80歳を 過ぎてしまった が
戦争孤児のいる時代を 憶えていない。
そんな時代のはなし
わが家の 2間ある二階に
都会から 老夫婦が 疎開してきていた。
どうゆう つながりの方か 聴いていない。
お風呂に入らい~~~~ と
二階に向かって叫ぶのが 私の仕事だった。
私は 昭和17年生まれ。 終戦のとき 3歳。。。
だから お二人は 戦後まで住んでいたことになる。
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さて 映画「ほかげ」について……
いつ見に行ったか わすれた。
そんな時代に 夫と 息子を 亡くし、
焼け残った小さな酒場で 体を売りながら
生きている女性がいた。
そこへ 復員兵(元教師)と 戦争孤児
が 住みつく。
3 人 から 戦争が 奪いさった人生 を みる。
生きることへの執着の すざましさは
戦後の「闇市」によって 詳しく 表されている。
大人たちの起こした 戦争という愚行 も。
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いま 影を落とし始めてきた 戦争。
考えたくない ……。