えいごらんどプライム<ENGLISHLAND PRIME>

<伝わる喜び>幼児から大人までの英語教室
所在地:岡山県勝田郡勝央町勝間田770-2

★★ホームステイレポート⑪★★

2009年06月30日 15時58分25秒 | 学問

ロトルア日帰り旅行(3月31日)

ニュージーにも温泉地が数多くあります。ということは活火山が存在しているということです。

13年前、その頃は夏休み中の開催で、オークランド着後国内線で移動していました。ちょうどルアペフ山の噴火でフライトはキャンセルになり、足止め状態でそこで一泊した経験があります。

さて、国内で最もメジャーな観光スポットである、ロトルアへの日帰り旅行がやってきました。生徒達はいたって平常心。彼らのつながり、団結力も日増しに向上し、和気あいあいと進行しています。

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まずアグロドーム。ここのメインは羊の毛刈りショーです。建物の中にはステージと観客席、ギフトショップ。(ニュージーはどこに行ってもあるのがギフトショップ。)

続々と世界中からの観光客を乗せたツアーバスが入ってきます。年配のグループが目につきます。次に家族連れ等です。本当に世界中からです。ヨーロッパ、アジア、アメリカ大陸・・・この日は約200人(?)でしょうか。

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開演時間となりステージ上には進行役兼毛刈り役の男性が登場。滑らかな口調で羊やその歴史、種類、現状などについて説明していきます。話はさすがに楽しませてくれます。観客はヘッドフォンでそれぞれの通訳を介して聞くことができます。

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ステージ上のひな壇には19頭の主役達が登場。これぞシープワールドです。

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さあ、毛刈りの始まりです。慣れた手つきで羊ちゃんを丸裸にしていきます。押さえられた羊ちゃんは身動き一つ出来ません。

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あっと言う間に出来上がり!丸裸になると羊の面影なしですね。

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そして次は、牧羊犬が登場。飼い主の笛によって羊たちをコントロールします。良く訓練されています。

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次は、乳搾り体験。会場のお客さんが登壇。面白おかしく体験させてくれます。これぞショーですね。

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最後は子羊にミルクをあげてショーの終了です。楽しませてくれるあの話術やパフォーマンスは参考になりました。

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・・・壇上でみんなで写真を撮ろうと見回すと、彼らはもうギフトショップ・・・ああ、いつもの行動パターンに納得。

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アグロドームを出て次の目的地は、マオリ文化施設&マオリショー見学、工芸品体験、間欠泉で有名な、「TE PUIA」。毎年改築、改善され今は立派な施設になりました。特に玄関がオシャレになりました。

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ガイドさんの案内で園内を散策。先ずマオリの工芸品実習室。男女が別れマオリの伝統工芸を習得に励んでいます。

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これらはマオリ族の住居等です。

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散策しながら行き着いたのが間欠泉です。見事な吹き上がりです。足元奥深くの地下から噴出していると思うと地球のパワーを感じますね。

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その後、野生のキウイバードの展示室を見学して、マオリショーの開演を集会所の前で待ちます。

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ここでのメインですね。入場の儀式の後入場。マオリ伝統の歌、踊りに大きな拍手。ミクロネシア系のリズムは耳に心地良いものがありますね。特にニュージーのラグビーナショナルチーム、オールブラックスが試合前に気持ちを鼓舞するための踊り「ハカ」は有名ですね。

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ロトルア湖畔で昼食を済ませ自由行動の後は、お待ちかねゴンドラ&ルージュです。ここルージュは120%楽しめます。スリル満点。病み付き間違いなし。ではどうぞ。

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こうして楽しい一日が終わりました。レポートするだけでも何日分もした気分です。それだけ中身の濃いロトルアでした。


★★ホームステイレポート⑩★★

2009年06月09日 20時09分20秒 | 学問

カヌー体験(3月30日)

日本ではめったに経験できないカヌーへ行ってきました。

午前中のレッスンを終え、本日のランチは「ヤットンパーク」という綺麗な公園です。ここは9年前の夏休みに開催した時、ボランティアでゴミ拾いと記念の植樹をした思い出の公園です。

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日差しが暖かく絶好のランチ日和です。

思い思いにお弁当を広げ楽しみました。

空腹を満たした後は、お待ちかねのカヌーです。

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この綺麗な眺めの川で漕キぎ出しましょう。

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頼りになるのは自分だけ。もちろん1人乗り。先ず男子2人はウエットスーツにさっそうと着替え(!?)て登場。でもどうもギクシャク。よく見ると前後逆に着ていたのでした。大笑い!

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先ず、乗る前にオール操作の講習を受けて一人一人にカヌーが与えられいよいよ出廷です。意外と一人になると不安ですが、慣れると快適です。問題はバランスです。上半身で左右前後とバランスをとりながら、徐々に慣らしていきます。

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なれた頃が危険。和以くんは立ち漕ぎに挑戦・・・見事に転覆。受け狙い?しばしの水中散歩を楽しんだのでありました。本人曰く、「これで怖いものなし!」

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それぞれが上手くコントロールできだしたので快適になりました。

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丘に上がってからは、ダイビング、ウオータースライダー、バランス一本橋などを楽しみました。

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クライマックスは、何と言っても嵩弘くんがゴーグルなしで泳げるかどうかでした。彼の泳ぎをみんなで応援しました。

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その甲斐あって無事目標の距離を泳ぎきることが出来ました。これで随分成長したことでしょう。

水の冷たさに耐えながらもしっかり水遊びを楽しみました。