アルファベットが「AIロボット」の子会社を事業終了、グーグルが目指したジェネレーティブAIとの統合はどうなる?
https://wired.jp/article/alphabet-layoffs-hit-trash-sorting-robots/
ロボティクス 進歩は見えたが 状況はきびしい模様
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26日
量子コンピューターのエラー、減らせる可能性…米グーグル研究チーム
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230223-OYT1T50053/?utm_source=newsshowcase&utm_medium=gnews&utm_campaign=CDAqEAgAKgcICjDX194KMOi01gEw1OelAQ&utm_content=rundown&gaa_at=g&gaa_n=AeUtTfLTQZfAGuumXeusHMyHi0dhCkY6V1nsHCSiEMrXSWymqBQygQ2qgkqmZ6GmAnTVQFkRYeHtYsuCNbbBf6D0EZW2&gaa_ts=63fac1c9&gaa_sig=AA20vrQ4BDOrw7TDB7HM3EbG_tG6I59quuZMNSDLiAsM1eFMnTSNk3xWdCAwbglA88MqY-u0pvbBAUM1lUrX_g%3D%3D
チームは同社の超伝導方式の量子コンピューターを用い、エラー訂正を行った。その結果、エラーが残る割合は、量子ビット17個の連携では3・03%だったのに対し、49個の連携では2・91%となり、量子ビット数を増やすことで、改善する傾向を示した。
↑ 道は遠いか
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https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/25/news045.html
米Metaは2月24日(現地時間)、独自の大規模言語モデル(LLM)の「LLaMA」(Large Language Model Meta AI)をリリースすると発表した。研究者向けの限定リリースで、LLM分野の研究推進を支援するよう設計したものとしている。
GPTは公開されてはいるが、利用するには大規模なインフラが必要だ。LLaMAは、そうした大規模インフラを利用できない研究者がLLMを研究できるように、小規模ながら性能の高いモデルとして開発したもの。ラベル付けされていない大量のデータでトレーニングされており、「多様なタスクの微調整に最適」という。
LLaMAは、パラメータの数の異なる4つのサイズ(7B、13B、33B、65B)で提供する。
研究者は小規模なLLMを研究ツールとして使うことで、例えばチャットbotがどのように偏見や有害性を持つようになるのか、偽情報をでっち上げてしまうのかなどを分析できる。
論文によると、13BサイズでもLLaMAはほとんどのベンチマークでGPT-3よりも性能が上という。65Bであれば、米Google系列のDeepMindのChinchilla70BやGoogleのPaLM 540Bに匹敵するとしている。
13Bであれば、米NVIDIAが」2018年に発売した「Tesla V100 GPU」でも実行できるという。
Metaは昨年8月、独自チャットbot「BlenderBot 3」を一般向けに公開し、現在も米国限定で稼働しているが、公開直後から差別的な発言をしてしまうなどで評判は良くない。
また、昨年11月には独自LLMの「Galactica」を研究者向けに公開したが、公開数時間後には多数の研究者がこのLLMが生成する誤りを指摘し、3日後には公開が停止された。
↑ さて どうなりますやら
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28日
https://karapaia.com/archives/52320487.html
上の画像を見てほしい、白い無数の輝く点は、満天の星空や銀河かと思いきや実はそうではない。それらは活動中の「超大質量ブラックホール」だ。
超大質量ブラックホールは、太陽の10万~100億倍の質量をもつブラックホールで、銀河の中心にあると考えられている。
2021年に公開されたこの画像には、そんな怪物が25,000個も映っている。
つまりは、ヨーロッパにも匹敵する巨大な電波望遠鏡によって作られた、史上最高に詳細なブラックホールの地図なのだ。
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ブラックホールから放たれた超低周波の電波をとらえて可視化
光すら逃げられないと言うだけあって、何もしてないブラックホールを見つけるのは難しい。その存在を示す放射線を出さないからだ。
一方、ブラックホールが貪欲なまでに物質を飲み込んでいる最中には、その周囲にある塵やガスの円盤から強力な放射線が放たれる。
天文学者がブラックホールの存在を知ることができるのは、こうした複数の波長でなる放射線があるおかげだ。
そして今回の画像は、ブラックホールから放たれた超低周波の電波を、オランダにある電波望遠鏡「LOFAR」でとらえて可視化したものだ。
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ただの星空ではない、星のよう見えるのはブラックホールだ/ image credit:LOFAR/LOL Survey
じつはLOFARはたった1つの電波望遠鏡ではなく、電波望遠鏡のネットワークだ。
ヨーロッパ9か国に広がる52か所に約2万個のアンテナが設置されており、その観測データを統合することで、単一の電波望遠鏡として機能している。
現時点で、100メガヘルツ以下の低周波数電波を高解像度で撮影できる唯一の電波望遠鏡ネットワークである。こう言えば、今回の画像のすごさをわかってもらえるだろうか?
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オランダ、エクスルー近くにある拡張望遠鏡のコアの一部、LOFAR「スーパータープ」 / image credit:LOFAR / ASTRON / WIKI commons / CC BY 3.0
北の空に25,000個もの超大質量ブラックホール
この画像は、北天全体を超低周波電波で撮影する「LOFAR LBAスカイサーベイ」というプロジェクトの一環として撮影されたもの。そこに映るのは、北天の4パーセントくらいの範囲だ。
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左上の●は月のサイズ / image credit:LOFAR/LOL Survey
ヨーロッパに匹敵するほど大きなLOFARだが、地上にあるので、地球の「電離層」といういわば”遮光カーテン”をどうにかする必要がある。
とりわけ5メガヘルツ以下の超低周波電波は、せっかく地球に届いても電離層に反射されてしまう。そのうえ、ここを通過できる周波数であっても、大気の状態に大きく左右される。
そこでLOFARがとらえた観測データは、4秒ごとにスーパーコンピューターで電離層の干渉を補正し、画像として出力される。その結果が、この澄みわたるような超低周波の空だ。
ライデン天文台の天文学者ヒュップ・ロッテリング氏は、「長年にわたるソフトウェアの開発を経て、ついにうまく機能してくれたので、とても素晴らしいことです」と、当時のプレスリリースで語っている。
この研究は『Astronomy & Astrophysics』(2021年4月22日付)に掲載された。
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3・1
ChatGPTで騒いでる場合じゃない。
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3・2
マイクロソフトはBingがとんでもない答えを返すのを知っていた…専門家は「危険だ」と批判(海外)
オープンタイプのチャットボットの場合はつねに「想定外の入力がある」と思われるが
はい、オープンタイプのチャットボットは常に想定外の入力があることを前提として開発されています。つまり、ユーザーが予期せずに異なる言葉や文脈で質問することがあり、それに対応する必要があります。そのため、オープンタイプのチャットボットはより柔軟で、幅広いトピックについて会話することができますが、その代わりに、挙動が不安定になる可能性があります。
↑オープンタイプのチャットボットは難しい問題を抱えている、模様
ま、確かにそうなるし、それが軍事利用のAIの危険性でもある。
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誤って核使用すると「世界大戦」の恐れも…米、AI軍事規範作りへ中国巻き込み図る
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3・2
OpenAI、「ChatGPT API」と企業向け専用容量プランの提供開始 「gpt-3.5-turbo」も発表
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3・7
例えば、今考えている仮説に「SIMP(シンプ)(※1)」というものがありますが、SIMPはこういう考え方だから多分物質にはこういう力が働くので、こうやったら捕まえられるだろうという提案をします。それを具体的にやってみるために、実験が専門の人と相談しながら、道具や装置、使う物質について詰めていきます。こうして実際に装置を作ってやってみようという段階になる。そして実験データをためて、検証していくことになります。
※1 SIMP…Strongly Interacting Massive Particleの略で、強い相互作用をする素粒子。村山さんたちの研究グループが2015年に提唱したダークマターの候補物質。
―実際に「ダークマターの候補」SIMPを探す計画はあるのでしょうか?
はい。つくば市の高エネルギー加速器研究機構にあるSuperKEKB(※2)という、全周3kmぐらいの大きさの、電子をぐるぐる回す加速器という装置があるんですが、この装置でSIMPが作れる可能性があるということが分かってきました。
この装置はもともと、ノーベル賞を受賞された小林先生、益川先生が作られた小林益川理論(※3)を超える理論を探したいという目的で作られた実験装置でしたが、それをうまく利用することでダークマターを探せる可能性もあるんです。全く新しい装置を作るのは時間もお金も人手も多くかかって大変なので、すでにある装置をうまく使う、そういうアイデアをたくさん考えるのも研究者の仕事のひとつです。
―SIMPを探す実験はいつから行うのでしょうか?
実験自体は、今ある装置でもできるはずですが、解析をするためのソフトウエアがまだできていないんです。どんなにいい装置があっても、膨大なデータの山から欲しいものを引き出すのがすごく大変です。
例えて言えば、「干草の山の中から針1本を引っ張り出す」ようなもの。干し草と針を分けるためには、干草は通り抜けるけど針は引っかかる、というふるいを作らないといけないんです。そのふるいに当たるものが、コンピューターのソフトウエアなんですが、これを作るのはそう簡単なことではありません。
SIMPの実験に使うソフトウエアもそろそろできるとは思いますが、その後、実験装置に組み込んでいくので、実験開始にはもう少し時間がかかると思っています。具体的には、実験観測データが出始めるのは、来年の終わりか再来年くらいになるかと思います。
―SIMP以外にもダークマターの候補となる物質はあるんですか?
10年くらい前まではWIMP(※4)という物質がダークマターの有力候補だったので、みんなそればかり一生懸命探していました。それが最近、ほかの候補も探してみようというアイデアがたくさん出てきたんです。実際に探してみたら、「あった!」ということになるかもしれないですから、今、本当に面白い時期になってきたと思っています。
日本ではSIMPのほかに、「アクシオン」という軽い粒子がダークマターの可能性があると考えて、重力波望遠鏡KAGRA(※5)を使って検出する研究も進めています。
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かの名探偵シャーロック・ホームズは、次のような名言を残している。
「ありえないことを一つひとつ取り除いていった結果、最後に残ったものが、どんなにありえないと思えることでも、それが真実だ」。
↑↑↑聞いてるかい 村山君ww
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3/8
調査は米国で企業のIT幹部515人を対象に実施したもの。その結果からは生成AIが重要な優先事項の1つになっていることが分かる。
今後18カ月間に生成AIを重視するとの回答は67%、最重視するとの回答は33%だった。
生成AIをゲームチェンジャーと考えている人は57%、
騒がれすぎと考えている人は33%だった。
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3・9
理化学研究所は、はじめての国産の量子コンピューターを3月27日に稼働させる予定であることが、テレビ東京の取材でわかりました。量子コンピューターは、従来のコンピューターの計算能力を遥かに凌ぐ次世代の計算機です。
AIやバイオなどの開発に必要な複雑で膨大な計算を瞬時に解く事ができるとされ、アメリカのIBMやグーグルなどが開発を進めています。
理化学研究所が開発した国産の量子コンピューターは、電気抵抗をなくした超伝導と呼ばれる回路で計算する方式で、さまざまな企業などの技術革新のために利用されることを想定しています。
3月27日に埼玉県和光市にある拠点で稼働を開始します。
↑ 日本独自のガラパゴス方式はやめた模様ww
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3・15
米新興企業オープンAIは14日、対話ソフト「チャットGPT」に使われる言語モデルの最新版「GPT―4」を発表した。より正確な対話が可能になると説明しており、手始めにチャットGPTの有料版加入者とソフトウエア開発者に対して提供を始めた。
【写真】生成されたチャットGPTの記事、出来に驚き 陰謀論拡散の懸念も
GPT―4は司法試験などの専門テストで「人間レベルの能力を発揮できる」としている。画像に文章を添えて質問することも可能にする予定で、公開したデモでは卵や小麦粉の画像と一緒に「この材料で何が作れるか」と尋ねると「パンケーキ」などと答えた。オープンAIの技術を使っている米マイクロソフトの検索エンジン「Bing(ビング)」の対話機能にも利用される。
チャットGPTは昨年11月に一般公開。一部の学校では生徒らの思考力の低下につながるとして利用が禁止された。対話時に誤った回答をしたり、攻撃的な表現で応答したりした事例が問題視されている。
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