27日の昨日、母を連れて花見に行ってきました。
折しも名古屋地方気象台によりソメイヨシノの満開が発表され、
空気は若干冷たく感じましたが、まさにお花見日和でした。
薄ピンクのソメイヨシノに交じって、白い花が奥の方に見えました。
近づいてみると、木の肌も、花の様子も、桜とは違いました。
調べてみると、環境省によりレッドリストの絶滅危惧IB類の指定を受けているマメナシでした。
とても大きな木で、高いところに咲いた花の鮮明な写真を撮ることができなかったので、
花の画像をお借りします。
なごや生物多様性センター提供
確かにナシの花に似ていますね。しかしニホンナシの原種ではないそうです。
秋にはニホンナシに似た小さな実もつけますが、
人が食べるには渋くて食べられたものではないようで、
鳥にも不評なのか、翌年の花の時期にも実が残って実生の株が少ないのと、
ニホンナシと同様に自家受粉ではほとんど結実しないことが確認されていて、
ますます希少な木になってしまいそうですね。
折しも名古屋地方気象台によりソメイヨシノの満開が発表され、
空気は若干冷たく感じましたが、まさにお花見日和でした。
薄ピンクのソメイヨシノに交じって、白い花が奥の方に見えました。
近づいてみると、木の肌も、花の様子も、桜とは違いました。
調べてみると、環境省によりレッドリストの絶滅危惧IB類の指定を受けているマメナシでした。
とても大きな木で、高いところに咲いた花の鮮明な写真を撮ることができなかったので、
花の画像をお借りします。
なごや生物多様性センター提供
確かにナシの花に似ていますね。しかしニホンナシの原種ではないそうです。
秋にはニホンナシに似た小さな実もつけますが、
人が食べるには渋くて食べられたものではないようで、
鳥にも不評なのか、翌年の花の時期にも実が残って実生の株が少ないのと、
ニホンナシと同様に自家受粉ではほとんど結実しないことが確認されていて、
ますます希少な木になってしまいそうですね。