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今日のケーキ(青森県産りんごのシブースト@ドトールコーヒー)

2019年02月11日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


建国記念日の今日は曇り。昨夜は少々夜更かしをしてしまったことに加えて、目覚ましをセットせずに寝てしまったこともあり、目が覚めたのは昼前だった。カーテンを開けると、上空には厚い雲が一面に広がっていて、日射しは無く、寒々しい景色が眼前に広がっている。既に植え込みの雪は無いが、弱い北風が吹いていて、凍えるような寒さである。
午後になって、雲の切れ間から青空が垣間見えるものの、昼間の最高気温は4℃と厳しい寒さとなった。空気が冷たく、冷蔵庫の中にいるような陽気である。

今日は午後になって、外出。立川の本屋に行って、本を探した後、豊田駅北口のイオンモール多摩平の森の中のショップをいくつか廻る。いろいろと考えることがあって、店を廻ったところで、頭も足も疲れてしまった。特に、まだ膝の方は完治していないので、ついつい怪我をしている左足を庇ってしまう。おかげで、右足がつりそうである。
イオンモール多摩平の森を出たところで、お茶をすることにした。イオンモール多摩平の森から豊田駅北口に向かう通りの右手にカフェ「ドトールコーヒー 豊田店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入り、入口から見て左手のカウンター席の1つを確保すると、右手にあるレジ脇のショーケースの中を覗き込む。ケースの中にはいくつかのケーキが並んでいるが、その中に先月17日に発売になったケーキが2種類並んでいるのを確認した。先日は立川南口駅前店で「パリパリブロンドチョコミルクレープ」を食べたので、今日は「青森県産りんごのシブースト」を注文することにした。ドリンクは同じく先月17日に発売になった「ジンジャーほうじ茶ラテ ~マシュマロ~(ホット)」を注文する。スマホdポイントカードのクーポンを提示し、サイズアップのサービスを受けることにして、Sサイズの料金でMサイズのドリンクを注文する。
カウンターでケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、トレーにスティックシュガーと冷水を注いだコップを置き、確保したカウンター席に戻った。

紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やで喉を潤すと、「ジンジャーほうじ茶ラテ ~マシュマロ~(ホット)」を飲むことにする。
「ジンジャーほうじ茶ラテ ~マシュマロ~(ホット)」はほうじ茶ラテに、3粒のマシュマロとジンジャーソース、国産ジンジャーパウダーをトッピングしたドリンクである。ジンジャーソースは、国産生姜のみじん切り、国産生姜汁、国産生姜パウダーを合わせているとのこと。


スプーンでマシュマロを溶かそうと、マシュマロをほうじ茶ラテに沈めてかき混ぜたのだが、今回もマシュマロが半分くらい溶けきれなかった。溶けきれなかったマシュマロをスプーンに載せて口に入れる。トロリとしたマシュマロは甘くて美味しい。
続いてカップを傾けて「ジンジャーほうじ茶ラテ」を飲む。ほうじ茶ラテはマシュマロの甘さが加わって、香ばしく優しい甘さで美味しい。後味にトッピングのジンジャーソースの味わいがピリッと感じられる。体が温まるように感じるラテである。

甘さが弱い気がするので、スティックシュガーを入れて、ラテを飲む。甘みが増して美味しい。
ドリンクを半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。「青森県産りんごのシブースト」はパイ生地に牛乳や北海道産生クリームを合わせたアパレイユと、カラメルで煮た青森県産のりんごとカスタードクリームとメレンゲを合わせたシブーストクリームを重ねたケーキである。天面は粉糖をバーナーで焦がし、ナパージュを塗って仕上げ、側面にはパイ生地のクラムをつけている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。サクッとしたパイ生地の食感に、クリーミーでコクのあるアパレイユの組み合わせが美味しい。舌触り滑らかなシブーストクリームは優しい味わいで、クリームの中に練り込まれたりんごの程よい酸味とシャキシャキした食感がアクセントになっている。フルーティーな甘みのりんごは優しい味わいで、食べ応えがある。
ケーキを食べてしまうと、再び「ジンジャーほうじ茶ラテ」を飲む。Mサイズのドリンクはたっぷりと入っているので、飲み応えがある。生姜が利いていることもあって、体がポカポカと温まるようである。

カップの底にみじん切りのショウガが沈んでいる。これをスプーンで掬って口に運んだ。シュガーとラテで甘くなった生姜は、ジューシーな歯応えで美味しい。
ドリンクを飲みながら、いつものように読み物を読むことにした。デイパックの中から読み物を取り出し、記事を読む。集中して読んでいると、いつの間にかドリンクのカップが空になっていることに気付いた。スプーンでカップの底の生姜を全て食べてしまうと、今度はお冷やを飲みながら記事を読み進めた。

ふと、外に目を遣ると、日が沈んで暗くなっていた。時計を見ると、入店してから小一時間ほど経過している。区切りのいいところで、読み物をデイパックにしまうと、食器を返却して店を出た。
電車に乗って帰宅する。すっかり日が沈んで、空が暗くなってしまった。少し、北風が強くなってきたようである。

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