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今日の夕食(富士山もりそば@富士そば 国分寺店)

2019年10月20日 | 食べ歩き(うどん・そば)


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い空模様となったが、昼前になって雲の合間から青空が顔を覗かせると、次第に明るくなってきた。
昨夜は大学のゼミのOB会で遅く帰ってきたこともあり、寝るのが遅くなってしまった。そんなこともあって、今日、目が覚めたのは10時頃である。窓の外を見ると、薄日が射し込んでいて、弱い南よりの風が吹いていた。

今日は写真部の撮影会が川越であり、これに行くことにしている。川越まつりを撮りに行くという企画である。集合は西武線本川越駅に16時ということなので、すこし自宅でゆっくりと過ごしてから、出かけることにした。
日中は雲が多いものの、上空には青空が広がって日射しも出てきた。昼間の最高気温は24℃で、湿度がやや高いものの、北よりの風が吹いていて過ごしやすい陽気である。午後になって、再び雲が広がってきて、日も陰ってきた。

午後になって撮影会に行くため、外出する。集合場所の本川越駅までは中央線と西武鉄道を乗り継いで行くことにした。日野駅から中央線に乗って国分寺駅まで行くと、西武鉄道国分寺線に乗り換えて東村山駅まで行き、東村山駅で西武新宿線に乗り換えて本川越駅に向かった。
本川越は祭りで混んでいた。山車が曳行されるのが午後6時半頃からということで、集合した後は、祭りでにぎわう市中を撮りながら、歩くことになった。今日の日没の時刻は午後5時で、6時にはすっかり暗くなった。

やがて、山車が曳行され始めた。中央通りや各交差点で山車がすれ違う毎に、山車の囃子台の正面を向かい合わせにして、お囃子が競演される曳っかわせという光景が見れられる。2台の山車の間に入った曳き方衆の提灯の乱舞が迫力があって面白い。
撮影会は午後8時過ぎに終了し、本川越駅前で解散した。祭りはこれから最高潮に達しようかという時刻だが、明日は仕事があるので、早々に帰りたいところである。いつもの飲み会もなく、早々に本川越駅から西武新宿線と西武国分寺線を乗り継いで、国分寺駅に向かった。

帰宅する前に夕食を食べていくことにした。時間も遅いので、国分寺駅北口にある蕎麦屋「名代 富士そば 国分寺店」に入店することにした。店は先日「江戸味噌ラーメン」を食べたラーメン屋「一竜  国分寺店」と同じビルの1階にあって、ラーメン屋「一竜  国分寺店」の隣にある。


店に入るとすぐ左手に券売機が2台並んでいて、ここで食券を購入した。店内は奥に厨房があり、その手前に中央に仕切板を付けてカウンター席にした8人掛けの長いテーブル席が配されている他、奥の柱の周囲にカウンター席が4席、手前の窓際にカウンター席が5席配されている。席を確保し、奥の厨房に進んだ。
厨房の右手側にある注文口で食券を出して料理を注文する。注文したのは「富士山もりそば」と「肉富士ラー油丼」である。ちなみに券売機には「肉富士ラー油セット かけ又はもり付」というボタンと「大盛券(そば・うどん)」のボタンは有るが、「富士山もり」のボタンは無い。「富士山もりそば」と「肉富士ラー油丼」を一緒に食べるには、それぞれ単品で注文することになる。ちなみに、この店では各種丼を揃えているが、「肉富士ラー油丼」と「炭火焼親子丼」以外はミニ丼となっている。

料理を注文すると、注文口の左手にある給水器の下に重ねられたコップを1つ手に取り、給水器で冷水を注いだ。注文口上には、天ぷら、紅生姜天、コロッケ、春菊天、いか天といった5種類ほどの天ぷらやコロッケが並ぶケースが置かれている他、注文口のすぐ左下には塩とホワイトペッパーパウダー、イカリソースといった調味料とレンゲ、フォーク、子供用の小器、楊枝が置かれ、給水器の左隣には蕎麦湯のポットが置かれている。
冷水の入ったコップを持って、確保したカウンター席に戻った。カウンターテーブルの上の棚には特選丸大豆醤油と七味、紙ナプキン、楊枝、箸、台ふきんが置かれている。やがて、店員に呼ばれて注文口に行き、料理が一式載ったトレーを受け取って、席に戻った。

トレーの上には「富士山もりそば」と「肉富士ラー油丼」が載せられている。


お腹がペコペコに空いているということも手伝って、さっそく蕎麦から食べることにした。蕎麦は丼に山盛りに盛られていて、一見すると、かなりの量に思える。麺3玉を盛ると、これだけの量になるのだろうか。


蕎麦つゆの入っている蕎麦猪口の上に置かれた小皿に載せられた薬味はおろしわさびと刻みネギである。


薬味の載せられた小皿を下ろすと、蕎麦つゆの入った小さい蕎麦猪口がある。中に入っている汁は辛めのサラサラとした蕎麦つゆである。


「富士山もりそば」には蕎麦つゆの入った蕎麦徳利が添えられた。


蕎麦つゆに薬味を全部入れるのは少し多めに思えたので、薬味の半分を投入し、蕎麦を浸けて、蕎麦を食べた。蕎麦はやや固めに茹でられていて、コシがあってツルツルと喉越しが良い。店によって微妙に茹で方が異なるようである。ワサビがいつもより多めなこともあって、ツンとしたワサビの辛味が鼻腔に広がって、それがまた食欲をそそる。シャキシャキとした食感のネギがアクセントになっている。
蕎麦つゆが少なくなってきたので、蕎麦徳利から蕎麦つゆを足して、残りの薬味を全て投入した。蕎麦をひたすら食べていると、やがて、丼の底に敷かれたすだれが見えてきた。そのすだれは丼の3分の2位の深さに敷かれている。山盛りに見えた蕎麦は、食べてみると、それほどの量でも無かった。なんだか騙された気分である。


蕎麦を全部食べてしまうと、続いて「肉富士ラー油丼」を食べることにした。「肉富士ラー油丼」は丼に盛られたご飯の上に海苔を1枚敷き、その上に茹でた薄い豚バラ肉を敷いて、丼の中央に温玉を落として、刻みネギと白ゴマを散らし、食べるラー油を添えたボリューム感のある丼である。


丼を持ち上げると、ご飯をかき込みながら豚バラ肉を食べる。淡泊な味わいの肉は、甘みがあって、その後からラー油の辛味と香ばしさが押し寄せてくる。温玉の甘みに白ゴマとネギの食感がアクセントになっていて美味しい。ひたすら丼をかき込んだ。
豚バラ肉と温玉が無くなると、ご飯だけが少し余る。もう少しラー油を載せてもらいたいところだが、それは望めないので、蕎麦徳利に残った蕎麦つゆをご飯に垂らして、サラサラとご飯をかき込んだ。ご飯が無くなったところで、蕎麦猪口に残った蕎麦つゆを丼に移した。丼を持って、厨房の給水器脇に置かれたそば湯のポットからそば湯を適量注ぎ、席に戻る。箸で軽く丼の中のそば湯で割った蕎麦つゆをかき混ぜると、丼を傾けて飲み干した。

美味かった。満腹である。最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、空になった皿の載ったトレーを返却口に運び、店を出た。
明日は仕事である。急いで、国分寺駅に戻ると、電車に乗って帰宅の途についた。充実した気分だが、体はすごい疲れた気分である。


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1 コメント

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Unknown (えど)
2025-03-20 22:26:58
こんばんは。お蕎麦美味しそうですね~。ネギと山葵が良いですね。
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