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今日のスイーツ(クラシックパンケーキ アップルモンブラン@タリーズコーヒー)

2019年02月01日 | スイーツ(タリーズ)


2月初日の今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、細い月の傍らに木星と金星が明るく輝いている。今朝の気温は1℃で強い北風が吹いていて、ダウンコートを着ていても、凍えるような寒さである。
今朝、ドアポストに投函されていた朝刊はビニル袋に入っていたので、まだ雨が降っているのかと思ったが、雨どころか、既に路面は乾いてしまっていた。心配していた積雪が無くて良かったと安堵する。ただ、路面にできている水たまりには氷が張っていて、今朝冷え込んだことを物語っていた。

ふと東の方角に目を遣ると、地平線の付近が少し白くなっているのに気付いた。今日の日の出の時刻は6時42分である。これから少しずつ明るくなってくるに違いない。電車に乗って新宿駅に到着すると、朝日が射し込んできた。
日中は晴れて所々に小さな雲が浮かんでいるものの、上空には青空が広がった。燦々と降り注ぐ日射しとは裏腹に、昼間の最高気温は8℃と昨日よりも低く、冷たい北風が強く吹いていて、厳しい寒さとなった。

昨日は飲み会だったこともあり、今日はだいぶ体に疲れがきている。早く帰りたかったが、夕方に仕事が入って結局、定時を2時間近く過ぎて帰宅することになった。職場を後にすると、気分転換に甘いものを食べたい気分になって、隣のビルの1階にあるカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」に入店する。


店内のカウンター席を1つ確保すると、入口の近くにあるレジカウンターの前に立った。注文したのは「クラシックパンケーキ アップルモンブラン」と「マカロンピスタチオモカ(ホット)」のトールサイズである。
注文を終えて、店の中程にあるカウンターでドリンクとパンケーキの載ったトレーを受け取り、その脇のカウンターで冷水を注いだ紙コップをトレーに載せて、確保したカウンター席に戻った。

最初に「マカロンピスタチオモカ(ホット)」を飲む。「マカロンピスタチオモカ(ホット)」はカフェモカにチョコやエスプレッソに合うオリジナルのピスタチオホイップクリームをたっぷりと浮かべて、フランボワーズフレーバーのハートマカロンを飾ったホッとドリンクである。ピスタチオホイップクリームにはたっぷりのチョコソースがかけられている。


まずはスプーンでピスタチオホイップクリームを掬って口に運んだ。舌触り滑らかなピスタチオホイップクリームは香ばしく、ビターなチョコソースの組み合わせが美味い。トッピングされたマカロンはそのまま食べてしまった。サクサクとした食感でフランボワーズのほのかな酸味が感じられる。
ホイップクリームの間からカフェモカが見えてきたところで、マグカップを傾けてカフェモカを飲む。温かく甘いカフェモカはホッとできるような味わいで美味しい。ささくれだった気分も落ち着いてきた。

マグカップの半分くらいまでカフェモカを飲んでしまったところで、「クラシックパンケーキ アップルモンブラン」を食べることにした。
「クラシックパンケーキ アップルモンブラン」は2枚のパンケーキを皿の上に並べた上にホイップクリームとモンブランホイップクリームの2種類のホイップクリームをのせ、キャラメルソースをかけた上にパウダーシュガーを振りかけて、リンゴの果肉がごろっと入ったアップルソースをのせている。


ナイフとフォークを使って、パンケーキを食べる。パンケーキにたっぷりのホイップクリームとアップルソースを載せて口に運んだ。ふんわりとしたホイップクリームはミルキーな甘さで、しっとりとした生地のパンケーキがしっかりと受け止めている。
スイーツの「モンブラン」をモチーフにしたというパンケーキは、マロンの風味豊かなモンブランホイップクリームにりんごの酸味が、ほどよいアクセントになっている。シャキシャキとした食感が残るリンゴはフルーティーな甘さでほのかな酸味が美味しかった。

最後は皿の上に溜まったアップルソースやキャラメルソースを、パンケーキの生地で擦るようにして口に運んだ。パンケーキを食べてしまうと、再び「マカロンピスタチオモカ(ホット)」を飲む。トールサイズにしたこともあって、マグカップの中にはまだ、カフェモカがたっぷりと残っている。
カバンの中から読み物を取り出すと、カフェモカを飲みながら、記事を読み始めた。しばらく記事に集中していると、やがて、マグカップの中が空になったことに気付いた。紙コップの中のお冷やをマグカップに注いで、お冷やを飲みながら、再び記事に目を走らせる。

再びマグカップが空になったところで、顔を上げて、時計に目を遣ると、既に入店してから小一時間ほどが経過していることに気付いた。そこで、帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。
新宿駅まで歩いて行き、電車に乗って帰宅の途につく。今日も三鷹まで中央・総武各駅停車線に乗って三鷹駅まで向かったのだが、幸い、新宿から座ることができた。席に座った途端、爆睡状態に入り、電車が三鷹駅に到着するまで目が覚めなかった。三鷹駅から乗り換えて中央線快速電車に乗ったのだが、こちらも三鷹駅から運良く座ることができた。おかげで日野駅まで爆睡することができた。

駅に着いて、家までの道を歩き出す。夜になって風は収まってきたが、気温は氷点下に下がってきた。冷たい空気が肌を刺すように感じられた。

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