らららコンサートに出演した
3月23日(土)岐阜県各務原市・各務原市文化ホールで開催された「各務原 らららコンサート」
に我ら「YY project」の5人のバンドが初出場した。このコンサートは各務原市文化会館の市民チャ
レンジ応援企画で、合唱団とか邦楽、軽音楽団などの発表の機会を与えてくれているものである。
私たちはipadを使ってのタブレット演奏をしているが、バンドを組んでまだ数ヶ月の新米である。
それでも出ようというのだから、いかに強心臓の集まりであることは想像できるであろう。
11の団体の出場のうち、私たちは初出場であった。それもラストの大取。
曲目は「Daydream Believer、ふるさと、蛍の光」の3曲。最初の曲は7月に行われるタブレット
コンクールの課題曲でもある。7月に挑戦するのでエントリーしてある。バンド結成して短時間なの
にこうしてコンサートに出場するとはあまりにも無謀かな?と思ったが、7月に向けての度胸試し
のつもりでやってみた。
机の上にタブレットを置き、JBLのスピーカーをオーディオケーブルにつないだ。最大の音量にした
が、会場が大きすぎたため音は意外に小さく、あとでビデオを見た時びっくりした。予想外のこと
であった。最初から会場の音響設備を準備してもらうべきだったと、今にして思う。
そんなことよりやはり音合わせの練習がいる。普通の楽器と違うところは、タブレット演奏では
例えば鍵盤で音を出すとき、指を置いたまま横に流すと音が小さくなったり、指がずれやすい。
それを防ぐために鍵盤を一つ一つ叩こうとすると、音がプッツン・プッツンととぎれてしまう。
こういうところはピアノと違って凹凸がないのでやりにくい。まあここらは練習で克服していく
しかないだろう。
タブレット演奏の面白いところはいろんな楽器の音が出せ和音まで簡単に演奏できるところかな。
一人一人が曲によって楽器を変え、同じ楽器を使わないように練習をしている。今のとことは
3曲しかレパートリーがないが、これから自由曲の練習に入る。曲名はYoungMan。
テンポも128と速い。私はメロディー担当でDigital Waveという電子楽器を使う。
初心者の4人がドラム、ギター、フルート、ストリングスなどの楽器で合わせるなんて大変なこと
だが、30代のエレクトーン奏者に指導を受けながら練習をしている。タブレット演奏をするための
GarageBandというアプリの使い方や、仲間で楽譜や音源を共有しあうiCloudの使い方などは
これまでパソコンの勉強をしてきてよかったと思う。私たち4人組もそうしたパソコンの仲間で
あるし、ipadを使っての学びあう仲間でもある。
先日のコンサートの反省もしながら、7月に向けて頑張ろう!!と思う。が、何よりも大切なのは
楽しんでトライすることだね。
3月23日が終わったら急に力が抜けて、今日は無気力症候群になっている。一日中バラの消毒と
新芽搔き、液肥・・・で庭仕事に励んでいたら、不思議と鋭気が出てきた。
さあ、明日はWEBアプリのKIZOAを使って動画を作ってみよう!