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気ままに

らららコンサート

2019-03-25 | 日記

らららコンサートに出演した

 

 3月23日(土)岐阜県各務原市・各務原市文化ホールで開催された「各務原 らららコンサート」

我ら「YY project」の5人のバンドが初出場した。このコンサートは各務原市文化会館の市民チャ

レンジ応援企画で、合唱団とか邦楽、軽音楽団などの発表の機会を与えてくれているものである。

 

私たちはipadを使ってのタブレット演奏をしているが、バンドを組んでまだ数ヶ月の新米である。

それでも出ようというのだから、いかに強心臓の集まりであることは想像できるであろう。

11の団体の出場のうち、私たちは初出場であった。それもラストの大取。

 

 曲目は「Daydream Believer、ふるさと、蛍の光」の3曲。最初の曲は7月に行われるタブレット

コンクールの課題曲でもある。7月に挑戦するのでエントリーしてある。バンド結成して短時間なの

にこうしてコンサートに出場するとはあまりにも無謀かな?と思ったが、7月に向けての度胸試し

のつもりでやってみた。

 

机の上にタブレットを置き、JBLのスピーカーをオーディオケーブルにつないだ。最大の音量にした

が、会場が大きすぎたため音は意外に小さく、あとでビデオを見た時びっくりした。予想外のこと

であった。最初から会場の音響設備を準備してもらうべきだったと、今にして思う。

 

そんなことよりやはり音合わせの練習がいる。普通の楽器と違うところは、タブレット演奏では

例えば鍵盤で音を出すとき、指を置いたまま横に流すと音が小さくなったり、指がずれやすい。

それを防ぐために鍵盤を一つ一つ叩こうとすると、音がプッツン・プッツンととぎれてしまう。

こういうところはピアノと違って凹凸がないのでやりにくい。まあここらは練習で克服していく

しかないだろう。

 

タブレット演奏の面白いところはいろんな楽器の音が出せ和音まで簡単に演奏できるところかな。

一人一人が曲によって楽器を変え、同じ楽器を使わないように練習をしている。今のとことは

3曲しかレパートリーがないが、これから自由曲の練習に入る。曲名はYoungMan。

テンポも128と速い。私はメロディー担当でDigital Waveという電子楽器を使う。

 

初心者の4人がドラム、ギター、フルート、ストリングスなどの楽器で合わせるなんて大変なこと

だが、30代のエレクトーン奏者に指導を受けながら練習をしている。タブレット演奏をするための

GarageBandというアプリの使い方や、仲間で楽譜や音源を共有しあうiCloudの使い方などは

これまでパソコンの勉強をしてきてよかったと思う。私たち4人組もそうしたパソコンの仲間で

あるし、ipadを使っての学びあう仲間でもある。

 

先日のコンサートの反省もしながら、7月に向けて頑張ろう!!と思う。が、何よりも大切なのは

楽しんでトライすることだね。

3月23日が終わったら急に力が抜けて、今日は無気力症候群になっている。一日中バラの消毒と

新芽搔き、液肥・・・で庭仕事に励んでいたら、不思議と鋭気が出てきた。

      

      さあ、明日はWEBアプリのKIZOAを使って動画を作ってみよう!

 


ペルーの民族音楽とペルー料理

2019-03-15 | 日記

初めてのペルー音楽のライブに行った

 

いつもGarageBandでお世話になっている先生がラテン楽器の演奏者とジョイントライブをやると

いうので、聴きに行った。

       「ラテンフォルクローレとピアノの調べ」

 この演奏会が市内のペルー料理店であった。奏者はWAYKIS(ワイキス)というペルー出身

の兄弟。兄の方は主にギター担当。弟は多彩にラテン民族楽器をいくつも使いこなす。私たちの先

生は主にピアノ演奏だった。主にと書いたのは、ペルーの兄弟がスペイン語で歌ったあとに

先生の歌声を初めて聞いたからである。日本語で「コーヒールンバ」をハスキー声で。

       

 

 演奏の2時間前にまずペルー料理を味わった。インスタグラムに出すつもりはなかったので写真を

撮り忘れた。料理はイカのからあげ、生魚のサラダ?なんとも表現できない複雑なもの。(酸っぱい

+パクチー?)、そしてカレー風なチャーハン?、じゃがいものゆでたものにグリーン色のソー

ス、・・フ~ンこれがペルーの味かな?・・・調味料に何を使っているか?・・考えながら味わっ

ても全く想像できなかった。でも不味くはなかったよ。いくら大食いの私でも食べきれないぐらい

の量には驚いた。

 

    えっ!!今日は食べログの話ではありませんぞ~。本題にもどろう!!

 

ペルーの音楽といえば「コンドルは飛んで行く」でしたね。これはだれでもご存知でしょう。

もちろん演奏に入っていた。  そうだ!  演奏者のWAYKISの写真を見てください。

          

エキゾチックなイケメンでしょう。各務原のイオンにも月1ぐらいで演奏会があるそうですよ。

今日の演奏は、一部では伝統のラテン音楽「ルンバランバダ」「太陽の乙女達」ロマンチックな

「孤独な羊飼い」など。

二部ではよく知っている曲が多かった。「コンドルは飛んで行く」「ホテルカルホルニア」

また映画音楽の「ロミオとジュリエット」などをいくつもの南米の民族楽器を使い分けながらの

演奏だった。ギターとピアノのコラボレーションも素晴らしかった。

 民族楽器を紹介しよう。

ケチュアーゴの仲間のアンタラという。大阪に拠点を持っている彼らは日本語もでき「あんたら」

と大阪弁で紹介していた。たどたどな日本語よりmoreぺらぺらまでは程遠いシャレかな?

これはウクレレにているが音色は全然違う。「チャランゴ」という。

これは縦笛で「ケーナ」という。日本の笛よりはコロコロとした

               音がでる。

上のアンタラに似ているが二段になって、これまた音色が違う。

               「マルク」という。

 いくつもの楽器を一人で使い分けながら器用に弾き分けている。さすが~~プロだな。

 

 私たちの先生は、今日はピアノ担当だった。ソロでは「マシュケナダ」と私の大好きな

「リベルタンゴ」を弾いた。先生の名は大谷泰史さんです。いつもは下手な私たちのタブレット

演奏の指導をしてくれている。改めて何曲も聴く機会があってうれしく思ったと同時に

さすが~~と感心して、これまたうれしくなってきた。

 

 ラテン音楽をずーと手拍子をとりながらの2時間はあっという間に終わった。体に汗をかいてい

た。知っていた曲も半分以上あったし、演奏のHotさに押されてCDも買ってしまった。

今日の演奏を思い出したいナ~。また夜にビールを飲みながら聴いてみよう。

  クラシックもいいが、ラテン音楽も私に近寄ってきた・・・。

 

  


e-Stat

2019-03-10 | 日記

e-Statって何?

 

昨今テレビのニュースや新聞では政府の「勤労統計の不正調査」うんぬんとにぎわっている。

これは厚生労働省による毎月勤労労働統計の不正調査を検証した特別監査委員会の追加報告書を

めぐって、疑問や批判の声が与野党とか有識者から上がっているためだ。

 政府機関のいろんな統計データがあることは知っていた。しかしこれを調べることもなかった

し、調べ方も知らなかった。政治には興味もない。

 

 しかし、昨日パソコン教室で「e-Stat」の検索方法について学んだ。誤解しないでくださいよ。

不正調査とか前記した追加報告書について学ぶことでは決してなく、「統計データの見かた」や

「統計データをExcelで加工する」ための勉強会であった。

 

 さて本題のe-Statとはなんぞや? StatはStatics(スペルはあっているかな?)の略で統計を

表している。今回エッジから検索し、政府統計の総合窓口から「組織」と進み、国勢調査から

都道府県・市町村別統計表。さらに平成27年度Excelを開いた。

 県名データを北海道から沖縄までExcelに移し、その後「県別の人口」「県別の外国人」の

データをExcelに入れた。ここから「外国人比率」を出し、それを%に小数点以下第一位までにする

とか、RANK関数を使って全国の県別ランキング上位10番までを抽出。そしてグラフを作った。

 

 このようにExcelを活用して、総人口から外国人の割合を計算できる。どこの県が多いのか?

とすぐにわかるのである。今回は例えば食品別のお金のかけ方も調べてみた。餃子では浜松と

宇都宮がトップを競い合い、浜松がかろうじて一位となっていた。う~ん。なるほど・・・

テレビの放送は間違っていなかった。

 

 喫茶店の欄では、モーニングサービスで有名な「愛知」を越して「岐阜」が一位だったことには

驚いた。しかし自分を振り返ってみたら、よく講座のあとに何人かで喫茶店に行っているなあ。

 

 e-Statを検索して統計データを見るだけでは、目がグルグルしているだけでわかりずらい。

しかしExcelで作り直すと統計データからわかりやすく読み取ることができるなあ・・と思った。

「検定でいかに早く表計算をするか」も大切かもしれないが、統計データから何を読み取るか?

といったExcelの生きた活用法を学べて昨日は大満足だった。

 

             検定を受けない生徒のつぶやきでした。