おもちゃのミニルームをBlenderで作成した
Blenderのユーチューバーでとても丁寧な人がいる。今回作ったミニルームの作者であるYuki's blender schoolという人のチュートリアル動画は1時間半もあった。それをディアルディスプレイに映しながら、違うパソコンで操作をしていった。やっていくと結構忘れていることも多く、復習にもなったし、新しい発見もあった。作り上げるのに丸2日、パソコンに張りついていた。
経過を画像で追っていこう。何と言っても長すぎるので割愛が多くなっている。まずは部屋の外観と、部品を順に作っていった。
Bed,キャビネット、丸テーブル、マット、ごみ箱、時計をつくり、ボードも入れて、以前作った5つのリンゴをそのボードの上に乗せた。ほかのファイルから持ってくるのにアペンドを使った。
そのあと、窓を作り中をくり抜いた。鏡も入れた。壁に額を作って写真を挿入もした。
配置が決まり、これでモデリングは完成である。何と言っても作業が細かすぎるので大変であった。ここまでで丸1日かかったのである。
次は色付けに入った。簡単な色付けならいいが、同じオブジェクトの中で色分けするのは編集モードから入って「割り当て」操作が要る。またグラデーションをつけたり模様を変えるときは、シェーディングタブにして、ノードを出して数値などを入れていかなければならない。ここが難しかった。
こんなふうにして色を付けていった。額縁の中に写真を入れたがここではよく映っていなかったね。
窓を作るあたりから、ちょっと怪しくなってきた。モディファイアのベベルをかけるときに、なぜか部屋の壁にも影響が出てしまい、壁が少し波打っている。いくつか修正をかけたつもりが、触れば触るほど変になってしまったので、この辺で自分を納得させたのである。また1からではとんでもなく時間がかかるからねえ。あきらめて・・・次へ進んだのである。
ここまで出来たらあとは背景を入れ、カメラ設定とライトに取り組んだ。
これは背景を黒にして夜の雰囲気を出した。レンダリングをするとこう変わる。
窓は透けて成功。しかし、額縁の中の写真は出ていなかった。背景を明るくしたら、こんな感じだった。
上から見た映像である。
今回のチュートリアルはBlenderの操作が基本的なことは網羅されていて、大変濃厚であった。YouTubeで1時間半、それを見ながらB5のルーズリーフでメモした私のノートが53ページにもなった。完全に成功まで行かなかったが、モデリングするのにかかった時間が丸2日。腰も痛いせいもあり、また連休でも外出を控えたこともあって、ここ連日は家でパソコンとにらめっこをしていた。もう目はショボショボ・・肩はパンパンに張ってきた。
もうこのミニルームのモデリングとはおさらばしよう。今日の雨が止んだら、バラの手入れをしようと思う。友達の家でもバラが満開に近いという。来週からはBlenderと離れてバラ三昧の生活を始めようと思う。思い腰を引きずってアウトドアに出かけるとしますか~~。
それではまた・・・