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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のランチ(大盛ちゃんぽんセット@九州熱中屋 新宿ワシントンLIVE)

2018年11月26日 | ラーメン(23区)


連休明けの今日は晴れ。今朝は東の空に煙のように薄い雲がかかっているものの、上空には澄んだ暗い空が広がっていて、天頂付近には満月から少し欠けたくらいの月が明るい光を放っている。東の空には明けの明星が光っていて、地平線上がうっすらと赤く染まっていた。朝の気温は4℃を下回り、北よりの風が吹いていて、吐く息が白かった。
日中は上空に薄雲が広がって、薄日が射す空模様となった。午後から南風が吹いてきて気温も上昇し、昼間の最高気温は18℃と寒さが和らぎ、空気も乾燥して過ごしやすい陽気となった。

今日のお昼は外で食べることにした。今日も先週に引き続き、新宿ワシントンホテル地下1階のレストラン街で食べることにした。先日「カレーライスランチ」を食べたインド料理レストラン「ガンジー」の真向かいに居酒屋「九州熱中屋 新宿ワシントンLIVE」がある。今日はこの店に入店することにした。


店に入る。店内は左手奥に厨房があり、その右手には個室があって、4人掛けのテーブル席が8卓配されている。その手前のスペースの中央に配膳スペースがあり、その周囲をカウンター席がコの字形に11席配されている他、右手に半個室形の4人掛けのテーブル席が3卓、左手のオープンスペースには4人掛けのテーブル席が3卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている。
店員に「お好きな席にどうぞ」と言われてカウンター席に腰を下ろした。卓上には醤油と七味といった調味料や薬味の他に、箸と楊枝、メニュー、冷水のポット、湯呑み、紙おしぼりが置かれている。

湯呑みを1つ手に取ると、湯呑みに冷水のポットから冷水を注いで、お冷やを飲みながらメニューを眺める。ランチメニューは「大盛ちゃんぽんセット」「ダブル定食」「生姜焼き定食」「唐揚げ定食」「ちゃんぽん」「日替わり定食」で構成されている。
注文したのは「大盛ちゃんぽんセット」である。料理を注文するとお冷やを飲みながら料理ができるのを待った。

しばらくして料理が一式トレーの上に載せられて運ばれてきた。トレーの上には「大盛ちゃんぽん」の他にライス、にらまんじゅう、辛子高菜が載せられていて、レンゲが添えられている。卓上から箸を取ると、さっそく食べることにした。
「大盛ちゃんぽん」は大きな口縁の広い丼、というよりは深皿のような丼に入っている。麺はストレートの中細麺で、白い豚骨スープに浸かっている。麺の上には茹でたキャベツとモヤシ、ニンジン、ニラ、キヌサヤ、キクラゲ、豚肉、小エビ、アサリ、イカげそ、焼きカマボコといった具がたっぷりと載せられている。


まずはレンゲでスープを掬って飲んだ。甘くて旨みをたっぷりと含んだスープは黒コショウが効いていて美味しい。野菜の甘みと魚介類の旨みが混ざり合って飲み応えのあるスープである。黒コショウがピリッとしたアクセントになっている。
麺を食べる。麺はつるつるとした喉越しで、歯応えがあって美味しい。麺にさまざまな具が絡んで口の中に入ってくる。ぷりぷりとした小エビやジューシーなアサリ、歯応えのあるイカげそがそれぞれの存在を声高に主張している。なかなか美味しい。

ちゃんぽんを食べながらご飯を食べる。ご飯は小さい器に盛られていて、明太子がその上にトッピングされている。


明太子は辛くて美味しいのだが、ご飯を食べるには全く足りない。そこで、辛子高菜をご飯に載せて、更にかき込んだ。


残ったご飯にはレンゲでちゃんぽんのスープを振りかけて、雑炊風にしてサラサラと食べる。スープの旨みにライスが絡んで、これがまた旨い。
ここで箸休めににらまんじゅうを食べた。にらまんじゅうは豚挽き肉に小エビ、ニラをもっちりとした皮で包み、揚げられたものである。


衣はカリッとした食感で、中はジューシーで美味しい。小エビのぷりぷりとした食感がアクセントになっている。1つでは少々物足りない気分でもある。
再び、ちゃんぽんを食べる。麺をあらかた食べ終えて、具も片づけると、最後にスープを飲み干した。丼の底に溜まった黒コショウが口の中でその存在を声高に叫んでいる。それを旨みのあるスープとともに飲み干して完食した。

最後に湯呑みに残ったお冷やを飲み干して口の中をさっぱりとさせると、卓上に置かれた伝票を持って、店の入口脇のレジで代金を払い、店を出た。
午後は再び職場で仕事に集中する。お昼をたっぷりと食べてしまったので少々、ベルトがきつい。

夜、新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。夜6時から8時にかけて中央線快速電車は帰宅ラッシュで混み合うので、これを避けて中央総武各駅停車線で三鷹駅まで行き、ここで乗り換えて中央線快速電車に乗る。多少時間はかかるが、一番懸念しているのが、混雑電車の中でのトラブルである。トラブルに遭わないために空いている電車で帰った方が身のためである。
日野駅に到着したのは夜9時を回ったくらいである。上空には薄い雲が広がっていて、月が朧に輝いているのが見えた。朝ほど寒さは感じず、すっきりとした寒さである。弱い北風が涼しく感じられた。


今日のランチ(王将セット@大阪王将 新宿ワシントンホテル店)

2018年10月15日 | ラーメン(23区)


今日は曇り。今朝は上空に薄い雲が広がっていて、朝焼けに赤く染まった雲が浮かび上がって見えた。朝の気温は15℃で弱い北風が吹いており、湿った空気が冷たく、肌寒いくらいの陽気である。
だいぶ寒くなってきたので、今日から秋物のスーツを着ていくことにした。クローゼットからスーツを取り出し、久しぶりに上着を着て出勤する。まだ通勤電車の車内には上着を省略したサラリーマンがちらほら見えたが、コートを着た女性客も居て、ちぐはぐな印象を受けた。

日中も上空には厚い雲が広がっていて、日射しのない空模様となった。昼間の最高気温は21℃で、上着無しで外に出るとヒンヤリと感じられる陽気である。
今日のお昼は外で食べることにした。職場のあるビルから地下道を伝って新宿ワシントンホテルに入る。先日「特盛り」そばを食べた蕎麦屋「ゆで太郎 新宿ワシントンホテル店」「鮭とイクラの親子丼」を食べた和食ダイニング「爽季」の間の通路に入って正面右手に餃子専門店「大阪王将 新宿ワシントンホテル店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入る。店内は奥に厨房があり、右手の壁に面してカウンター席が9席直線上に並んでいる他、店の中央と左手に4人掛けのテーブル席が7卓配されている。店員に促されてカウンター席に腰を下ろした。
卓上には醤油と酢、ラー油、ラーメンコショーといった調味料の他に箸と楊枝、メニュー、紙おしぼり、紙ナプキン、コップ、冷水のポット、取り皿、小皿が並んでいる。

コップを1つ手に取り、冷水のポットから冷水を注いで、喉を潤しながら卓上に置かれたメニューを眺める。ランチメニューは「餃子炒飯セット」「餃子定食」「酢豚定食」「肉と野菜炒め定食」「ホイコーロー定食」「チキン南蛮定食」「チンジャオロースー定食」「鶏の唐揚げ定食」「ムーシーロー定食」「レバニラ定食」「半チャンセット」「王将セット」の他各種単品メニューで構成されている。定食には餃子付きと餃子無しがある。
店員を呼んで、料理を注文する。注文したのは人気の定番「王将セット」である。このセットは醤油ラーメンと餃子、ハーフ炒飯のセットとなっている。料理を注文すると、再びお冷やを飲んで、料理が出来るのを待った。

しばらくして、トレーの上に料理が一式載せられて運ばれてきた。トレーの上には醤油ラーメンと餃子、ハーフ炒飯が置かれている。


醤油ラーメンの麺は中細麺で油の浮いた琥珀色のスープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが1枚とモヤシ、メンマ、刻みネギが載せられている。


餃子は楕円形の皿の上に6個載せられている。きつね色の焼き色がなんとも美味そうである。


ハーフ炒飯は円形の皿に盛られている。ご飯に玉子とエビ、豚バラ肉、ニンジン、刻みネギを加えて一緒に炒めた炒飯がドーム状に盛られている。


まず、餃子の皿に醤油とラー油を垂らす。それから先にラーメンを食べることにして、ラーメン丼に添えられたレンゲでスープを掬って少し飲んだ。旨みの感じられるスープはあまり熱くなく、むしろ少しぬるい感じがする。もっともおかげで汗をあまりかかずに済むのは良いかもしれない。ゴクゴクと飲みやすいスープである。
続いて麺を食べる。中細の麺はもちもちとした食感で、麺に具が絡んで口の中に入ってくる。麺を食べながらチャーシューを食べた。厚いチャーシューは脂身が少なく赤身の味が濃くて美味しい。ハムのような食感のチャーシューである。

麺を食べながらハーフ炒飯を食べる。ハーフ炒飯にはレンゲが添えられていないので、醤油ラーメンに添えられたレンゲで炒飯を掬って口に運んだ。パラパラとした食感の炒飯は玉子の甘みに豚肉の旨みが絡み合い、更にエビの食感がアクセントになっている。やや塩気が強めであるのが気になった。
餃子にも箸をつける。しっかりとした歯応えの皮の中には豚挽き肉とキャベツが入っていて、ニンニクとショウガが効いている。中はジューシーで美味しかった。

ハーフ炒飯と餃子を食べてしまうと、丼に残ったラーメンを食べる。麺があらかた無くなったところで、丼を傾けてスープを飲み干し、完食。餃子を売りにしている割には、それほどの餃子とは思えないのが残念である。とりあえず、お腹はいっぱいになった。
最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、卓上に置かれた伝票を持って、入口脇のレジで代金を払う。ワシントンホテル内にあるので、クレジットカードで支払いができるのは便利である。ちなみに大阪王将ではTポイントが利用できるので、会計時にTカードを提示した。

会計を済ませると、職場に戻った。午前中に引き続き、午後も仕事に精を出す。
夜、仕事にひと区切りがついたところで、帰宅することにした。少し遅く職場を出た事もあるが、帰りの電車の車内は混み合っていて、つり革に掴まるのもやっとだった。この時間帯の電車はいつも混んでいる。今日は早く帰りたかったので快速電車に乗ったが、やはり三鷹まで中央・総武各駅停車線で帰った方が、時間は遅くなるが、体が楽かもしれない。

混雑電車で疲れ果てたところで日野駅に到着した。空を見上げると、鱗状に浮かぶ雲の隙間から暗い空が見えた。


今日のラーメン(マーボーラーメン@福しん 阿佐ヶ谷パールセンター店)

2018年09月22日 | ラーメン(23区)


今日は曇り時々雨のち晴れ。今朝は上空に雲が広がっていて、日射しのない朝となった。朝の気温は19℃を下回るくらいで、弱い北風が吹いていて、湿度が高く、シメシメとした空気がヒンヤリと感じられた。
午前中に雨がパラパラと降ったものの、昼前には雲の合間から青空が顔を出して、日も射し込んできた。日中の最高気温は26℃で、夏日となった。北寄りの風が吹いているが、湿度が高くて蒸し暑いくらいの陽気である。汗が額に浮かび、汗拭き用のタオルが手放せなかった。

今日は浅草で大学の研究室の同窓会があり、昼過ぎに家を出た。日野駅から中央線快速電車で中野に出ると、中野駅から東西線と銀座線を乗り継いで浅草に出る。家から会場まで約1時間半といったところである。
同窓会は15時から始まり、17時に中締めとなった。その後、有志で秋葉原に移動して、駅近の居酒屋で二次会を同席する。いわゆる自分の嫌いなだらだら飲みで、21時近くまで店に居座った。その後、別の店に移動する途中で別れて、秋葉原駅から電車に乗って帰宅の途につく。

秋葉原駅中央総武各駅停車線ホームで電車を待っていると、武蔵小金井行きが来たので、電車に乗った。運良く、席が空いていたので、座って行くことにした。席に座ると睡魔が襲ってきて、寝てしまったらしい。ふと目が覚めると、電車は高円寺駅を出たところだった。と、同時に小腹が空くのを感じる。考えてみれば二次会ではほどんと食べずに飲んでばっかり。ちょっとラーメンでも食べたい気分になったので、次の阿佐ヶ谷駅で途中下車することにした。
阿佐ヶ谷駅で電車を降りると、駅南口に出て、左に折れる。目の前の中杉通りを渡り、阿佐ヶ谷パールセンター商店街に入った。先日「味噌らーめん」を食べたラーメン屋「せい家 阿佐ヶ谷店」の前を行き過ぎて、更に南に歩いていくと、左手にラーメン屋「福しん 阿佐ヶ谷パールセンター店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入る。店内は正面奥に厨房があり、右手の壁際にカウンター席が9席設けられている他、左手に4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている。空いているカウンター席に座ると、店員がお冷やを運んできた。
テーブルの上に置かれたメニューを見て、ラーメンを注文する。注文したのは「マーボーラーメン」である。注文を終えると、お冷やを飲んで喉を潤した。卓上には醤油と酢、ラー油、コショウといった調味料や薬味の他に箸、メニュー、紙ナプキン、冷水のポットが置かれてる。

しばらくすると、「マーボーラーメン」がトレーの上に載せられて運ばれてきた。
麺は中細麺で濃い色の醤油スープに浸かっており、麺の上には麻婆豆腐がかけられている。麻婆豆腐は豆腐がたっぷりと入っている他、豚挽き肉と刻みネギが入っていて、唐辛子が浮いている。


さっそくラーメンを食べる。熱々の旨みたっぷりのスープに麻婆豆腐の辛味と豚挽き肉の旨みが加わって辛旨い。
続いて麺を口に運んだ。手もみの麺はもちもちとした食感である。麻婆豆腐の餡が麺に絡んで口の中に入ってくる。ダイスカットされた絹ごし豆腐は舌触りが滑らかで、辛さの中にひと息つけるようである。

ラーメンを食べていると、次第に額に汗が滲んだ。先ほどまでの酒席のアルコールが体から抜けていくような感覚がたまらなく気持ちがいい。麺をあらかた食べてしまうと、豆腐がスープにたっぷりと浸かっている。ダイスカットされた豆腐は重くて、麺にうまく絡まないのである。
レンゲで豆腐を掬って食べる。たっぷりの豆腐はラーメンにボリューム感を与えている。結構これで小腹も満たされた。最後にスープを飲み干して完食。コップに残ったお冷やも飲み干してしまった。

伝票を持って、入口脇のレジカウンターに進む。代金は電子マネーで払えるということなので、代金をWAONで支払い、店を出た。
店を出ると、阿佐ヶ谷駅に戻って、電車に乗る。今日は土曜日なので快速電車は阿佐ヶ谷駅には停車しない。各駅停車線ホームで電車を待っていると、やがて武蔵小金井行きが来たので、電車に乗った。そのまま武蔵小金井まで行って、後続の豊田行きに乗り換える。

家に着いたのはちょうど日付変更線を越えるところだった。


今日のランチ(炸醤麺式刀削麺@XIAN 新宿エステック情報ビル店)

2018年09月03日 | ラーメン(23区)


今日は曇り時々雨のち晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて日射しの無い朝となった。朝の気温は21℃で湿度が高く、湿った空気がヒンヤリと感じられる。弱い北風が吹いているが、思ったほど涼しくなく、むしろムシムシと感じられる妙な陽気である。
週明けの月曜日は電車の中が思いの外、混んでいた。もっとも、今日から小中高と新学期が始まる。自分が出勤する時間帯は朝の出勤ピーク時間帯よりも2時間くらい早いこともあって、まだホームに学生の姿は無いが、帰りは混みそうである。

日中は上空にどんよりとした雲が広がっているものの、雨は止んだ。昼間の最高気温は26℃で夏日となった。弱い北風が吹いていて、空気がジメジメとして蒸し暑いくらいの陽気である。
今日のお昼は外で食べることにした。職場のあるビルを出て、京王プラザホテルの正面の交差点を渡り、プラザ通りを新宿駅方面に歩いていく。左手に見える工学院大学のビルの東側にエステック情報ビルがあり、このビルに入った。エスカレーターで地下2階に降りると、4号街路側に中華料理屋「XI'AN 新宿エステックビル店」がある。今日はこの店に入店することにした。


店に入る。入口を入ると正面に厨房があり、その左手に4人掛けのテーブル席が6卓と2人掛けのテーブル席が2卓配されている。店員に案内されて2人掛けのテーブル席に腰を下ろした。
席に座ると、店員がコップに入ったお冷やを運んできた。卓上には餃子タレと箸、楊枝、レンゲ、小皿、紙ナプキン、冷水のポット、メニューが置かれている。暑かったので、お冷やを1杯飲んでしまうと、冷水のポットから冷水をコップに注いだ。そしておもむろにメニューを眺める。

ランチメニューは「麻辣麺」「酸辣麺(サンラーメン式」「炸醤麺」「担々麺」「葱油麺」「煮菜麺」の6種類の刀削麺と「中華三食丼」、今週の定食として4種類の週替わりの定食、各種ライス、サイドメニューで構成されている。
注文したのは「炸醤麺(ジャージャー麺式刀削麺)」「大盛」である。これに「高菜のせご飯」をあわせて注文した。店員にパクチー(香菜)を載せて良いか聞かれたので、たっぷりと載せてくれるようにお願いした。

料理を注文すると、最初におしぼりと小鉢が運ばれてきた。小鉢はモヤシのナムルでゴーヤとパプリカで彩りを添えている。


続いて「高菜のせご飯」が運ばれてきた。「高菜のせご飯」は小さめの丼に盛られたご飯の上に高菜と玉子を炒めたものが載せられている。


しばらくして「炸醤麺式刀削麺」「大盛」が運ばれてきた。「炸醤麺式刀削麺」の麺は太くて短い麺が丼に盛られていて、その上に肉味噌と湯通ししたキャベツ、パクチーが載せられている。


料理が全ては運ばれた後に、店員が紙エプロンと伝票を置いていった。さっそく紙エプロンを身につけると、おしぼりで手と顔を拭き、お冷やを少し飲んで喉を潤した。続いて「高菜のせご飯」を食べることにした。
「高菜のせご飯」のご飯に載せられた高菜は玉子と一緒に炒められていて、玉子の甘みに高菜の香ばしさが美味しい。ご飯をひたすらかき込んでいたが、やがて、高菜が無くなってきたので、小鉢のナムルでご飯を食べた。それでもご飯が器の1/3程度残ってしまった。

ここで「高菜のせご飯」の丼をいったん置き、続いて「炸醤麺式刀削麺」を食べることにした。箸で刀削麺の上に載っている肉味噌とキャベツ、パクチーを刀削麺とかき混ぜようとしたのだが、麺同士がくっついてしまって、刀削麺の固まりみたいになってしまった。「高菜のせご飯」の前に刀削麺を食べるべきだったようである。
とりあえず、箸で麺同士をほぐしながら麺と肉味噌やパクチー、茹でキャベツを軽くかき混ぜる。そして、麺を口に運んだ。

幅広の刀削麺はすいとんを思わせるモチモチとした食感で、甘い肉味噌や茹でたキャベツと絡んで口の中に入ってくる。刀削麺はかなり量があって、食べていると次第にお腹もいっぱいになってきた。
麺があらかた無くなったところで、刀削麺の丼に「高菜のせご飯」の丼に残っていたご飯を投入した。肉味噌とご飯をかき混ぜて、レンゲで口に運ぶ。丼が空になる頃には、お腹もいっぱいになった。

この店では13時以降に入店すると、杏仁豆腐をサービスしてもらえる。食事を済ませたところで、店員に声をかけてデザートの杏仁豆腐をもらった。
ガラスの器に入った杏仁豆腐はしっかりとした固さで、添えられたスプーンを入れて口に運ぶ。口に入れると、プルンとした食感でヒンヤリと冷たく甘くて美味しい。杏仁豆腐を食べ終えると、もうベルトがきついくらいにお腹がいっぱいになった。少々、食べ過ぎた感じである。


最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、伝票を持って席を立った。
店の入口脇のレジで代金を払って店を出ると、そのまま職場に戻った。

夜は定時になっても仕事に区切りがつかずに、少し遅くまで仕事をして帰る羽目になった。夕方になって南よりの風が吹いてくると、雲と雲の合間から青空が広がってきて、少し日も射してきた。
仕事を終えると、帰宅の途につく。帰りは、運悪く、帰宅ピーク時間帯にぶつかってしまった。更に、荷物挟まりで、電車のダイヤが乱れていた。混雑電車の中で必死につり革に掴まって帰宅の途につく。これならもう少し遅くまで仕事をしても良かったに違いない。次回の教訓としよう。

電車が日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜け、自宅までの道を歩き始めた。上空には暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。


今日のラーメン(阿蘇拉麺@桂花 新宿西口店)

2018年08月13日 | ラーメン(23区)


今日は晴れ一時雨。今朝は上空に雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて、朝日が射し込んでいた。朝の気温は24℃で風は無く、湿度が高くて蒸し暑い朝である。昨日は帰省ラッシュのピークを迎えたということもあって、今朝の通勤電車はかなり空いていた。
日中も晴れて上空には青空が広がった。午後から南風が吹いてきて、昼間の最高気温は34℃まで上昇し、真夏日となった。湿度が高く、耐え難いほどの蒸し暑い陽気である。

午後2時頃になって、にわかに灰色の雲が広がってきたかと思うと、激しい雨が降り始めた。雨は2時間ほどで上がり、気温は25℃までがぐっと下がった。夕方になって、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
今日は夜、職場関係の飲み会が新宿西口の居酒屋であり、これに出席する。現在は勤務時間の定時が5時前なので、飲み会までには2時間近くあった。定時以後もやることが無いわけではないので仕事を続けたが、それも1時間くらい過ぎたところでひと区切りを迎えた。そこで、ちょっと早かったが、先に職場を出ることにした。

外はまだパラパラと雨が降っていたこともあり、飲み会までの時間をヨドバシカメラ新宿西口店で過ごす。特に買いたい物があるわけではないが、店内は涼しいので、ウィンドウショッピングをしながら、しばらく時間を過ごした。飲み会の時間直前になって、会場の店に足を運んだ。
酒席の後は流れ解散となった。外は既に雨は止んでいて、湿った空気がヒンヤリと感じられる。自分はまだ少し食べ足りない気分でもあり、帰りに〆のラーメンを食べて帰ることにした。先日「焼き味噌冷やし天丼」を食べた創作串天ぷら専門店「段々屋 新宿本店」の隣にラーメン屋「桂花 新宿西口店」がある。今日はこの店に入店することにした。


店の入口を入ってすぐ左手に券売機があり、ここで食券を購入する。店内は右手奥に厨房カウンターがあって、その前にカウンター席が4席直線状に配されている。右手手前にも壁際にカウンター席が5席直線状に配されている。左手の券売機の奥にもカウンター席が2席配されている他、奥には4人掛けのテーブル席が2卓配されている。
食券を手に取ると空いているカウンター席に座り、食券を受け取りにきた店員に食券を渡した。注文したのは「阿蘇拉麺」である。

食券を受け取った店員はすぐにお冷やのコップを持ってきた。コップの中には冷ジャスミン茶が入っている。お冷やを飲みながら料理が出てくるのを待つ。
テーブルの上にはラー油、ラーシャン、醤油、コショウといった調味料の他、箸、紙ナプキン、楊枝、お冷やのポットが置かれている。

しばらく待っていると、ラーメンが運ばれてきた。
麺は中細麺で白濁した豚骨スープに浸かっている。麺の上には高菜挽肉炒めと刻みネギ、茎わかめが載せられ、丼の中央に縦にカットされた味付玉子が半個分載せられている。

さっそくラーメンを食べる。中細麺は弾力のあるストレート麺でモチモチとした食感である。麺の上に載せられた高菜挽肉炒めは挽き肉の旨味と高菜の辛みが絡んでスープと混ざり合っている。茎ワカメのシャキシャキとした食感がアクセントになっている。
味付玉子を食べながら麺を食べる。麺にさまざまな具とスープが絡み合って胃袋に収まっていく。なかなか美味しい。

麺をあらかた食べ終わったところでスープを飲む。高菜の辛みは緩和されて旨味が前面に押し出されているような味わいである。
スープを飲み干すと、卓上のお冷やも飲み干して完食。小腹が満たされたところで、店を出た。

電車に乗って帰宅の途につく。帰りの電車はそこそこ混んでいた。途中、荻窪駅付近で目の前の席が空いたので座ろうとすると、隣の客が割り込んできて、強引に席に座り込まれてしまった。あきれと怒りが襲ってきたが、気持ちを静めて他のつり革に掴まった。幸い、吉祥寺駅で席が空いて座ることができた。
席に座ったところで寝てしまったが、立川駅を電車が発車するところで目が覚めた。その後は寝過ごさずに帰ることができた。