★★ホームステイレポート⑱★★

韓国再上陸（４月４日～４月５日）

日中のフライトで、夜仁川（インチョン）へ。

何だか時間がもったいない気がする。２週間の感動を今すぐ家族、友達に伝えた思いが強いのはみんな同じだと思う。しかし、家族が待つ岡山空港へはまだ３６時間。

この３６時間で色々気持ちの整理が出来て良いのかも。

さて、機内ではそれぞれリラックス。私は隣同士になったドイツ在住のスリランカの男性とおしゃべりしながら楽しい時間を過ごしました。

毎回世界の広さ、人種の多さを感じますし、たった一言で人のつながりができるということを強く感じます。そんな経験も生徒にはして欲しいと思います。

仁川空港に到着したときはもう日が暮れて真っ暗。周りの様子が伺えません。ありがたかったのは、私たちを出迎えてくれたのが、現地ガイドの林俊姫（イム・ジュンヒ）だったことです。彼女の人柄は本当に好感が持てます。

イムさんに案内されたのはソウル市内のレストラン。ここで味わったのは海鮮鍋。ボリューム満点、味最高ですが、ミスカタは２―３日前から歯痛と格闘。噛む事が出来ず最悪の海鮮鍋となったのでした。生徒達は機内食を食べてから時間があまり経ってなったので、鉄の箸が更に重く感じているようでした。

お腹一杯でホテルへ。２年前は改装中だった豊田（プンジョン）ホテル。綺麗に模様替えされていました。この２週間で初めてのホテル滞在です。

明日のハードスケジュールに備えておやすみなさい。

★★ホームステイレポート⑰★★

お別れ（４月４日）

いよいよホストファミリーとお別れです。

飛行機のフライトの関係で早朝の出発となり、各生徒の家庭を回ってピックアップしました。

まだ早朝で回りは暗いのにも拘らず、ホストが見送りしてくれました。ハグ、キス、涙、笑顔・・・感動の一瞬でした。

本当に素敵な家族に恵まれ、貴重な体験が出来ました。お世話になった恩を決して忘れることはないでしょう。

オークランドまでの道中、色々な場面が頭を巡ったことでしょう。

本当に充実した２週間でした。

空港までスチュワートが送ってくれました。大変お世話になりました。

帰国の途に着いた一行です。