★★ホームステイレポート⑥★★

マウント登頂とホットプール（３月２５日）

タウランガのシンボルといえば「マウントマンガヌイ（マンガヌイ山）」。

海岸沿いに小高く突き出た標高２３２メートル、周囲3.5ｋｍの山。ここは市民の散歩コース。

緊張の初レッスンを終え、ランチはマウントのビーチへ移動。残暑は厳しく、日本の７倍の紫外線を直接肌に受け、ホストが作ってくれたランチを楽しみました。

群がるかもめを相手にしながら、隣にそびえるマウント登頂に備えました。

タウランガのキャッチフレーズ、「いつも晴れ」。青い空と海。緑のマウント。何度来ても、見てもきれい！

さあ登頂開始。スタート時点で早くも差がつき始め。生徒の姿は先の先。年を感じずにはいられません。汗ダラダラ、足が重い。

コースは左回りと右回り。右回りの比較的傾斜のきつい方から登り、約４０分で頂上に到着。途中多くの人とすれ違う。平日なのにみんな暇？

景色は徐々に広がっていき、地球が丸いのが水平線で良くわかる。（生徒談）

何とか登頂。生徒達は余裕で絶景を楽しんでいる。この景色にみんな感動したに違いない！

落ち着いたところで集合写真に納まり下山。

逆のコースを選択、砂利道多し、石車に注意。爽やかな風と景色を楽しみながら下山は軽やか。

さあ次は汗を流しに行こう。ニュージー名物ホットプール。温水プール？どこにでもあるでしょ。ただの温水プールではない。海水温水プール！

汗をかいた後のプール。ああ、満足。

そしてその後はお決まりのアイス！

充実の一日でした。

★★ホームステイレポート⑤★★

英語のレッスン

さあ新しい生活の第一日目。みんな元気にウエズレーセンターに集合しました。

ここはほぼ町の中心にある教会です。ここの一室で午前中レッスンが行われます。今回レッスンを担当して下さったのは、経験豊富なジャニス先生です。ユーモアを交え生徒達を引き込んでいきます。

 

レッスン内容は、ニュージランドの文化や歴史をポスターを作成しながら学んだり、ピクショナリーと言って、英単語を見てその絵をボードに書きみんなでそれが何かを言い当てたりしながらレッスンが進んでいきました。

時には各生徒のホストファミリーについて調査をしてくる宿題も出ました。

みんな積極的にレッスンに参加している様子に目を細めました。

感心したのはリスニング力に不足はなかったということです。みんなそれぞれに手応えがあったのではないでしょうか。

レッスンの後半には調理実習でピザを作りました。焼きあがったボリューム満点のピザをみんなで美味しくいただきました。

レッスン最後の日にジャニス先生から終了証書がみんなに手渡されました。

日本の授業と又一味違ったレッスンを味わった生徒達は一回り大きくなりました。

★★ホームステイレポート④★★

オークランド市内観光から緊張のホストファミリーと対面

3月24日午前11時。無事入国審査を終え、スーツケースを受け取り、検査をパスした一行は、空港ロビーにて、レッツホームステイ社の社長、スチュアート・カンディ氏（以降スチュー）の出迎えを受け、ついにニュージー到着となりました。

スチューとミスカタは15年来の友人で、かつてスチューがALTとして岡山工業高校で教鞭をとっていた時2人は知り合い現在に至っています。

さて、早速両替からスタート。いきなり英語も現地モード。スーツケースを積み込み。市内観光の始まりです。

まず、マウントイーデン（イーデン山）という小高い丘から市内の景色を楽しみました。ここはもともと火山で、その火口跡が残っています。生徒達は立ち入り禁止の注意書きも無視して一目散に駆け下りていきました。（これってヤバイ？！）

＜後方に見えるのがスカイタワー＞

次にお決まりのバイキングの中華料理を腹いっぱい楽しみました。味は万国共通ですね。

満足の次は、オークランドの市内を360度楽しめる、南半球一（328ｍ）のスカイタワーに登りました。名物はガラスの床とバンジージャンプ。丁度そのバンジーを見ることができました。

さあ、一路タウランガへ向かいます。高速道路を南下。2時間半のドライブです。景色は段々と緑が多くなり農場が見られるようになってきます。郊外の景色は何度見ても癒されます。

途中、Ngateaという町で休憩。早速アイスクリームをほおばりました。今回一体何回アイスを食べたことでしょう。＄2.50（約￥150）平均です。

車内では疲れた生徒の姿が度々目撃されました。

いよいよ緊張のホストとの対面です。現地タウランガへは夕方到着しました。今回ガイドしてくれるスタッフの、サチコさんが英語レッスンの会場となっているウエズレイセンターで待ち構えてくれていました。すでに何組かのホストも到着していました。

生徒達は順番に名前を呼ばれホストとの対面となりました。あいさつを終えみんなホストと家路に着いたのでした。

さあ英語漬けの生活が始まりました。

★★ホームステイレポート③★★

機内泊からニュージー着

夕刻のフライトで、一晩中機内で過ごすのは窮屈なものです。

１１時間半の過ごし方は様々。生徒達は宿題に没頭・・・、周りは映画や音楽鑑賞、読書、音楽などなど。

寝るのも慣れてないと大変。アイマスクで寝ようとしている人も多くいます。

機内食のディナーはビーフとビビンバ。朝食はオムレツとかぼちゃのおかゆ。いかにも韓国らしい。

陽が昇り、やがて眼下には緑の台地が見えてきました。

これがニュージーランドです。

無事に目的地到着しました。

これから新しい生活が始まります。

★★ホームステイレポート②★★

韓国

お隣の国韓国の仁川（インチョン）空港に降り立ちました。

緊張の入国審査はみんなパス。

現地ガイドの林俊姫（イム・ジュンヒ）さんの案内で市内観光に出発。

 

先ずは腹ごしらえ。市内のレストランで「プルコギ」を腹一杯。本場は美味い！キムチも美味い！お代わり自由がまた良い！満足のランチでした。

そして車は北へ。イムジン川を挟んで目の前に北朝鮮が見える統一展望台へ到着。快晴の空の下対岸に見える北朝鮮。館内にはその歴史を学ぶことの出来る資料や北朝鮮の暮らしぶりや社会の様子を見ることが出来る展示物が多くあります。

ビデオで分断の歴史を鑑賞。生徒達の目にはどう映ったことでしょうか。

統一に向けて奔走した人物の銅像の前で心を一つにしカメラに納まりここを後にしました。

再び仁川空港に戻り、夕方のフライトを待ちました。

目指すはオークランドです。１１時間３０分の飛行が待っています。