ダークマター、ホーキング放射、ブラックホールなど

ブラックホール、ダークマター、相対論、そうして賢者の石探索中。

境界線、互いに越えた南北首脳 金氏「心ときめいて…」

2018-04-27 16:54:32 | 日記
・境界線、互いに越えた南北首脳 金氏「心ときめいて…」<--リンク

大したもんです、金さんも文さんも。

とりあえず握手して、話し合う。

鉄砲で語り合うよりはずうっとましな事、人間的であります。

・米「米朝会談決裂すれば“北”攻撃」と日本に説明<--リンク

アメリカは何とたわけた事をいっているのでしょうか。

武力のみが頼りですか?

情けないとはおもいませんか?

・「完全非核化」目標、年内に終戦 南北首脳が板門店宣言<--リンク

・「板門店宣言」の全文を、取り急ぎ日本語に訳してみました<--リンク

歴史が音を立てて動いていきます。

そうして、どこぞの首相さんだけが取り残されましたとさ。

・トランプ氏、南北首脳会談を歓迎 「時のみぞ知る」との戒めも<--リンク

さて次はトランプさんの番です。

どのような「ビックリ」をみせてくれるのでしょうか?

これは楽しみであります。

・「歴史的一歩に拍手」=共同宣言を評価-中国<--リンク

日本は世界がより一層安全に、平和に近づいた事に拍手を送らないのですか、安倍さん?

・日本は蚊帳の外では…「それは全くない」と安倍晋三首相 <--リンク

そうだとよろしいんですがねえ。

お人好しの安倍総理、というのでは格好がつきませんものねえ。

PS
・正恩氏「いつでも日本と対話する用意ある」 文大統領に<--リンク

さて、安倍さんの答えはどうでしょうか?

PS
・米朝首脳会談はトランプ流「一人相撲」になるか―前哨戦としてのイラン核合意の破棄 <--リンク

『「北朝鮮が約束を守ったことはない」とはよく聞きますが、自分の都合で国際的な約束や信義を反故にしてきた歴史でいえば、米国も人後に落ちません。

 例えば、ブッシュ政権は対テロ戦争が始まるやいなや、ロシアとの条約に反し、飛来する弾道ミサイルを迎撃するミサイル防衛システムの開発・配備に着手。
トランプ大統領もTPPやパリ協定など国際的な取り決めから相次いで、一方的に脱退してきました。

特に北朝鮮にとって見過ごせないのは、リビアのカダフィ体制が米英との関係改善のなかで化学兵器などを廃棄し、核開発計画も放棄した後、2011年の「アラブの春」のなかでNATOの支援する反体制派に打倒されたことです。』

米国の得意技、「約束やぶり」+トランプさんの「手のひら返し」。

さて、このコンボ技と対峙する北朝鮮はどのような技で対応するのでありましょうか?

PS
・コラム:イラン核合意へのトランプ攻撃、北朝鮮交渉の妨げに<--リンク

良い記事でありますよ、安倍さん。

ご一読を。

PS
・北朝鮮 米国が「緊張高めている」=首脳会談決定後初の公式非難<--リンク

プロパガンダ合戦の再開でしょうか?

PS
・正恩氏が再び訪中、習主席と会談 米朝会談の方針調整か<--リンク

北と中国の連携が太くなってきましたね。

PS
・米、イラン核合意離脱表明 トランプ氏「最高の制裁」<--リンク

・イラン核合意は「巨大な絵空事」 トランプ大統領会見要旨 <--リンク

トランプさんはオバマさんがやった事をことごとくひっくり返しています。

そのありさまはまるでデストロイヤー(破壊者)のごとくであり、コンストラクター(建設者)ではありませんね。

・日中韓が首脳会談、北の完全な非核化へ協力確認<--リンク

形式上は足並みがそろっている様ではあります。

さてそれで、立場の違いが鮮明になってくるのはこれからでありましょうか。

・イラン核合意離脱はトランプ氏最大の賭け<--リンク

同意します。

PS
・イラン最高指導者、核合意で欧州の保証なければ残留しないと示唆<--リンク

イラン政府はなんとか欧州との間で核合意を継続したい様ですが、、、さて。


PS
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・福田次官、セクハラ改めて否定「全体みれば該当しない」

2018-04-23 16:09:55 | 日記
・福田次官、セクハラ改めて否定「全体みれば該当しない」<--リンク

公開されていた音声データは自分が喋ったものだと知っていた、、、と。

それでも「知らない、わからない」ふりをした。

ということは、誰に対してそのようにしゃべったのかもわかっていた。

それでもあのような「財務省コメント」を発表したのですねえ、福田さんは。

そうして麻生さんは逃げるように外国出張ですか!

なんともはや、この国の財務大臣と財務次官さんは、、、(絶句!)。

振り返り、ご参考までに。

・福田次官と麻生財務相はこれまでどう説明してきたか セクハラ疑惑の1週間<--リンク

・「女性問題」という仕事の能力とあんま関係ないトラップで轟沈する人について<--リンク

この方の意見には賛同できませんが、こういう見方もあるのだ、という一例としてあげておきます。

どれほど現状の枠組みの中で能力を発揮できていたとしても「人として信頼できない線」というものがあり、それを踏み外してしまうと知事さんであろうが、次官さんであろうが残念ながら職を失う、というのはとてもまっとうな社会であると思っているからであります。

ちなみに「人として信頼できない線」というものは国が違えままた違い、そうして時代とともに変化していくものであり、それに追従できない方には、それを認識できない方にはご退場願うしかないものと感じております。

・「この期に及んでセクハラ否定、驚き」 新潮がコメント<--リンク

はい、同感であります。

どうやら次官さんは「セクハラであるかどうかは、財務省の調査が認定するもの」といまだにお考えの模様です。

そうして多分、麻生さんもそのような認識なのでは、と推察しております。

・テレビ朝日、財務省に抗議文「セクハラが相当数あった」<--リンク

・財務省、調査手法見直し検討=テレ朝抗議で-セクハラ疑惑<--リンク

福田さんのコメントはありましたが、麻生さんのコメントはまだありません。

そうして財務省としてはこの件の調査は引き続き継続する模様です。

『財務省は、顧問を務める弁護士事務所に委託した調査を続ける方針。
同省の矢野康治官房長は19日、「福田次官は裁判までする覚悟だ。
事実認定をしていただく必要がある」と語った。』

つまり財務省はまだ「疑惑である」という立場であり、あるいは濡れ衣である可能性もある、そういう立場でありますね、矢野康治官房長さん。

・財務省次官のセクハラ疑惑。女性記者の録音やデータ提供、弁護士の見解は?<--リンク

この記事、今までの状況がよくまとまっています。

PS
・セクハラ被害を公表したテレビ朝日と女性記者を批判する他メディアの無責任! 被害者は複数いるのに社内調査もせず<--リンク

同感でありますなあ。

・財務次官セクハラ疑惑 野田聖子総務相「辞任はご自身の判断」<--リンク

『野田聖子総務相は19日午後、週刊誌でセクハラ疑惑を報じられた財務省の福田淳一事務次官の辞任について「ご自身の判断、または財務省の判断だったと思う」との考えを示した。』

麻生さんが引導を渡した、ということもありうると。

なるほど、「くさいものにはフタ」ですか。

・テレ朝の女性記者がつくった財務省セクハラ騒動<--リンク

いやはや、ものすごい論理ですねえ。

こういう意見もある、という例であります。

・福田次官セクハラ否定 「セカンドレイプ」と野党<--リンク

野党の女性議員さんにとってはここは頑張りどころであります。

そうして、基本的には与党の女性議員さんもその行動に対しては支持している模様ですね。

・財務次官セクハラ疑惑 各閣僚、引き締め図る<--リンク

『野田聖子総務相は「私のところにメディアで働く女性からさまざまな声が寄せられている。
活躍できる環境をしっかり整備することが重要だ」と表明。
女性記者との懇談の場を設ける考えを示した。』

野田さんにはがんばっていただきたいものです。

・麻生氏「週刊誌、事実か定かでない」テレ朝セクハラ抗議<--リンク 朝日

麻生さん、いまだ福田さん持ちの模様です。

・音声、「女性の声も」=セクハラ疑惑で麻生財務相<--リンク 時事

麻生さん曰く
 『彼の仕事ぶりを見ても、飛び抜けて優秀な次官だったと褒めるつもりはないが、飛び抜けて悪いという実績でもなかった。
この一件をもって本人が全否定されるべきではない。』と。

仮に福田さんがセクハラ認定されたとしても、罷免ではなく辞任扱いとする、ということでしょうか?麻生さん。

それはとても飲める話ではないように感じられますが、、、。

・財務次官にセクハラを許すマスコミの事情<--リンク

上記内容は、皆さんうすうす気が付いている、あるいは公然の秘密になっている事項でありますなあ。

・財務省が福田氏を再聴取へ、テレ朝の抗議受けて<--リンク

『福田氏・・・、再調査は、財務省が顧問契約を結んでいる弁護士事務所を通じて行う。
 財務省は20日、テレビ朝日の抗議に対して、「貴社にもご納得いただけるやり方で、お話をきちんと伺わせていただきたく、宜よろしくお願い申し上げます」との回答文を出した。
これを受け、テレビ朝日は、調査に応じるか、「今後慎重に検討してまいります」とのコメントを発表した。』

どうやら財務省の再調査は顧問弁護士に一任の模様です。

PS
・次官セクハラ疑惑 麻生氏会見詳報<--リンク

『麻生氏 福田に関しましては、週刊誌で報道されている内容というものについて、事実かどうかまだ定かではありません。
(公開された音声は福田氏)本人の声という感じは私もしましたよ。
しましたけれども、私が聞いたものは相手側の声が全く入ってません。
もう(テレビ朝日社員)本人が名乗り出ておられるんですから、本人の声を入れられ(た音声データを公開し)て、おかしくないんじゃないかと今思いますけどね。

 私としては本人(福田氏)のこれまでの実績、私自身は五、六年ぐらい直接の縁がありましたけれども、仕事ぶりをみましても、別に遜色はありませんし、飛び抜けて優秀な次官だったというほど褒めるつもりもありませんけど、飛び抜けて悪かったという実績でもなかったように思っておりますんで。
この一件をもって全否定されるべきものではないというように思っております。』・・・
と麻生さんは語りましたとさ。

残念ながら同意はできませんけどね。

・米山知事 進退判断の経緯判明 支援政党離れ「辞めます」<--リンク

どれだけ優秀な人であろうと、実績を上げようと、人の信頼、支持者の信頼を失う行為をした上の方は辞めるしかないのですよ。

PS
・福田次官の処分、野党が要求「退職金を満額、許されぬ」<--リンク

やりたい放題のもらいたい放題ですか、麻生さん?

いや、さすがにそれはまずいでしょう。

・財務次官のセクハラ問題、自民・下村博文氏が「隠しテープを週刊誌に売ってある意味犯罪」と発言→撤回・謝罪<--リンク

いやいやもう本当に信じられませんわ、自民党の皆様方には。

驚くばかりであります。

セクハラ・パワハラの再教育を安倍さんはじめとして、男性議員の方々は全員やり直された方がよろしいかと。
(女性議員の方は「自由参加」ということで、、、。)

・「セクハラ黙認、終わりにしよう」国会で200人が集会<--リンク

一方で「まっとうな動き」も始まっております。

PS
・福田次官の辞任了承=退職金支払い留保-麻生財務相「進退考えず」・セクハラ疑惑<--リンク

退職金はセクハラ調査の結果を見て決める。

妥当な判断でありますなあ、麻生さん。

なんだ、やろうと思えば出来るじゃないですか。

PS
・麻生財務相、福田次官のセクハラ疑惑に「はめられて訴えられているんじゃないか」<--リンク

やっぱりだめでしたね、麻生さんは。

・テレ朝報道局長、女性記者セクハラ問題「すべて組織の長として私に責任がある」<--リンク

大臣クラスにはこのように発言する責任というものがありそうです。

・林文科相、公用車で「ヨガ通い」 週刊文春が報道<--リンク

規則に抵触しなければ何をやってもいい、というものでもありますまいに。

加えて、麻生さんの主張によれば「林さんは男性インストラクターのヨガ店に通わなくてはいけない」という事になっているのですよ。


PS
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CIA長官、正恩氏と極秘会談か=3月末にも訪朝と米紙報道

2018-04-22 00:24:30 | 日記
・CIA長官、正恩氏と極秘会談か=3月末にも訪朝と米紙報道<--リンク

なかなか、トランプさんもやりますなあ。

・休戦協定から平和協定への転換検討=韓国大統領府<--リンク

時代は動いています。

・朝鮮戦争の「終戦」実現、トランプ氏が意欲示す<--リンク

ものすごいスピードで動いています。

・[速報]「習主席、間もなく平壌訪問」=米CNN<--リンク

・習主席、米朝首脳会談後に平壌訪問へ=米メディア報道<--リンク

習さんも「遅れないように」と動いています。

安倍さんは運よくこの動きに間に合った模様です。

まあ何と言いますか、強運でありますなあ、安倍さんは。

PS
・北朝鮮「我々には核実験、ICBM必要なくなった」 核実験場閉鎖も宣言<--リンク

金さん、ずいぶんと譲歩していますねえ。

・トランプ氏「良い知らせ」と歓迎も…非核化論議は慎重に注視<--リンク

譲歩にはそれなりの対価を支払わないといけませんよ、トランプさん。


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財務次官「セクハラ発言の認識はない」 事実関係を否定/

2018-04-16 14:06:29 | 日記
・財務次官「セクハラ発言の認識はない」 事実関係を否定<--リンク

上記は朝日の記事です。

さて、事実はどうでしたか?

シリアは化学兵器を使ったのでしょうか?

使ったという過程で米英仏は実力行使の攻撃に出ました。

新潮社も「記者に対するセクハラ」として実力行使しています。

さて、真実はどちらにあるのでしょうか?

要注目であります。


・福田財務次官更迭へ セクハラ疑惑 後任次官を選定<--リンク

時系列ではこちらの産経の記事の方が数時間早く、次官のコメントが出る前に出された「憶測記事」の模様ですが、、、。

さて、どうなりますかね。


・セクハラ疑惑に関する財務省調査全文<--リンク

財務省は徹底抗戦の構えです。

PS
・財務省、異例の要請 告発の女性記者に調査協力呼びかけ 識者「報道の鉄則、理解ない」<--リンク 産経記事

さて「福田財務次官更迭」というフライング記事を出した産経さんは必死になって「財務次官更迭」に追い込みたいがごとくであります。

そうなれば「何とかから出たまこと」になるとでもいうのでしょうか?

まあいずれにせよ産経さんは新潮社もちの様ですね。

・野田聖子氏「違和感がある。高いハードルだ」 財務相と官房長官に申し入れ<--リンク

発言すべき人が発言する。

そうして、調整していくのが政治の世界のまっとうなあり方でありましょう。


さて少し状況を整理してみましょう。

財務次官さんの言い分を信用すると、この方はご自分でも認めておられる様に「品行方正」ではないが、「女性記者にたいしてはセクハラはしない方」という事になります。
そうして、とある「女性達が接待する場所」でお酒を飲んではめをはずして、「言葉遊びをされた」模様です。
それを誰かは知りませんが「録音していた人がいた」という事になります。
そうしてそれはどうやら次官さんとお話をしていた「当の女性」であり、この方は「お店の女性」ではありますが、理由は不明ですが「会話を録音していた」という事になります。
そうしてある時、それを新潮社に持ち込んだ。
「自分はある報道機関の記者ではあるが、こうこうこういう目に会った」という訳です。

まず、この「お店つとめの女性」がそのように行動する動機が不明です。
いったい誰のメリットになるのでしょうか?
どこかに次官さんを陥れたい人がいて、その方の依頼をうけてやった?ぐらいの事しか思いつきません。
そうであれば次官さんにとっては「まったくのぬれ衣だ」という事になりますね。

次に新潮社さん。
「記者である」という自己紹介の方の身元調査をしなかった?
いやいや、そんなことはありますまい。
しっかりと身元調査をして、なおかつ録音されていた声とその方の声が同一であることを確認したはずです。
もしそうしてないとするならば、とんだおまぬけさんでありますね、新潮社さんは。

さて財務次官さんの言い方で気になる点がありました。
「いろいろな方(女性)と(プライベートで)話をしているが、その記者さんと話をしたという事実の確認ができない。」というような言い方をされています。
普通は身に覚えがなければ、「そんな事はしていない」あるいは後々の事を考えて「記憶の限りでは、そんな事はない」という言い方になるのが自然でありましょう。
しかしそうは言いません。
「事実が確認できない」という釈明の仕方であります。
もっといえば「裁判で採用できるような事実がない」と言っているのです。
ここのところ、邪推すれば「やったかもしれないが」「証拠がないだろう」と言っている様にも聞こえます。


今度は訴え出た女性記者さんの立場から見てみましょう。
財務次官さんとインタビューの約束がとれました。
しかし何故かその場所は「女性がお酒を飲みながらお客を接待する場所」でありました。
記者さん、インタビューの鉄則にしたがってレコーダーのスイッチを入れます。

いろいろ質問したいのですが、そのまえに次官さんからなにやら卑猥な事を立て続けに言われます。
こうしてインタビューは不成功におわりました。
仕事にならなかった訳であります。

会社に帰った記者さん「こんなひどい目に会った」と報告しますが、だあれもまじめに取り上げてくれません。
次官さんとの関係を大事にしたかったのでしょうか、「女性記者さんへのセクハラ」は見て見ぬふりをされてしまいました。
そういうわけで記者さん、しょうがないのでいわゆる「スクープ週刊誌のドアをたたいた」のであります。

さて、もしそうであるとすると「財務省が呼びかけた報道各社へのお願い」、一見筋が通っている様にみえますが、すでにどこぞの社内では「そのようなインタビューは無かった」という事になっているのであります。
そうであればその報道各社から「このような被害があった」というような申し出が出てくることはまずない、ということになります。

さてこの場合、次官さんは相当に計算高い方である、ということになります。
レコーダーのスイッチが入っていても、そこに録音されている内容は「おみせの女性とのコトバのお遊びにしか聞こえない内容」でありましょう。
そうして、自分が所属する会社からの記事として「このようなひどい次官、セクハラ次官がいる。」というものが出てきていない事を確認した上で、「各報道機関に協力要請する」訳です。


次に次官さんの上司にあたる方について。
「プライベートで羽目を外した」という釈明、そうして「女性記者さんに対してそのようなセクハラをした」という事実が確認できない、という言い分に対して、「おまえ、セクハラやったろう」と決めつける事はできません。
つまり次官さんはそういう事一切を見た上で行動されている、という事にもみえる訳であります。


まあそんなこんな、いろいろと邪推はできますが、真実は一つでありましょう。
それが明らかになる事を財務次官さんともども願っております。

PS
・麻生財務相:福田事務次官の辞任発表-セクハラ発言で与党からも批判<--リンク

辞任の理由は何でしょうか、麻生さん?

・福田財務次官が辞任、セクハラ発言疑惑で批判相次ぐ-職務困難に<--リンク

麻生さん、その理由は「世間を騒がせて申し訳ないので身を引きます。」と言っているのと同じでありますね。

そうして「セクハラについては争う」と。

「セクハラの件」、財務省あげての事実究明に期待しておりますよ、麻生さん。

・財務次官「潔白」強弁 「裁判で争う」<--リンク

福田さん、強気でありますなあ。

・記者クラブ、財務省に抗議文 女性記者への協力要請に<--リンク

当然の反応でありましょう。

しかしながら、当の女性記者さんがこのセクハラ案件をどうして「スクープ週刊誌」に持ち込むしか方法がなかったのか、その点は反省すべき点が記者さん達にもある様に感じられます。

・テレ朝社員がセクハラ被害 報ステで報道<--リンク

さて福田さん、チェックメイトの様に見えますが、、、。

・セクハラ被害受けテレ朝が会見「事実と考えている」<--リンク

さてそうなりますと次には福田さんおよび麻生さんの説明、ないしは釈明が必要になりますね。

・テレビ朝日女性記者が週刊誌に情報 会見開き「報道機関として不適切」<--リンク 産経

まるで「セクハラ被害を報じないのが適切であった」かのような篠塚浩報道局長さんのご発言には違和感を感じます。

他方で「黙っていても良かった女性記者さんの勇気」には敬意を表したいと思います。

・「録音、自らを守るため」次官セクハラ問題、テレ朝会見<--リンク 朝日

『篠塚浩取締役報道局長は「社員からセクハラ情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことに関しては深く反省しております」と述べた。』

こちらの記事の篠塚浩報道局長さんの発言は「まっとう」でありますなあ、産経新聞さん


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