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『NHKから国民を守る党』はなぜ議席を得たのか?

2019-08-02 16:17:04 | 日記
・『NHKから国民を守る党』はなぜ議席を得たのか?<--リンク

当方の読みでは、この記事を書かれた方の読み、「N国に投票した人は政治的に無知」という指摘は間違っていると思う。

だいたい政治に関心がない人が投票所まで出向くはずがない。

そうして、既成政党の相も変わらない言い争い、そうして何も変わらず、どうやら貧しくなっていく事だけは確かなような、この世の中。

そういうものに嫌気がさし、そうして、そんな風であれば、自分の一票がこの方が言われる様に「死に票になる」かもしれないが、それでも自分の主義と一番近い政党にいれる。

そういうわけで、何を隠そう、当方は「N国」と書いて投票しましたとさ。


さて、この「N国」泡沫政党で終わりますかどうか。

まあこれからどうなるか、ご一緒にみていこうではありませんか、古谷さん。

PS
なお、当選挙区では85262名の同志の存在が確認されています。

立候補者12名、定数4名のうちの7位であり、諸派、無所属のグループの中ではトップに位置しています。

そうして既成政党である社会民主党候補の得票数のほぼ倍の得票を得ています。


さて当選挙区の全投票数は2865375名であり、85262名はその2.98%を占め、つまりこれを全国区に対してあてはめますと「N国は2%以上の得票数を得られるーー>政党として認められる」という結果になる、そういう可能性をN国代表は前もって想定していたものと思われます。

参院選後の政党交付金配分額を試算 れいわ、N国にも<--リンク

N国「ぶっ壊す」連呼し国政へ 何が起きた、その戦略は<--リンク

選挙区合計で3・02%の票を得て、国庫から政党交付金を受ける資格も得た。

当方の選挙区では2.98%、つまりどこの選挙区でもほぼ3%をコンスタントに叩き出せる、とそういう訳であります。

NHKさん、やっぱり嫌われ者でありました。

PS
・N国がなぜ議席を取ったのかまったくわからなかったので、色々見学してきた感想。<--リンク

さてこの方の方が現状を古谷さんよりもよく掴んでおられる、当方にはその様に思えるのでした。

PS
・NHK解約しないと死後も受信料が発生?

ご参考までに。

PS
N国代表「NHKぶっ壊す」ためのロードマップ 「早く議員辞めたい」

新しいスタイルの政党の誕生です。

あるいは、新しいスタイルの政党の作り方になります。

PS
・自民議員「N国党はそのうちなくなる」

『自民党議員からは「有権者は面白がって投票しただけだ。この党はそのうちなくなるだろう」との声も出ている。』

さて、本当になくなりますかねえ。

次の選挙が楽しみでありますなあ、同志諸君!!

PS
・N国党不払いなら「大阪府も払わない」吉村知事も表明

大阪市と大阪府の「日本維新の会」のえらいさん。

「あいつが法律違反をするなら、おれもする」のだそうです。

これはなにやらおかしいですよねえ。

通常は「あの人は法律違反をしているが、私はどこまでも法律に従う」と言うのが「良識ある政党のえらいさん」ではないのでしょうか?

これでは「日本維新の会」には投票できないですよねえ、同志諸君!!

PS
・松井市長、NHK受信料問題に「法改正も」

『松井市長はこの日の会見でも、「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が、個人ではなく国会議員会館に設置されているテレビの受信料の支払いを拒否していると指摘。
また、踏み倒しを堂々と宣言する立花代表に対し、措置を表明しないNHKを批判した。

「国会議員会館は国の施設であり、大阪市役所も同様。
大阪市では何百万も税金から受信料を支払っている。
公の施設の受信料の踏み倒しをNHKが容認するなら、大阪市も払わないというのは当然・・・」と語った』

ほほう、そうでありましたか。

どこぞの「言うだけのジャーナリストさん」とは違って、立花さん、どこまでもNHKに喧嘩をしかけていきますなあ。

・「NHK集金人に暴力団関係者」 N国党・立花党首が発言

PS
・誤認逮捕された女子大学生の手記

本当に「傲慢さ」と言う点ではNHKも警察も似た様なものであります。

・誤認逮捕 取り調べに愛媛県警本部長「ただちにアウトではない」
「悪い事をした」とは思っておらず「これからも繰り返す」と、そういう事ですね、本部長さん。


PS
・石田総務相「NHK受信料支払いは当然」 N国代表の発言巡り

『石田氏は「放送法第64条の見出しは『受信契約及び受信料』と書いてある。
その第1項には、受信設備を設置したものはNHKとの受信契約締結義務を、と定めている。
受信契約を締結したものは受信料の支払い義務が発生する」と指摘した。』

確かに64条にはそうかいてありますが・・・

ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。
・・・
とも書いてあります。

さて、立花さんのロジックはどのようなものでありましょうか?
興味しんしんでありますなあ。

・N国代表の事務所にテレビ設置、受信料支払い拒否の意向
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3741324.htm

『これに関連し、日本維新の会の松井代表は先月、「NHKが現職国会議員の受信料不払いを認めるなら、大阪市もやめさせてもらう」などと発言したほか、国民民主党の玉木代表も1日の記者会見で、「法律が定める義務が果たされないのであれば、国民民主党としても払いたくない」と述べています。』

国民民主党の玉木さんも「あの人が法律を守らないならば、我が党も守らない」のだそうです。

これで国民民主も日本維新の会と同様に一票、票を失いましたね。


・NHKの文書公開は「まんまとN国党の土俵に乗った」対応ミス?
『・・・しかもNHKの主張が、公党の主張に対する非難とみなされた場合には、放送法第1条が定める“不偏不党”との整合性すら問われかねません。』

ほほう、なるほどなるほど。

PS
・N国・立花党首、NHK訪問も“わずか4分”で退去を求められる カメラでの録音録画が認められず

さて、バトルが始まった模様ですね。