ダークマター、ホーキング放射、ブラックホールなど

ブラックホール、ダークマター、相対論、そうして賢者の石探索中。

満場一致の国会決議

2012-08-31 13:42:16 | 日記
どんな状況の時でも国の外の敵に対しては一つになれる。

これは尖閣諸島と竹島に対する国会決議をみればわかります。

なにせ反対する人がいません。

これを「普通」と取るか「異常」ととるかは個人の価値観によりますか。

でもこれでは簡単に「戦争状態に突入」ですね。


いつもはあまり連帯感などはないのですが、国別対抗運動会があんなに
人気があるのはこの感情のせいです。

「ニッポンがんばれ」と何の問題もなく言えますものね。


さて、この状況はお隣の国でも同じです。

「日本はけしからん。」とこれまた満場一致の国会決議ですね。

あるいはネットでは「愛国的行動は罪にはならない」との国もあります。

こうなると超法規的というか、どちらかというと「無法国家」に近いですね。


地球の国が一つになるには、宇宙人に攻めてきてもらうのがいいでしょう。

そうすれば、地球内のもめごとなどはすぐに棚上げです。

でもこの手法、ひとつ大きな問題があります。


銀河系のこんな田舎星に侵攻するようなやつらの科学力はとんでもない
レベルに達しているでしょうからね。

移動は瞬時に出来るでしょう。

距離などは空間をねじまげてつないでしまうほどの技術があります。

そんなやつらの技術はほとんど我々にとっては魔法とおんなじに見える
はずです。

ちょうどネアンデルタール人が我々の技術を見たときと同じですね。


ですから、我々地球人が結束して対応する時間などはありません。

あっというまに「おりの中」でしょう、もし生きていればですけどね。


そうすると、こんなやつらには来てもらわないのが一番です。

まあ多少いざこざはあっても、それなりに地球人がまとまってワイワイ
やってるのが、それなりの平和ですがいいようです。


「戸締り」ができない国、ニッポン。

2012-08-27 00:15:44 | 日記
振り返ってみれば拉致問題の遠因もそこにありました。

国防をアメリカに頼り切っていたつけですか、自民党さん。

「小さなことはさておき、いざとなればアメリカが守ってくれる。」

アメリカに「おんぶにだっこ」、政府お得意の住民の安全無視の
考え方ですね。

不法上陸やら住民の拉致などは知らないと。


「アメリカが必要とするだけの軍事力は持つけれどそれ以外は
何もしません。」

それでは国境警備などはできませんねえ。

国境警備法もないみたいですし。


「上陸するぞ」と宣言されても阻止もできない警備力。

「けが人が出ないように対応しました。」とはよく言ったものです。

それで上陸を阻止できていれば拍手ですがね。


少なくとも「もんじゅ」やら「核融合炉」やら、実用化できないものに
お金をつぎ込むのをやめて、国境警備にまわすべきでしょうね。

それで中国の「漁業監視船という戦艦」にも対応できる、
少しはましな巡視艇を作ってくださいよ。

「夢の技術よりは現実」が大事ですからねえ、野田さん。

お金のかからない「言葉」だけではだめですよ。


民主党政権は「疫病神」か?

2012-08-26 00:07:16 | 日記
だとするなら、それを選んだ日本国民はなんなんでしょう。

鳩山さんは沖縄基地問題で交代しました。

菅さんは史上最悪の原発暴走。

野田さんは領土問題と。

よくまあこれだけいろいろと問題が出てくるものですね。


いろいろな変化を希求したのは確かに日本国民です。

そして、いろいろな変化はやってきました。

さて、それを「疫病神」で終わらせるか、新たなスタートにできるか
これは日本国民に与えられたピンチでありチャンスですね。


選挙が近いようです。

さあ今度はどんな選択をするのでしょうか?

恐れ入ってかつての安定を望むのでしょうか?

それとも新しい時代に向かっていくのでしょうか?

そこのところがとても興味深いものがありますね。


アメリカは「不愉快」だそうです。

2012-08-25 00:07:25 | 日記
自分で画策しておきながら「不愉快だ」とは恐れ入ります。

おまけに「裁判所に行かずに和解しなさい」ときました。

大洋州局長の時とは大違いの発言ですね。

あの時は「国際法に基づく解決が良い」でしたものね。


という訳で、アメリカは初手は日本にポイント先行を許しました。

あわてて報道官のお姉さんを使っての修正です。


竹島ゲーム、アメリカと韓国の両方を相手にしなければ
いけません。

その意味では外務省、今回はちゃんとおさえていましたね。


日本と韓国がアメリカ抜きで必要以上に親密にならないことが
アメリカの国益ですものねえ、お姉さん。

そのためのトラップが竹島問題。

いままではちゃんと作動していました。

それを韓国の大統領、選挙めあての上陸です。

そうなれば次は日本の手番ですよね。

国際司法裁判所に提訴ときました。

これで解決されたら、大事なトラップがだいなしです。

それで「不愉快」なのですよアメリカは。

お姉さんはそこんところ、ちゃんとわかってるのか心配ですね。


というわけで、次は韓国の手番です。

さて、どんな手がでますやら。

まさか投了じゃないですよね。


竹島上陸で得をするのは誰?

2012-08-23 22:37:06 | 日記
上陸した偉いさんは次回の選挙狙いですね。

当選すれば、これはお得です。


えらいさんの国は得をするのでしょうか?

これはかなり疑問があります。

国民にアピールでき、しかも選挙で勝てる方法を歴代の偉い
さん達がどうして採用しなかったのか?

きっとディメリットが大きいことが予想されたからでしょうね。


韓国による島の軍事的な実効支配。

やった当時はアメリカは黙認していました。

日本をけん制するのに好都合だったのでしょうね。

アメリカの占領政策とも合致したのでしょうか。


そんな微妙なバランスのなかに竹島はあった訳です。

それを壊したのが、選挙うけ狙いで上陸したえらいさんです。

日本が国際司法裁判所に提訴するきっかけを作ってくれました。

日本の外務省あたりは「しめた。」と思っている人もいるでしょうね。

「これでアメリカに対しても提訴の正当性を主張できる」と。


さっそくアジア太平洋州の局長がアメリカもうでです。

まずはアメリカの了解をとっておかないといけません。

なにせ裏の仕掛け人はアメリカですから、ご機嫌をそこねると
えらい目にあいます。

これは角さんが教えてくれたことですね。


アメリカはきっと「余計なことをしてくれたものだ。」と苦虫を
かみつぶしていますが、そんなことはおくびにもだしません。

「平和的に解決しようと思います」の日本の説明には「Yes」としか
言えませんものね。


さて、これからが日本外交の本当の実力が試されるところ。

これで何も変化しないようでしたら「外交力ゼロ」ですわ。

しっかりやってくださいね、ゲンバさん。


日本は領土問題に取り囲まれている!

2012-08-22 22:13:29 | 日記
誰が画策したのでしょうね。

アメリカだというウワサがあります。

東アジア経済圏を二度と作らせないようにするのがアメリカの
占領戦略。

大東亜共栄圏、ダメダメという訳です。

特に日本を中心としたものはね。


それじゃどうするか?

日本を領土問題で取り囲めばよい。

隣の家との間の土地争いの種を作っておけばよいのです。


これは巧妙ですね。

おまけに悪意が感じられます。

自分は「日本の味方」をよそおって、日本の敵意は隣の国々に
向けさせる。

でもまあ、ローマもそうやって帝国を支配していたのですから
手法としては新しいものではありません。


さて、そういう裏があることを知ってか知らずか、ゲンバさん
「不法占拠だ。」と息巻いています。

あんまり鼻息があらいと「狙い通りだ」とアメリカに笑われますよ。


ネットでちょいと検索

2012-08-21 01:46:58 | 日記
今では誰でもネットでちょいと検索できます。

でも、いざそれをやるのはなかなかバリアーがありますね。


竹島問題、韓国にも歴史資料があるようです。

これはなかなかに根が深いですね。

ちなみに尖閣諸島は日本の主張が一般に通りそうです。

そうしてみると、中国という国はこわい国ですね。


昔から海の中に2つの無人島がありました。

時々漁師たちが立ち寄っていたようですが住むには適していません。

それで、Aという国の漁師が立ち寄ったときはBという国の漁師は
いなかったのでしょうね。

島の上には何もないので、漁師たちも用事がありません。

さっさと帰ります。

そして、それぞれ勝手に「あそこはおらのものだ。」と言っていました。


さて、時代が流れて、領土問題なるものが現れてきました。

当面は漁業資源、近未来は海底資源ですね。

お金がからんでくる訳です。

そうなると勝手に「おらのものだ」と言って済むことでは
なくなります。


さて、韓国の国民も日本の国民もそれぞれ政府が「歴史上も
国際法上も自国の領土だ。」といっている言葉に従っているだけです。

そういう意味では「素直なもの」ですね。

そこで止まらずに「真実はどこにあるのか。」という事をやりだすと
ネットの中での旅が始まります。

そして目出度く目的地に着けばいいのですが、竹島問題は
なかなかそうはいかない感じです。


でも、領土問題は最終的には「実効支配」という「勝てば官軍」
の論理の様ですから「真実」などには用事がありませんかね。


わざと上陸を許したのでしょうか?

2012-08-19 13:15:48 | 日記
最初から違和感がありました。

本気で上陸させないつもりなら、海上で停船させて連行できたはず、
そういう印象がぬぐえません。

しかも島には前もって逮捕できるだけの人員を配備していたと。

まるで「上陸してください。逮捕してあげますから。」と言わんばかりの
対応ですね。


誰が絵をかいたのでしょうか?

上陸させて強制送還が一番自分の利益になる政府の部署はどこでしょうか?

政治家はだれでしょうか?


上陸を許さずそのまま沖縄に連行して強制送還するということもできたはず。

それだと中国と真正面からぶつかるのでまずいと判断したのですか?

それで、いちおう一回は上陸させたげると。

それで、これが限度ですよというのが一番穏便だと。

それじゃまるで「チキンハート」ですね。


緊張感をもって上陸を許し、強制送還した野田政権。

これはあんまり信用がおけませんよ。


一度に全部はわかりません。

2012-08-17 13:11:35 | 日記
とはいえ、またしてもやってしまった判断ミス。

まだまだ修行がたりない様です。


市場は追っかけてもだめですよね。

そうすると待ち伏せするしかない。

でも、待ち伏せにもルールがあります。

待っている方向と逆に動かれたらまるでアホですものね。


さて、今月も赤字ですかい。

それにしても、、、くそ暑いですよ、今日は。


ナワバリあらそい

2012-08-16 12:32:08 | 日記
動物というのは自分のナワバリについては特別の感情をもちます。

生存権がかかわるからでしょうか。

とても大切なものに感じます。


近頃の韓国や香港、中国の行動やらその国の報道などを見ていると
日頃は感じない強い感情をそれぞれの国に対して感じます。

そして、これがかつては「領土争いの解決手段として使われてきた戦争」に
それぞれの国民を駆り立てた力であることもよくわかります。


自分の土地、家に対する感情と同じかそれ以上に自国の領土についても
強い感情を持ちます。

これは人間にとっても、とても古くて根強い感情の様です。

普通は特別に「愛国者」でもなんでもないし、「自国の領土」も意識しない
のですが、おかしなものです。


そうしてこのナショナリズムとして知られている感情をあやつって自分の
利益の為に使おうとするのが諸国の政治家や官僚の常套手段です。

よくよく目を覚ましていないと危ない状況ですね。