デイパック（ウェールズブルック28Ｌバックパック＠Columbia）

成人の日の今日は晴れ。昨夜は寝るのが遅くて、目が覚めたのは時計の針が11時を回った頃だった。既にカーテンの外は明るくなっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっていて、弱い北風が吹いている。
日中も良く晴れて、上空には大きな雲がところどころに浮かんでいるものの、青空が広がった。昼間の最高気温は９℃で10℃を下回り、冷たい北よりの風が吹いている。日射しはポカポカと暖かかったが、空気はヒンヤリとしていて、指先がかじかむような寒さである。

昨日、帰宅してからあらためてデイパックの両肩のショルダーベルトを見ると、かなり傷んでいるのが把握できた。左肩のショルダーベルトの付け根の縫合部分に大きな穴が開いていて、いつショルダーベルトが取れてもおかしくない。


右肩のショルダーベルトの付け根も左肩ほどではないにしても、穴が開いている。


デイパックの中から見ると、両肩の付け根付近に穴が開いているのがよくわかる。このまま使用していると、穴が拡大して両肩のショルダーベルトが取れてしまうだけでなく、デイパックに大きな穴が空いてしまいかねない。


探しているデイパックは現在使用しているデイパックと同じ仕様で、主室に加えて副室が２つあり、更に両サイドにペットボトルが入るくらいのオープンポケットがある製品である。大きさは今のデイパックが縦51cm、幅37cm、奥行17cmだが、これは大きすぎる気が今でもしているので、もう少し小さくて良いが、デイパックの仕様は譲れない。
これまで立川駅周辺で探してきたが、思いつく限りのショップを回ってみたものの、満足できるデイパックがなかった。そこで今日は思い切って国分寺に足を伸ばしてみることにした。

日野駅から中央線特快電車に乗って国分寺に出た。国分寺駅北口にある商業施設「ミーツ国分寺」４階にある東急ハンズでデイパックを探した後、駅南口にある商業施設「セレオ国分寺」に足を運ぶ。セレオ国分寺には国分寺マルイが入居している。
この国分寺マルイの５階にあるアウトドア用品専門店「Columbia」で、ようやく求めていた仕様のデイパックを見つけた。この「Columbia」というブランドはアメリカ　オレゴン州発祥のアウトドアブランドである。デイパックの値段は少々高かったが、ショップでは2018秋冬アイテム30％オフセールを実施しており、値引き後の価格であれば予算に収まる。店員によると、現品限りとのこと。これはもう買うしかない。

購入したのは「ウェールズブルック28Ｌバックパック」である。大きさは高さ48cm×幅31cm×奥行17cmであり、現在使用しているデイパックに比べて一回り小さい。ただ、以前使用していたデイパックと比べるとわずかに大きいくらいである。


主室の他に副室があり、更にセカンドポケットが２室ある他、背面にスリーブポケットがあり、また両脇にはメッシュポケットがある。タウンユースにはちょうど良い位の大きさである。
デイパックを購入し、帰宅の途につく。帰りに、豊田のイオンモール多摩平の森に寄り、買い物をして帰宅した。暗くなった空には上弦の月が明るく輝いていた。

これまで使用していたデイパックは買ってからまだ１年と３ヶ月程度しか使っていない。やはり、安物買いの銭失いだったか。仕方ないが、これまで使用していたデイパックは明日、処分することにした。