、炎が揺らぐアニメーションをこの段階で付ける。

     

マッピングノードの位置で1フレーム目はXYZとも「0」、250フレーム目では、XYZともに「-2」でキーフレームを打つ。再生すると、火炎がメラメラと上に向かって動く様子になった。

 次は煙のノードを組む。炎のノードを複製してから、中身を変更する。複製した後、新規マテリアルにすることを忘れないようにしよう。

     

炎を複製したので形が同じでは困る。そこで頂点ペイントに行って、ドローで少し塗り直した。キーフレームも炎よりも若干遅めに揺らぐようにマッピングの数値を変えた。

 このあと、小さな炎も作成して手前に置いた。床の平面も追加し、カメラ画角もここで設定した。

     

 

     

 ここまでで炎と煙のアニメーションは完成である。

次は炎の中から現れる怪獣を作ることにした。Mixmoというサイトからキャラクターとアニメーション(動き)をダウンロードする。ミュータントとWalkにした。

     

ダウンロードはfbxファイルで保存する。

                

Blenderに戻り、このfbxファイルをインポートする。大きく入ってきた。このあと、位置とスケールを調整。Mixmoではアニメーションまでついているのはありがたい。しかし短すぎるので、タイムラインでキーフレームをいくつも複製した。

     

これでほぼ完成である。このあと、Cyclesエンジンでアニメーションレンダリングをした。長い時間出力にかかった動画がたったの5分である。これを動画編集ソフトで編集して完成である。   

Blender 炎の中から怪獣が来た


Blender 回るクリスマスツリー

2024-11-29 | 日記

Blender    回るクリスマスツリー

今回はBlenderでクリスマスツリーが回るアニメーションを作った。以前にもツリーを作ったことがあった。昨年の12月23日には「電飾クリスマスツリー」、2022年12月4日には『イルミネーションツリー』として、このブログにも載せている。皆作り方が違うので、こちらも見てほしいな。

 今回作ったツリーはこんなんです。

     

電飾と違って派手さはないけれど、木の中に仕込んだ雪が、表に出てくる手法がミソであります。

制作過程

ツリーを下から積み上げていった

     

     

     

木の原型に、ディスプレイス「変調ノイズ」でもじゃもじゃを付けた。

     

これで一応細かな葉が生えているようになった。これにパーティクルを付ける。この時点でかなり重い。次は木の幹を作る。

     

 

次は、木の中に仕込ませる「雪」の作成である。円柱を先ずはツリーにかぶさるような大きさにしてから、高さを3段目に合わせて下のような形にする。     

     

一番上の段にも円錐のような形になるように作る。ここがやりにくかった。透過モードにして丁寧に順を追って変形していった。これが雪の原型となる。これにもディスプレイスをかける。

 ここからが今回のメインである。雪のディスプレイスのタイプを「マスグレイブ」にしてサイズや強さを調整し、木からはみ出させるのである。木に色を付けておき、わかりやすくした。

     

雪にはサブディビジョンサーフェスの値をビューが4、レンダーも4と高くする。調整した結果、雪が木の上に出てきた。

     

雪の量を増やしたかったので、編集モードで雪の中間部分の横の辺をループ選択してSで広げた。これで雪の完成である。

 次は星の作成。平面をループカットで縦に辺を作る。半分を削除。今度は横にループカットを2本入れて、頂点を増やしておく。これらの頂点を動かして星の形を作った。平らな星の真ん中の頂点を引き上げて立体感のある星にした。これをツリーにつけた。ここまでで非常に重くなってきたので、星の作成はソリッドビューでやった。

     

このあとライト設定、背景を入れた。う~~ん・・・画面を見ていて、ツリーを動かしたくなった。回転のアニメーションを付けた。

     

出力はCyclesエンジン。今回容量がかなり重かった。アニメーションレンダリングは深夜寝静まってからのパソコンの労働で、朝出来上がっていた。  

Blender 回るクリスマスツリー


○○ドーナツのポンデリングをモデリング

2024-11-27 | 日記

○○ドーナツのポンデリングをモデリング

今日の昼間のillustratorでは疲れてしまった。夕食後、Blenderで超簡単なモデリングをした。Blenderの方が慣れているので、この程度のモデリングは楽である。

今回は全国的によくある店「○○ドーナツ」のポンデリングの砂糖の付いたものを作ってみた。

制作過程

UV球を追加して、最初にスムーズシェードをかけて滑らかにする。そこに配列をかける。オフセットを(OBJ)にしておいて、対象にエンプティを選ぶ。配列をかける前にはエンプティを入れておかなければいけないが。エンプティの角度を30度にして配列の数を12にすればちょうど球が一回りできる。この球を編集モードにしてから大きさを少し大きくしてくっつく程度にする。

     

次は上に乗った砂糖の部分を作る。一番上の頂点を選んで、Ctrl+「+」を何回か押して砂糖部分を選択する。それを「P→選択」で分離させる。分離させた方で、頂点をランダムに選びながら長さを変える。これで砂糖部分が下がった状態ができた。この方法は以前ショートケーキやドーナツをモデリングしたときにも使った手法だ。砂糖部分は少し厚みを持たせた。

     

ここから色を付ける。シェーダーエディターに行く。ここの色を付ける方法はノードを組んだが非常に簡単な組み方である。基本中の基本ということかな。

     

マテリアルのカラーをべた塗りするよりも、ノイズテクスチャを使ってまだら模様にする方がポンデリングらしいと思った。この後は平面や下の生地にも色を付けた。

     

お遊びで、ポンデリングを1粒づつ離しておいてみた。

     

想像しながらモデリングして、夜の作業は楽しかったよう~・・・。

 


illustratorでサンタクロースを描く

2024-11-27 | 日記

illustratorでサンタクロースを描く

今日はillustratorでサンタクロースを描く練習をした。今回の画像サイズは960×560PXとした。新規レイヤーを押す。これを背景とした。背景の塗りの色は緑。選択ツールで画面いっぱいにドラッグして全体を緑色にした。背景レイヤーは動かないようにロックをかける。

 ここからサンタクロースの部品をツールを使って描いていく。長方形ツールを使ったり、ペンツールを使ったり、楕円ツールを使ったりで忙しい。

例えば帽子の三角形は、多角形ツールで三角形にし、塗りに赤をえらぶ。その赤の色は、スウォッチライブラリーメニューからキッズと進み、その中で色を選んだ。顔は楕円ツールで描き、帽子と組み合わせる。帽子もアンカーポイントツールで形を少し丸みを持たせた。   ・

                 ・

こんなふうに作業は極めて細かい。illustratorの使い方をまだ全然理解していないので、部品1つ作るのにも確認しながら1つ1つやっていった。2時間半でやっとここまでかぎつけたのである。

     

たったこれだけを描くのに2時間もかかってしまった。休憩もなしでぶっ続けの作業だった。目も首の付け根も痛くなってきた。今日はもう限界を感じてこれで一応終わりとした。これからツリーも入れてクリスマスカードを作る予定はしているが・・・時間を空けて、もう一度作り直したいとは思っている。

 自信がないので小さな小さなサンタクロースで書き出しました。

               


「電話帳ナビ」というアプリを知っていますか?

2024-11-26 | 日記

「電話帳ナビ」というアプリを知っていますか?

11月22日にこのブログに書いたが、昨今詐欺メールのようなものがあまりにも多くて驚くばかりだ。私は有料のセキュリティソフトに加入しているので、こちらが見る前に迷惑メールとして入っていた。1カ月で272件もあった。恐ろしいね。早速銀行口座は記入して確認し、Amazonは購入履歴を確認した。

iPhoneにも発信がわからない電話が入ってくる。知らないところは一切出ないが、それでも気になる。そこで、登録していない電話番号が、ある程度分かるというアプリ「電話帳ナビ」を入手した。

     

自動判定だけなら無料である。迷惑電話をブロックするなど、「電話帳ナビ」のすべての機能を使いたいなら有料版を契約する必要があるという。私はまずは無料版を入れた。もし知らない電話番号からかかってきたら、出ないでおいて後から履歴画面で、相手の素性を確認したい。この使い方なら、無料版でも使えると思った。

このアプリはデータベースを使って多くの迷惑電話の情報を扱っているという。それでも怪しい電話は、それこそ次から次へと出てくるので、アプリで確認する利用者も1カ月に1回程度は「電話番号の情報更新」ボタンを押してアップデートした方がよいと思う。

入手方法(iPhoneの場合)

APPから電話帳ナビを検索する。入手を押すとAppleIDを求められる。ダウンロードして開く。通知を許可する。iPhoneの設定に行って、電話から着信拒否と着信IDを開く。そこの中の項目すべてを有効にする。

再び「電話帳ナビ」に戻って、判定のところから「電話番号の判定制度を高める(無料)」をオンにする。次に「追加」を押して「電話番号情報更新」を押す。

このやり方は、案内の通りに進めるとできる。心配のある人は調べてから入手するといいですよ。

 私もこのアプリを入れたばかりなので、知らない電話番号の確認はまだできてはいません。興味のある方は一度調べてから検討をしてみてくださいネ。参考までにお知らせをいたしました。

                      それではまた・・・


Blender アニメーションのお遊び(基礎)

2024-11-25 | 日記

Blender   アニメーションのお遊び(基礎)

今日は思い付きだけで作った超簡単なアニメーションです。色を変えてキーフレームを打つとか、位置やスケールでキーフレームを打っていっただけのものです。ふと思いついて・・作ってみたのであります。こうして公開するのも恥ずかしいやら・・・おこがましいですね。ファイル保存も必要がない程度の代物です。

     

「アニメーションのお遊び」を見てやってくんなまし。

Blender アニメーションのお遊び(基礎)


windows11パソコンのタスクバーがフリーズした

2024-11-25 | 日記

windows11パソコンのタスクバーがフリーズした

今日夕方パソコンを開いた。デスクトップに置いたファイルは開くことができるのに、タスクバーのアイコンはどこを押しても無反応で困った。原因はわからない。午後Zoomをやるのに、WIFIをルーターと直結し、それを付けたり取ったりしたときに不具合が起きたのだろうか?

 調べてみた。考えられる原因は●PC自体の問題、●エクスプローラーがフリーズした、●Windowsのシステムの問題、●常駐ソフトが干渉している、●PCがウイルスに感染した・・があるという。

 私の場合はデスクトップのものはすべて開くことができたので、ウイルス感染やPC自体には問題はないと考えた。たぶんエクスプローラーがフリーズしたのであろう。しかし、このような症状が出たのは全くの初めてであった。

電源長押しでの強制終了は嫌だった。Ctrl+Alt+デリートを同時に押して、タスクマネージャーを出してみた。右下に電源ボタンがある。再起動をかけた。

 これで大丈夫、復活したよ。タスクバーにあるWindowsアイコンでさえ無反応であったが、これで問題は解決した。よく言うじゃありませんか。「困ったときの再起動!」ってね。

 今日は慌てることなく問題は解決してよかった。

                        それではまた・・・


Blender ジオメトリノードだけでつくるCubeの回転アニメーション

2024-11-24 | 日記

Blender    ジオメトリノードだけでつくるCubeの回転アニメーション

ジオメトリノードの組み方は難しい。「ポイントにインスタンス」や「メッシュにポイント化」「ジオメトリ統合」はよく出てくるので大体はわかる。ポイントに配置したいときや点を複製するときによく使う。しかし、まだまだ慣れないので、チュートリアルを見ながらやってみた。実はこのYouTubeがアップされた日にやってみてマテリアルのところで止まっていた。これを今日再開したという訳である。

私はBlender ver4.1で作っていた。YouTuberさんはどうやら古いver3.いくつかで作っていたらしい。チュートリアルで使っていたノードがなかった。「スケールインスタンス」の項目が違っていた。調べたよ。ver4以降は「インスタンス拡大縮小」になっていた。ここで時間を取ってしまった。

 さて今回はCubeをジオメトリノードだけで回転するアニメーションを作った。

     

このCubeが動くというアニメーションである。

制作過程

今回はジオメトリノードを出して、ノードをどんどん組んでいくだけなので、写真でノードの記録としよう。

     

     

     

上の写真の赤いノードがver4.1で出した「スケールインスタンス」だよ。スケールの数値を入力するところがなかった。そこで「インスタンス拡大縮小」ノードとした。次はCubeに丸みを付けるためにノードを追加した。

     

Cubeに色を付けるためのノードを組んだ。

     

色を入れたが、濃すぎたので色を付けなおした。

     

次はアニメーションを付ける。ここのノードの組み方が難しかったので慎重にやった。「トランスフォームジオメトリ」を入れる位置を間違えてはいけない。この細かなところでアニメーションを付けるのは至難の業である。

 そこでプロパティパネル上で取り出す方法を、チュートリアルで今回詳しく教えてもらった。以前にも少し使ったことがあった。グループ入力ノードをつなぐ方法である。ここの説明は私よりもYouTubeの「あかりノート」さんのチュートリアルの方で見てもらった方がわかりやすい。お勧めです。Nキーと右のモデファイヤパネルの使い方は、私のではこうなっている。

     

今回のCubeの回転はZ軸の回転だけにした。アニメーションは右のモディファイアの欄でドライバーを使って作成した。キーフレームを打ったのではない。     

 再生して確かめた。この後アニメーションレンダリングをして完成である。

     

カメラ画角でCubu を斜めにしてみた。今回z回転だけで単純と言えば単純ではあるが、ジオメトリノードだけで作ったというところに「価値あり」といえるかもしれない・・・かな。    

Blender ジオメトリノードだけでつくるCubeの回転アニメーション


Windowsペイントを使って、透過部分に他の画像を入れる

2024-11-23 | 日記

Windowsペイントを使って、透過部分に他の画像を入れる

Windowsパソコンに標準で搭載されている「ペイント」もバージョンアップされて、背景を透過できるようになった。今回はこの機能を使って、画像の一部分に違う画像を貼り付けるという方法を試してみた。とは言っても想像しにくいね。元画像のヘビの濃い緑部分に、花柄を入れてみるよ。用意するのは2枚の画像です。

    

今回はこれをネットから持ってきた。ペイントで加工した結果が次である。

          

PhotShopやillustratorなどの画像ソフトを使わなくてもペイントでできるのである。

制作過程

ペイントを立ち上げたら、まず花の写真を入れる。キャンバスを大きくしておいた。次にタスクバーの「ペイント」アイコンを右クリックして、もう1つペイントを出す。ここに今度はヘビを入れた。選択ツールでヘビを囲ってコピーする。再び花の方のペイントを出して、ここに貼り付けた。

     

ヘビ画像の大きさを調整する。花のどこの部分を使うかを考えて大きさを決めよう。次に、上のリボンの「色」の2つ大きめの丸が並んでいるところで、白丸(色2)をクリックする。スポイトツールを選んで、ヘビの濃い緑色部分(この濃い緑部分の色をぬきたいためである)を右クリックする。すると白い丸が緑色に変わった。選択ツールの下向き矢印をクリックして「透明の選択」を選ぶ。すると、緑の濃い部分の色がぬけていた。

     

選択ツールでヘビを囲み、花画像の上にドラッグする。するとヘビの中の白色の部分が透過されて下の花柄が映っていた。

 今度は花の上のヘビをギリギリの大きさで選択する。リボンの「トリミング」アイコンをクリックする。すると花柄が付いたヘビ画像だけが表示された。これを名前を付けて保存したのが次の画像である。今回はBMPファイルで保存した。

            

何種類か作ってみた。

       

左の写真はトリミングに失敗があった。

 こんなような作業で、画像をペイントでも加工できるのであります。こんなふざけた干支で年賀状を作るのも楽しいじゃありませんか・・ネ。