えいごらんどプライム<ENGLISHLAND PRIME>

<伝わる喜び>幼児から大人までの英語教室
所在地:岡山県勝田郡勝央町勝間田770-2

★★ホームステイ特集③★★

2008年10月08日 09時35分18秒 | 学問

出発までの準備(1)

ホストファミリーが決定し、対面の日を心待ちに、お世話になる2週間に心を馳せ、準備が始まります。

まず、滞在中のコミュニケーションに関する問題。参加者、そして参加者の家族の一番の心配事である「英語力」。それは良くわかります。言葉が通じないというのは本当にストレスがたまりますし、無口にならざるを得ません。

<ホストファミリーとミスカタ>

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しかし、このプログラムの本末はその様な環境にあっても、どのように相手の言っていることをどの程度理解できるか、又、自分の言いたいことを表現できるか、どの程度家族の一員として、お客さんとしてではなく過ごせるかです。

つまり、最初の段階では心の交流が柱になるわけです。そこで参加者のみなさんは、生活を共にするということの価値観、時間を共有すということへの有意義性、そしてホストファミリーのホスピタリティ(もてなし)を心から実感、体験することになります。

ですから、出発前の言葉に関する心配事は、ホームステイが始まると、2-3日で時間が解決してくれます。それは自分が家族の一員として迎えられたことを認識できた時に解決するのでしょう。

さて、準備として必要なものは、まず生活必需品です。これは新しく買い揃える必要はなく、全く普段着のままで充分です。気候的にも大変過ごしやすい初秋を迎える時期ですので、夏の暑さと秋の爽やかさを肌で感じることが出来ます。日本を発つ時はまだ朝晩が肌寒いですが、現地に到着するとその快適さをすぐに感じることが出来ます。衣類も最小限に抑えて荷物を少なくしたほうが良いでしょう。

このプログラムを始めてから4-5年は夏休み開催でしたので、現地は真冬でした。真冬と言っても、昼間はTーシャツで過ごせる程度のあたたかさで、夜は冷え込みセーターは手放せません。従って、スーツケースは冬服で一杯になっていました。春休み開催に変わってからはその心配はなくなりました。

次回はホストファミリーへのお土産の準備です。

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